ホームボタンがないiPhone・Androidは「スワイプ」操作が重要!

Android

iPhoneもAndroidも全画面がこれからの主流で、ホームボタンを搭載していない。そこで、スワイプ操作が重要になってくる。ここでは、ホームボタンのないiPhone、Androidでの「ホーム画面に戻る」、「アプリの切り替え」の操作を紹介する。

iPhoneもAndroidも全画面がこれからの主流に

スワイプ操作が重要になる!

2018年秋に発売された最新のiPnone3モデルは、いずれも物理的ホームボタンを搭載していない。
ホーム画面に戻るには、画面の下端から上方向にスワイプする。
「コントロールセンター」は、画面右上から下方向にスワイプする方法に変わり、ホームボタンを使用していた音声操作「Siri」の呼び出しは、「電源ボタンの長押し」に変わった。
スクリーンショットの撮り方も、「電源ボタンと音量を上げるボタンの同時押し」になった。いずれも、慣れれば問題ないはずだ。

Androidも、最新版のAndroid9は、三つのアイコンが並ぶナビゲーションキーが表示されず、スワイプを主体とする操作が標準となった。しかし、Androidのスマホは、メーカーごとのカスタマイズが施されているため、Android9にアップデートしても従来どおりの操作で使えたり、ナビゲーションキーの表示を自由に変更できたりする機種が多いので、購入した機種で確認してみよう。

従来はホームボタンを押せば、ホーム画面に戻れた

iPhoneの場合(左)/Androidの場合(右)

iPhone 8までのモデルでは、画面の下にホームボタンが設けられ、いつでもホーム画面に戻ることができた。Androidスマホの場合、ホームボタンはないモデルが多いが、指紋センサーをホームキー代わりに使える機種もある。

ホーム画面に戻る方法は慣れれば簡単!

Androidの場合

Android9を搭載するGoogleのPixel3は、画面下に表示される白いバーをタップすると、ホーム画面に戻る。

画面下から上にスワイプすると履歴画面が現れる。左右にスワイプするとタスクを切り替えられ、上にフリックすればタスクが終了する。

iPhoneの場合

ホームボタンがないiPhoneXシリーズでは、画面下端から上にスワイプすると、ホーム画面に戻せる。

画面下から上にスワイプした指を中央で止めると、マルチタスク画面。そのまま左右にスワイプすると、タスクが切り替えられる。

解説/村元正剛(ITライター)

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