【KOKUBO】取っ手無し『冷水筒』で狭い冷蔵庫スペースを有効活用してみた!【ドリンクポット】

レビュー

便利なようで、取っ手は本当に必要? 合理的に大量に冷やしたい派の人のための、割り切った取っ手ナシ『スマート冷水筒』(KOKUBO)を実際に使ってみたので、使い勝手をレビューする。

冷蔵庫のスペースを最大限に活用するためにアイデア商品のカリスマメーカー・KOKUBOが取った手段とは?

気がつくと冷蔵庫の収納スペースは物でギッチギチに埋まり、冷えが悪くなったり、半ドアで温度が下がってしまったり…。そんなお悩みに、KOKUBO(株式会社小久保工業所)が出した回答は、1Lサイズでコンパクトな日本製『スマート冷水筒』(約高さ16×横幅8.5×奥行13.9cm/本体 AS樹脂/フタ ポリプロピレン・参考価格 税込1,485円・2024年7月1日発売)だ。

 

『スマート冷水筒』は、冷蔵庫内の収納スペース不足という、多くの人が抱える悩みに対する、救世主のようなアイテムだ。最大の特徴は、その使いやすさにあった。

 

高さ16cmなので、冷蔵庫棚に収まるからうれしい!

高さわずか16cmなので、ドアポケットは余裕で収まる。

さらに、冷蔵庫の棚にすっきり収まったのでうれしい! 今回はわが家の冷蔵庫が物で埋まっていたので棚に横置きしたが、もう少し空間があったら縦置きで、手前や奥に並べて何本も入れることも可能なサイズ感だった。

 

赤色の中味は、水出しタイプのフルーツハーブティー。ここにダイエット甘味料やシナモンも入れておいたので、グラスに注いでそのまま美味しくいただけた。このサイズ感なら、数種類の飲料を入れておけば、おうちカフェがより楽しめそう!

 

くぼんでいるから、しっかり持てる!

 

取っ手がないシンプルなデザインなので、スペースを取らない。でも持ちにくいのでは? と正直思っていたけれど、使ってみると、本体側面のくぼみがあるため持ちやすかった。

 

注ぎ口は開いているので、傾けるだけで注げ、口幅は約2.8cmと注ぎやすかった。念のため、注ぐ際にフタが外れないようフタを手で押さえながら注いだので、ぶちまけることもなかった。

 

中味は、特に夏なると常飲している沖縄の植物・ウコンを使った「うっちん茶(ウコン茶)」。作り方は、やかんに水とティーバッグを入れて煮出した後、適度に冷ましてから『スマート冷水筒』に注ぎ入れ、冷蔵庫で冷やした。耐熱温度は70度。

 

公式画像より

 

水やお茶系以外にも、乳酸菌飲料やアイスコーヒーなど、様々な飲み物を保存できる。

 

『スマート冷水筒』は底まで手が届くから、キッチンスポンジだけで洗えてカンタン!

また、普段使う麦茶ポットは縦長なので、スティック状のスポンジと通常のスポンジを併用しているが、『スマート冷水筒』はキッチンスポンジが容器の奥まで手が届いた。しかも本体とフタの2つのパーツだけでパッキンもないため、ささっと洗えてラクだった。

カラーは、ホワイトとグレーの2色展開。全国のホームセンター、スーパー、ドラッグストア、日用雑貨販売店、生協、ネット通販などで発売中だ。

 

製品サンプル提供●KOKUBO
更新履歴:2024年8月8日レビューパート追加

公式サイト

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