ダイエットをしても、体型・ボディラインが望んでいた状態に『近づかなかった』と答えた人は52.1%。 一方、美意識の高い人々の9割超が今注目しているのが、「姿勢」なのだといいます。今回は、調査結果と医師のコメントから、体重計の数字だけでは測れない美しさと姿勢対策について考えていきます。
調査方法 WEBアンケート方式 調査区分 ①一般女性調査 ②Rintosull会員調査 調査対象 ①過去にダイエットを実践したことがある20代~40代女性 ②マシンピラティススタジオRintosullの会員様を対象にしたアンケートの内Rintosullに半年以上、週に1回以上通っている20代以上の女性 有効回答数 ①426名 ②1,091名 調査実施日 2026年8月16日~2026年8月21日
体重だけでなく姿勢も。ダイエットの方向性が変わり始めている

痩せたいけれど、細さを美しさの基準とする風潮に疲れている……48.4%

「痩せていること=美しい」という考え方から、少し距離を置いてみる

では具体的にどんな人を美しいと、考えているのでしょうか。
上図の回答で見ると、「スタイルがいい」が62.0%で最多。「姿勢が良い」が52.8%で続き、「清潔感がある」が47.7%でした。ここでは「痩せている」の21.6%を、いずれも上回っているのがポイントです。つまり体重が軽いことだけではない美の要素が、他にもたくさんあることがわかります。
ダイエットに成功しても、約半数が理想とする体型・ボディラインに近づかなかった

上図を見ると、体重計の数字が減って、ダイエットは成功した人が多くいます。しかし鏡を見てみると、自身が理想とする体型・ボディラインに近づいていないと感じる人が半分以上です。体重への満足感と、ボディラインへの満足感は一致しないことがここでわかります。
つまり理想から遠いと感じたとき、「あと何キロ減らせば満足できるのか」と考え込む前に、自分が変えたいのは体重なのか、それとも身体全体の見え方なのかを整理する必要があるのではないでしょうか。
見た目が変わる!「美姿勢」になりたい女性が9割以上に

理想の自分を実現するため、体重を指標にしない場合、何がポイントになるのでしょうか。その答えの一つが、「姿勢が整うこと」です。75.9%が、姿勢が整うことで見た目の印象が「大きく変わる/ある程度変わる」と回答しており、体型・ボディラインについても69.8%が同様に回答。
体重計の数字よりも、姿勢や身体のバランス(美姿勢)を、見た目の美しさに関わる重要な要素として捉えられている人がとても多いのに気づきます。


さらに、自身の目標として「美姿勢になりたい」と回答した女性は96.0%に上りました。また、93.7%が「体重を減らすこと」だけでなく、「姿勢や身体の軸を整えること」も美しさの基準として社会的に重視されていると回答。
ダイエットによる減量だけではなく、姿勢や身体のバランスを整えることで、より理想とする美しさを目指したいというニーズがあることがうかがえます。
姿勢改善に取り組んでいる女性たちは何をしているの?
ここからのアンケートは、②Rintosull会員調査となります。なぜなら『Rintosull(リントスル)』は現在、全国260店舗以上を展開しているマシンピラティススタジオ。そこには多くの女性が、ダイエット目的(減量)だけではなく、「美姿勢」を求める人が通っているからです。

マシンティラピスとは?
ピラティスは、体幹のインナーマッスルを鍛え、姿勢や骨盤の歪みを整えるエクササイズとして知られ、呼吸とともに正しい姿勢と身体の使い方を身につけるエクササイズとして、世界中で親しまれています。ただそれなりの筋力が要求されるため、マシンが動きをサポートすることで、運動に自信がない人でも無理なく正しいフォームでエクササイズできるのが、マシンピラティスです。
姿勢改善を目的とする人々が集まるマシンピラティス
以下のアンケート結果でもわかる通り、Rintosullに通う人々の最も多い目的は、姿勢改善です。

では、そうした実際にマシンピラティスを通じて姿勢改善に取り組んでいる、アンケート対象のRintosull会員は、96.9%が「効果を感じる」と実感していますが、いったいどのような変化を感じているのでしょうか。

中でも今回のポイントである「姿勢に関する効果を実感しているか」と聞いたところ、Rintosullに半年以上、週に2~3回程度通っている会員の84.8%が「効果を感じる」と回答。姿勢改善に対する満足度は高いようです。

面白いのは、美姿勢を身につけるだけでなく、美しさに対する考え方に変化を実感した人の割合が55.1%と半数を超えているところ。さらにレッスンを継続した人は77.8%が「自信がついた」と回答しており、姿勢を整えることが、見た目の変化にとどまらず、自分自身の美しさへの捉え方や自信にもつながっていることがわかります。
【医師解説】「姿勢」は美しさだけでなく、自己肯定感も左右するもの
イシハラクリニック 副院長 石原新菜先生
いしはら・にいな◎帝京大学医学部を卒業後、同大学病院での研修医を経て、父・石原結實のクリニックで主に漢方医学、自然療法、食事療法により、様々な病気の治療にあたっている。「病気にならない蒸しショウガ健康法」「読む冷え取り」「『体を温める』と子どもは病気にならない」「『冷え』をとれば9割治る!」等、著書は約40冊を数える。
「近年、「痩せること」そのものを目的化してしまい、過度な食事制限や短期的なダイエットを繰り返す女性が増えている印象があります。しかし、本来の美しさは単純な体重の数値だけでは決まりません。
特に「姿勢」は、見た目の印象だけでなく、医学的にも呼吸、自律神経、メンタル面と密接に連動しています。例えば猫背の状態では胸郭(肋骨周り)が圧迫されて横隔膜の動きが制限され、無意識のうちに浅く速い呼吸になります。これが交感神経を過剰に刺激し、不安や気分の落ち込みを引き起こしやすくするのです。
一方で、胸が開き姿勢が整うと自然と深い腹式呼吸が可能になり、副交感神経が優位になって自律神経のバランスが整います。さらに、姿勢を維持する筋肉(抗重力筋)に適度な刺激が入ることで、精神を安定させる脳内物質「セロトニン」の分泌も活性化されます。つまり、「美姿勢になることで前向きな気持ちになり、自己肯定感が高まる」というのは生理学的にも理にかなった現象なのです。
また、体型の変化が見えづらくても、歳を重ねるごとに、姿勢の崩れやインナーマッスルの低下は少しずつ進行しています。そのため、将来的なボディラインの崩れを防ぐためにも、若いうちから意識的に姿勢を鍛える習慣を持つことは非常に重要です。
特にマシンピラティスは、身体の深層部にあるインナーマッスルを効率よく鍛えられるため、姿勢改善に非常に合理的なアプローチです。特に、自分一人では難しい正しいフォームをサポートしながら身体を動かせる点は、大きなメリットだと考えます。
単に体重を減らすことではなく、自分らしく、健康的に美しく整えること。そうした美意識への変化は、今後さらに広がっていくのではないでしょうか」
未経験者にもやさしいマシンピラティススタジオ『Rintosull(リントスル)』

今回の調査を行ったのは、会員の87%以上がマシンピラティス未経験からスタートしているという、初心者にも安心なマシンピラティススタジオ『Rintosull(リントスル)』。レッスンでは、カラダの動きをサポートするピラティス専用マシン「リフォーマー」を使用。気になる部位に集中的にアプローチしながら、効率よくカラダを鍛えることができます。また、リフォーマーがカラダの動きを補助するため、運動に不慣れな方でも取り組みやすいことが特長です。
またレッスンでは、大画面スクリーンの映像を見ながらエクササイズを行い、インストラクターがサポートしてくれます。

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