ダイエットシーズン到来。モチベーションを保つためには、体重計にもこだわりたいところだ。ヨドバシカメラのカリスマ店員・勝田さんによれば、体重計・体組成計は差別化が難しくなってきているという。勝田さんのおすすめは「タニタ」。時短・スマホ連係・手軽さなど、現代人に合わせたこだわりが詰まっているという。【特選街web編集部】
体重計・体組成計のおすすめは?
こだわりたい人には「タニタ」がピッタリ
体重計や体組成計は、実はもうどのメーカーも差別化が難しくなっています。その中で、特にこだわりたいという人に向けた商品がこちら。これからのダイエットシーズンにぴったりだと思います。
ヨドバシカメラのカリスマ店員・勝田さんおすすめ!
タニタ innerscan(インナースキャン) DUAL「RD-909」
筋肉の「量」だけでなく「質」も測れる
高周波と低周波、2つの周波数で体組成を細かく測定して、筋肉の量が正確に測れるというのが、この体組成計の売りです。しかも筋肉の量だけでなく「質」も測ってくれて、点数までつけてくれる。そこがおもしろいですね。
特に男性はグッとくるんじゃないかな。いい筋肉なのか。そうでもないのか。「いい筋肉がついている」なんて指摘されると、よりモチベーションが上がって、トレーニングの励みになりますよね。反対に点数が低い場合は、「トレーニングが間違っているかも」というところに気づかせてもくれます。
効果を可視化できる
Bluetoothに対応しているので、スマホでデータ管理ができるところも大きいです。トレーニングって、疲労は感じるけど、効果はなかなか実感できないですよね。その効果が可視化されるというのは、特に男性はうれしいと思います。現在の体の状態を数値化して、危機感を覚える。そこから少しずつ改善すると、その経過がデータでわかる。とても真面目な現代人向けのアイテムです。
それと、スマホ対応は、数字を確認するときにいちいち屈まなくていいのがメリット。屈んで見るのは意外とおっくうだったけど、モニターが手元にあるからパッと見られる。これけっこう大事です。
<商品情報>
タニタ
体組成計RD-909
価格:¥20,070(税込)
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医療機関や研究施設などで使われるデュアル周波数で、筋肉の質(状態)を測定。筋肉を筋繊維の状態まで分析し、点数化して体の状態をより詳細に知らせる。筋肉データのほか、体重やBMI、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢など、さまざまな体内情報が計測できる。
まとめ
家で体を鍛えるなら「手軽さ・時短」が大切
タニタさんが言うには、家の中で体を鍛えるには、手軽さが一番大切だとか。本当にその通りだと思います。それと時短も大切。乗るだけ。スマホを覗くだけ。メンテナンスもサッと拭くだけ。これがヒットの秘訣だと思います。
あと、見た目もおしゃれですよね。見るたびに「いい体組成計を買った」という責任感が湧いてきます。これは痩せないとまずいぞと(笑)。いろんな角度からダイエットをサポートしてくれる一台です。
構成/諏訪圭伊子(フリーライター)