ハイエンドスマホはそれぞれに個性がある。「携帯性」を重視する場合だ。この冬春モデルでは、シャープのAQUOS R2 compactがおすすめ。カメラ性能を重視するなら、ファーウェイ・Mate20 Proがいい。いずれの機種もスペックは十分。実売10万円超えと高くても、長く使えるので元は取れるはずだ。

確かに高くなっているが以前よりも長く使うことを考えて選べば決して損はしない

ハイエンドスマホは有機EL搭載機が多く、画面の縁が細くなっており、ホームボタンもない機種がほとんど。見た目はかなり似ているが、それぞれに個性がある。

まず、選びやすいのは、「携帯性」を重視する場合だ。この冬春モデルでは、シャープのAQUOS R2 compactがおすすめといえる。5・2型と高級モデルにしてはコンパクトながら、中身はハイエンドのチップセットを搭載するなど、スペック的には申し分ない。もう一台、同じシャープのAQUOSS zeroは、画面サイズは6・2型と大きいが、重さが146グラムと、他機種に比べ、軽いのが売りだ。

とにかく大画面を求めるなら、6・4型のサムスン・Galaxy Note9がいい。付属のペンでの入力に対応し、手書きでメモが取れるのが特徴だ。

カメラ性能を重視するなら、ファーウェイ・Mate20 Proがいい。背面に、広角、望遠に加えて、超広角の三つのカメラを搭載する。特に、超広角カメラは、これまでのスマホでは実現しなかった画角での撮影を可能にしており、風景や人物撮影でかなり魅力的な写真が撮れる。

新しいカメラの使い方というと、Google・Pixel3もおもしろい。背面のカメラは一つしかないが、同社が得意とするAI技術を組み合わせ、夜景を美しく撮影したり、撮影したものが何なのか、検索できたりする機能を備える。

いずれの機種も、CPUにはSnapdragon845など、最新鋭のものを搭載し、基本スペックは十分。実売10万円超えと高くても、長く使えるので元は取れるはずだ。

ハイエンドモデルはここに注目

特徴1.コンパクトな端末は少ない/高性能だが大画面のため大型モデルがほとんど

特徴2.ペン入力など独自機能が便利/大画面では手書きメモなど従来にない使い方が可能

特徴3.複数カメラやAIで写真が楽しい/超広角撮影や画像検索など、新しい使い方が広がる

アップル iPhone XS/XS Max

実売価格例:12万8952円(XS)
ドコモ/au/ソフトバンク/SIMフリー/有機EL
5.8型/6.5型/カメラ●1200万/1200万(背面)、700万(前面)

ホームボタンを廃止し、大画面となったiPhone2世代目。ポートレート撮影は二つのカメラを駆使し、あとからボケ具合を変えられる。

ソニー Xperia XZ3

実売価格例:9万8496円
ドコモ/au/ソフトバンク
有機EL/6.0型
カメラ●1920万(背面)、1320万(前面)

ディスプレイには、Xperiaシリーズとして初めて有機ELを採用。同社のテレビ「ブラビア」と同等の画質を実現しているという。

シャープ AQUOS R-2 compact

価格未定
ソフトバンク
液晶/5.2型
カメラ●2260万(背面)、800万(前面)

ハイエンドモデルでは珍しく、片手に収まるコンパクトサイズを実現。しかし、チップセットはほかのハイエンド機種と同じスペックを採用する。

サムスン Galaxy Note9

実売価格例:12万6360円
ドコモ/au
有機EL/6.4型
カメラ●1220万/1220万(背面)、800万(前面)

本体に収納可能な、手書き入力用のペンが付属する。ペンにはボタンが付いており、遠隔でカメラのシャッターを切るという使い方もできる。

シャープ AQUOS Zero

実売価格例:9万9840円
ソフトバンク
有機EL/6.2型
カメラ●2260万(背面)、800万(前面)

シャープ初の有機ELを採用。146グラムと、同じ画面サイズのスマホと比べて圧倒的に軽量だ。出先で動画をよく見る人などに最適。

ファーウェイ Mate 20 Pro

実売価格例:12万960円
ソフトバンク/SIMフリー
有機EL/6.39型
カメラ●4000万/2000万/800万(背面)、2400万(前面)

背面に広角、望遠、超広角という三つのカメラを内蔵。さまざまな画角で撮影できる。カメラ以外でも、スムーズな操作性が魅力的だ。

Google Pixel3/Pixel3 XL

実売価格例:9万8496円(Pixel3)
ドコモ/ソフトバンク/SIMフリー
有機EL/5.5型/6.3型
カメラ●1220万(背面)、800万(前面)

Androidの元祖、Google製のスマホ。当然、Googleが提供するサービスとの相性がよく、カメラに写った物が何かを調べることができる。

●解説/石川 温(ジャーナリスト)

※価格は記事作成時のものです。

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