【Wi-Fiルーター】買い替え検討の目安は「発売が2014年以前」

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複数のスマホを使う一般家庭では、Wi-Fiルーターは11acで4×4対応のものが理想的。逆に「Wi-Fiルータの買い替え」をおすすめするのは、11acの2×2に対応していない機種だ。製品の年代でいえば、5年以上前に購入したもの、つまり2014年以前に発売されたWi-Fiルーターを使用している方は買い替えを検討したほうがいいだろう。

今のWi-Fiルーターを買い替える必要はある?

複数のスマホを使う一般家庭にとって、今、理想的なWi-Fiルーターは、MU-MIMOなどを装備した11acで4×4対応のWi-Fiルーターである。ここを基準に考えると、これより低いスペック、例えば、3×3の11acルーターでも、買い替えたほうがいいという結論になる。とはいえ、3×3の11acルーターは、スマホの主流である2×2の867Mbpsでの通信が可能なので、実用上で大きな問題が出ることはないはずだ。

絶対に買い替えたほうがいいと断言できるのは、11acの2×2に対応していない機種、例えば、11acの1ストリームで理論最高速が433Mbpsの機種や、11nまでしか対応していない機種、そもそも5Gヘルツに対応していない2.4Gヘルツ専用ルーターなどは、買い替えをしなければならないだろう。製品の年代でいえば、5年前に購入したもの、つまり2014年以前に発売されたWi-Fiルーターは、買い替えの検討をおすすめする。

●5年前と最新のWi-Fiルーターはこんなに違う!

11acに対応していないWi-Fiルーターは、今や買い替え対象。回線事業者からレンタルしているWi-Fiルーターがあるなら、スペックを調べたほうがいい。

解説/福多利夫(フリーライター)

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