ガラケー終了は、3G(FOMA)にしか対応していないモデルは2020年代半ば予定。しかし、4G(LTE)はあと10年や15年は大丈夫なので、3年以内に4G対応モデルに買い替えれば、軽くて電池の持ちがいいガラケーがずっと使える。auだと「INFOBAR xv」 や「GRATINA」が比較的新しい4Gガラケーとなる。

あなたの疑問にズバリお答え!
今後もガラケーを使いたいが、何か問題ある?

読者から質問

現在ガラケーを使っていますが、「あと3年で使えなくなるので、次に使う端末のご検討を」という連絡がありました。ただ、私は大きさや電池のもちの点で、スマホを敬遠してきています。次も従来型のケータイを使いたいと思いますが、問題ないでしょうか?(S・Eさん 神奈川県 72歳)

専門家の回答

編集部:
ガラケーの買い替えでお悩みですね。これはフリーライターの福多利夫さんに聞きましょう。ガラケーってあと3年で使えなくなるんですか?

専門家:
「あと3年というと、2022年のことですよね。とすれば、auが3Gサービス(CDMA 1X WIN)を停波(終了)するタイミングである2022年3月末と合致します(3Gとは第3世代通信のこと)。きっと3Gのみに対応したauのケータイを大切に使われてるのでしょう。

これは時代の流れで、しかたないことだと思います。ドコモも、まだ正確な日程は未定ですが、2020年代半ばには3G(FOMA)を終了する予定です。3Gの電波が止まれば、3Gにしか対応していない携帯電話は使えなくなります。古いガラケーも同じです」

編集部:
これで、ガラケーが消滅してしまうんでしょうか?

専門家:
「いや、3Gのみ対応の古いガラケーが使えなくなるだけで、4G(LTE)に対応した最近のガラケーは、もっと先まで使えます。というか、4Gは現行のスマホも採用しているわけで、いつ終了するのかという話は決まっていません。これから5Gが始まり、それが普及しきるまで、4Gは安泰でしょう。あと10年や15年は大丈夫。つまり、今から3年以内に4G対応のガラケーに買い替えれば、ずっとガラケーが使えます。auだとストレートタイプのINFOBAR xv や、折り畳みタイプのGRATINAが比較的新しい4Gガラケーですね」

編集部:
スマホにしたほうがいいのでは……?

専門家:
「個人的には、そうは思っていません。スマホにチャレンジしてガラケーを超える利便性を手に入れるというのもありですが、無理にスマホにする必要はないですよ。4G(LTE)対応のガラケーで、キャリアメールや+メッセージ、SMS(ショートメッセージ)も使えますし、緊急速報メールも届きますから、3Gケータイを使っている今より不便になることはないと思います」

編集部:
電池のもちを気にされているようですが……。

専門家:
「キャリア発表のスペック表を見ると、連続待ち受け時間や通話時間もスマホのほうが優れた数値ですが、実際にはガラケーのほうがもつと思いますね。auのAndroidスマホのスペック表には『電池持ち時間』という項目があり、平均的な使い方をした場合の電池のもちを表す数値となっています。これが、だいたい100時間前後なので、普通に使っているスマホとガラケーで比べると、ガラケーのほうが長くなります。

重さに関しては、比べる機種によりますが、ガラケーはだいたい100グラム台前半なので、ガラケーのほうが軽いのは間違いないですね。6.4インチ画面の大型スマホと比べると、ガラケーのほうが100グラムほど軽くなるケースもあります」

編集部:
安心してください、まだガラケーでいけそうですよ

画像: あなたの疑問にズバリお答え! 今後もガラケーを使いたいが、何か問題ある?

イラスト/はやし・ひろ

This article is a sponsored article by
''.