2019年7月9日(火)、家電やインテリアから生活雑貨まで取り揃えている「東急ハンズ」で、モバイル決済サービスが導入されました。PayPayやLINE Payといったモバイル決済サービスの第一線を走るブランドも採用されており、東急ハンズでのキャッシュレス決済の利便性が期待できます。2019年7月9日(火)時点で東急ハンズで29店舗、ハンズ ビーで16店舗。導入店舗は順次拡大予定で、全国の東急ハンズとハンズ ビーの合計45店舗が対象になっています。
おすすめは20%還元キャンペーン中の「d払い」
今回「東急ハンズ」に導入されたモバイル決済サービスは下記の通りで、中には20%還元キャンペーン中の「d払い」も含まれます。
- d払い
- PayPay
- LINE Pay
- 楽天ペイ
- メルペイ
- ゆうちょPay
- クオ・カードペイ(QUOPay)
キャンペーン概要
- キャンペーン名:「d払い20%還元キャンペーン」
- 特典内容:期間中にd払いを利用すると、合計金額の20%をdポイントで還元
- 期間:2019年7月1日(月)0:00~2019年7月31日(水)23:59
- 対象店舗:実店舗およびネット通販のd払い加盟店
- 還元ポイント上限:10,000ポイント
上記のように、d払いに加盟している店舗がキャンペーンの対象になっており、d払いを利用した合計金額の20%が還元されます。
例)東急ハンズで10,000円の商品を購入すると、10,000円×20%の2,000円分にあたるdポイントを獲得
貯まったdポイントはAmazonなどの大型通販サイトで利用でき、使い道に困る心配もありません。
つまり20%ポイント還元ということは、実質2割引で商品を購入できるチャンスということ。
ドコモ(docomo)ユーザー以外でも参加できるキャンペーンなので、これを機にd払いを試してみるのをおすすめします。
キャンペーン参加方法
「d払い20%還元キャンペーン」に参加する方法は下記の通りです。
- 「dアカウント」を発行
- 「dポイントクラブ」に登録
- キャンペーンサイトからエントリ―
本キャンペーンに参加するためには、dアカウントを発行した後にdポイントクラブ会員になる必要があります。
dポイントクラブ会員になった後は、公式のキャンペーンサイトからエントリ―することで、キャンペーンへの参加が完了する仕組みです。
キャンペーンへのエントリー期間は7月31日(水)23:59までになっており、余裕があるので、今からでも全然間に合います。
キャンペーンの注意点
今回の「d払い20%還元キャンペーン」ですが、上手に活用するためにはいくつか注意点が存在します。
- dポイントやクーポンでの利用分は還元対象外
- 「ラクマ」など一部のネット通販は対象外ポイント
- 還元時期は2019年9月30日以降で、同年11月30日までが有効期限
上記のように、dポイントやクーポン利用分は還元対象外なので、例えば10,000円の支払い時に1,000dポイントを利用した場合、9,000円分の20%還元しか行われません。
また、ラクマなどの一部ネット通販は、キャンペーン対象店舗から外れているのも要注意です。
還元されたポイントも、2019年11月30日までの期間限定ポイントなので、使い忘れには注意しましょう。
まとめ
今回は、東急ハンズで合計7ブランドのモバイル決済サービスが導入されたことを紹介しました。
「PayPay」をはじめ、様々な種類がありますが、最もおすすめするのは20%還元キャンペーン中の「d払い」です。
実質2割引で東急ハンズでの買い物を楽しむことができるので、積極的に活用しましょう。
◆平本良太
クレジットカードやキャッシュレス決済の最新情報に明るいWebライター。ファッションやグルメを中心にトレンド記事も手がける。