夏は暑い。掃除が行きとどいていないと、特に暑く感じる気がします。フローリングの雑巾がけをしないのが当たり前になった現在、夏は“足”から来る季節でもあります。床が皮脂でベタベタ、ネットリした感じはまさに、「不快な夏」の象徴。足元がサラサラしているだけで、ストレスがかなり減ります。今回は、夏の床掃除に欠かせないおすすめ掃除機を3機種ご紹介します。

エレクトロラックス 
エルゴラピード・パワープロ プラス

普段使いの掃除機としては、今やスティック型掃除機が主流。日本人にとって少々残念ですが、それを引っ張ってきたのは海外メーカー、イギリスのダイソンとスウェーデンのエレクトロラックスです。

その内、エレクトロラックスは、現代スティック型掃除機の見本となるような仕様です。ハンディ掃除機を使った2 in 1機能。部屋に置きっ放しにしても問題ない美しいデザインなど、スティック型掃除機に不可欠な機能は、このメーカーが生み出したと言っても過言ではありません。

エレクトロラックス 
エルゴラピード・パワープロ プラス

画像1: 床のベタつき・皮脂汚れを解消するおすすめ掃除機3選 夏のフローリング掃除は“擦り”が肝心!
画像2: 床のベタつき・皮脂汚れを解消するおすすめ掃除機3選 夏のフローリング掃除は“擦り”が肝心!

●スペック
連続使用時間:48分(通常モード)/16分(最大モード)
充電時間:約4 時間
集塵容量:500ml
高さ×横幅×奥行:1070×263×150(mm)
電圧:25V / 500mA

今年発売された、エルゴラピード・パワープロ プラスの売りは、ローラー型のヘッド。なーんだ、ダイソンが先に採用しているじゃないかというなかれ。これが実に強力。「当たっている」というよりは「擦っている」といおう感触なのです。実際、床に、油性ペンで落書きしてその上を擦ってみると差は一目瞭然。エルゴラピードは、見事に擦り落としましたね。(油性ペンが乾ききる前のテストです。)

日本の夏のフローリングに最適な一台です。

アイロボット 
ブラーバ・シリーズ

今、アイロボットは、床拭きロボットブラーバに2機種用意しています。水を吹出ながら掃除する jet 250と、雑巾に水を染みこませながら拭く390jの2機種です。

床拭きロボット 
ブラーバ390j

画像3: 床のベタつき・皮脂汚れを解消するおすすめ掃除機3選 夏のフローリング掃除は“擦り”が肝心!
画像: 皮脂汚れや、食べこぼしのあともふき取りできることができる

皮脂汚れや、食べこぼしのあともふき取りできることができる

●スペック
製品寸法 幅244mm、奥行216mm、高さ79mm
重量 約1.8㎏(バッテリー装着時/クリーニングパッド除く)
電源方式 充電式ニッケル水素電池(充電時間:最大2時間)※6
稼働面積※7 ドライモード:約56畳※8
ウェットモード:最大約20畳
電源 入力:AC100V 50/60Hz

床拭きロボット
ブラーバ ジェット250

画像4: 床のベタつき・皮脂汚れを解消するおすすめ掃除機3選 夏のフローリング掃除は“擦り”が肝心!
画像: フローリングだけでなく、タイルやクッションフロアにも使用可 store.irobot-jp.com

フローリングだけでなく、タイルやクッションフロアにも使用可

store.irobot-jp.com

●スペック
サイズ:幅178mm×奥行170mm×高さ84mm
重さ:約1.2kg(バッテリー装着時/クリーニングパッド除く)
電源方式:充電式リチウムイオン電池
充電時間:最大2時間
電源 入力:AC100V 50/60Hz

簡単にいうと、腰に負担が大きい「雑巾がけ」をしてくれるロボット掃除機です。

ルンバほどの、高性能プログラムは積んでいませんが、私はこのブラーバをいろいろな人に勧めています。理由は、ロボット掃除機の入門編にいい価格ですし、ルンバを購入した後でも、いろいろ使えるからです。

jet 250は、進行方向に水を吹出ながら進み、それを雑巾でキュキュと拭くタイプ。欠点は対応畳数がウェットモードで12畳とやや狭いことと、高さがルンバより高いので、入っていけない所が出てきます。

390jは、雑巾に水を染みこませるタイプなので、設定はちょっと面倒臭いのですが、対応エリアはウェットモードで20畳と広い上、高さがありませんから、どこでも掃除をする優れもの。しかも雑巾を市販の使い捨てお掃除シートにすると、から拭き掃となり、こちらは56畳。

双方とも、掃除機ですが、真空を作り出す五月蠅いモーターがないので、とても静か。テレビなど余裕で見られます。しかも小型・軽量。日本にぴったりのサイズです。

ケルヒャー 
スチームクリーナー SC1 プレミアム

ケルヒャーというと、世界でも有名なドイツの高圧洗浄機メーカー。ケルヒャーすると言う言葉が海外にはある位です。その一貫としてボランティアで、世界遺産のクリーニングもしています。ニューヨークの自由の女神、ベルリンのブランデンブルグ門、リオデジャネイロのキリスト像。日本では、広島平和記念公園のモニュメント、東京の日本橋。2018年は、栃木県足利市にある松田川ダムの壁面をキャンバスに、高圧洗浄機で汚れを落として絵を描くエコ・アートプロジェクトを実施したので、そちらでご存知の方もいらっしゃるかも知れませんね。

この高圧洗浄機と共に名高いのが、ケルヒャーのスチームクリーナー。SC1 プレミアムは、そのスティック型です。

ケルヒャー 
スチームクリーナー SC1 プレミアム

画像5: 床のベタつき・皮脂汚れを解消するおすすめ掃除機3選 夏のフローリング掃除は“擦り”が肝心!

●スペック
清掃面積(給水タンク満水で清掃できる面積) (m²):20
消費電力 (W):1200
スチーム吐出圧力 (MPa):0.3
電源コード (m):4
ヒートアップタイム (分) :3
ボイラータンク容量 (L) :0.2
電源 (V/Hz):100 / 50 - 60
本体質量(アクセサリー除く) (kg):1.6
寸法(長さ×幅×高さ) (mm) :321 x 127 x 186

タンクに水を入れ、待つこと3分で使える様になります。使える様になるまでにちょっと時間が掛かりますが、それからは獅子奮迅の働きをしてくれます。100℃に近いスチーマーですから、除菌はもとより、頑固な皮脂汚れもドンドン落とします。それはもう、軽石で手入れしたかかとのようにスベスベ。大げさに言うと、床を張り替えた気分になります。(あくまでも触感。見た目は戻りません。)赤ちゃん、幼児、ペットなど、床を気にする人には、特にお勧めです。

スティック型ですので、腰を傷めることもありません。その上、ハンドスチーマーとしても使えます。ケルヒャーの特長として、アタッチメントの豊富さが上げられます。

ケルヒャーのデザインは一般にゴッツいものが多いのですが、SC1 プレミアムは別。女性が持つと実にステキです。

●まとめ

日本の夏を快適にすべく、「擦り」に力を入れた掃除機をご紹介してみました。

画像6: 床のベタつき・皮脂汚れを解消するおすすめ掃除機3選 夏のフローリング掃除は“擦り”が肝心!

◆多賀一晃(生活家電.com主宰)
企画とユーザーをつなぐ商品企画コンサルティング、ポップ-アップ・プランニング・オフィス代表。また米・食味鑑定士の資格を所有。オーディオ・ビデオ関連の開発経験があり、理論的だけでなく、官能評価も得意。趣味は、東京歴史散歩とラーメンの食べ歩き。

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