古くから日本に伝わる暦の吉日「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」。「種もみ一粒が万倍に実る」という言い伝えから、財布の新調や宝くじの購入、開業・入籍など、新しいことを始めるのに最適な日として、多くの人が暮らしの中で活用しています。2026年3月の一粒万倍日は全6回。なかでも3月5日(木)は天赦日・寅の日・大安がすべて重なる、2026年前半の最強開運日です。カレンダーに書き込む前に、ぜひチェックしておきましょう。
2026年3月の一粒万倍日は全6回
2026年3月の一粒万倍日は以下の6日間です。
| 日付 | 干支 | 六曜 | 重なる吉日・注意日 |
|---|---|---|---|
| 3月4日(水) | 丁丑(ひのと・うし) | 仏滅 | 一粒万倍日 |
| 3月5日(木) | 戊寅(つちのえ・とら) | 大安 | 天赦日・寅の日・一粒万倍日【最強】 |
| 3月12日(木) | 乙酉(きのと・とり) | 赤口 | 一粒万倍日 |
| 3月17日(火) | 庚寅(かのえ・とら) | 大安 | 寅の日・一粒万倍日 |
| 3月24日(火) | 丁酉(ひのと・とり) | 先勝 | 一粒万倍日 |
| 3月29日(日) | 壬寅(みづのえ・とら) | 赤口 | 寅の日・一粒万倍日 ※三隣亡(さんりんぼう) |
3月の一粒万倍日6日間は、すべて不成就日と重なりません。不成就日(万事が成就しにくいとされる凶日)は3月7日・15日・20日・28日ですが、一粒万倍日とはバッティングしていないため、安心して開運アクションを計画できます。
【最強開運日】3月5日(木)を見逃すな

3月の6日間のなかで、最大の注目日は3月5日(木)です。一粒万倍日に加えて「天赦日」「寅の日」「大安」という3つの吉日が同時に重なります。2026年前半では屈指の超開運日で、何か大切なことを始めるなら、迷わずこの日を狙いたいところです。
さらに、この日の干支は「戊寅(つちのえ・とら)」。寅の日であるうえに干支そのものも「寅」という、金運パワーが二重にかかった特別な日でもあります。
天赦日(てんしゃにち)とは?

日本の暦において最上とされる吉日で、年にわずか5〜6回しか訪れません。「神様が天に昇り、すべての罪をゆるす日」とされ、何を始めるにも最良の日です。2026年の天赦日のうち、一粒万倍日と重なるのは年内わずか3回だけ。その最初のチャンスがこの3月5日です。
寅の日(とらのひ)とは?
十二支の「寅(とら)」にあたる日で、12日ごとに巡ってくる金運の吉日。虎の体毛が金色であることに由来し、「虎は千里行って千里帰る」ということわざから、この日に財布を新調すると「出て行ったお金も戻ってくる」と言われています。財布の購入・使い始め、宝くじの購入に特に向いているとされます。
大安(たいあん)とは?
おなじみの六曜の吉日で、「何をやってもよい」とされる縁起のよい日。入籍・結婚式はもちろん、財布の使い始めや開業など、あらゆる場面で広く活用されています。
この4つの吉日が一度に重なる3月5日は木曜日の平日ですが、財布の新調・使い始め、宝くじの購入、入籍・開業・新しいプロジェクトのスタートなど、「何か大切なことを始めたい」というすべての人に狙ってほしい日です。
【豆知識】3月の寅の日は干支も「寅」!金運パワー二重がけ
3月の寅の日は3月5日・17日・29日の3回ですが、この3日間の干支を見ると、すべて「〇〇寅」になっています。
・3月5日 戊寅(つちのえ・とら)
・3月17日 庚寅(かのえ・とら)
・3月29日 壬寅(みづのえ・とら)
十二支の「寅の日」であるうえに、干支(十干十二支)でも「寅」が重なるという、3月ならではのパワフルな配置。金運・財運アクションをするなら、この3日間はいずれも干支からも後押しされた特別な日です。
【第2の注目日】3月17日(火)大安×寅の日×一粒万倍日

3月5日に次いでパワフルな吉日が3月17日(火)。干支は「庚寅(かのえ・とら)」で、一粒万倍日に大安と寅の日が重なります。3月5日に予定が合わなかった方や、財布を新調する日・宝くじを買う日をもう一回設けたい方に最適なタイミング。平日の火曜日ですが、ランチタイムに財布を新調したり、近所の宝くじ売り場に立ち寄るだけでもOKです。
【週末派は要注意】3月29日(日)は「三隣亡」!引っ越しは絶対NG
3月最後の一粒万倍日は3月29日(日)。干支は「壬寅(みづのえ・とら)」で、寅の日とも重なる日曜日です。財布の新調や宝くじの購入など、金運系のアクションには向いています。

ただし、この日は三隣亡(さんりんぼう)という大凶日とも重なります。三隣亡は「近隣三軒を滅ぼす」とされる日で、引っ越し・建築・増改築には絶対に避けるべき凶日です。春の引っ越しシーズンで3月29日を検討していた方は、別の日に変更することを強くおすすめします。財布の新調・宝くじ購入など金運系のアクションは、寅の日・一粒万倍日の吉意を活かして楽しんでください。
3月4日(水)は「仏滅×一粒万倍日」どう考える?

3月最初の一粒万倍日である3月4日(水)は、干支「丁丑(ひのと・うし)」、六曜は「仏滅」。仏滅は「何事にも凶」とされる日のため、入籍や結婚式には避けたいという方も多いかもしれません。
一粒万倍日と仏滅が重なった場合、「一粒万倍日のパワーが優先される」と考える方と「効果が相殺される」と考える方で意見が分かれます。開業・財布の新調・新しいことを始めるという文脈では一粒万倍日の吉意を重視する声も多くあります。こだわりが強い方は翌日の3月5日(最強開運日)に集中するのがおすすめ。「日取りはさほど気にしない」という方は、3月4日を活用してもよいでしょう。
3月12日(木)・3月24日(火)もチェック

3月12日(木) は干支「乙酉(きのと・とり)」、六曜は赤口。赤口は正午前後のみ吉とされる日のため、昼前後に開運アクションをまとめるのが賢い使い方です。
3月24日(火) は干支「丁酉(ひのと・とり)」、六曜は先勝。「急ぐことが吉」とされ午前中が吉の日です。午前中に新しいことのスタートを切るのに向いています。
3月の吉日カレンダー

天赦日
3月5日(木)★一粒万倍日・寅の日・大安と重なる【最強】
寅の日
3月5日(木)、3月17日(火)、3月29日(日)
※3日間すべて干支も「〇〇寅」
大安
3月5日(木)、3月11日(水)、3月17日(火)、3月22日(日)、3月28日(土)
※3月28日は不成就日と重なるため注意
不成就日(要注意)
3月7日(土)、3月15日(日)、3月20日(金・祝)、3月28日(土)
三隣亡(引っ越し・建築は厳禁)
3月29日(日)
目的別・3月のベスト開運日

財布の新調・使い始め・宝くじ購入
まず3月5日(大安×天赦日×寅の日×一粒万倍日)を最優先に。次点は3月17日(大安×寅の日×一粒万倍日)、3月29日(寅の日×一粒万倍日)も金運アクションは◎。
入籍・結婚式・結納
3月5日(大安×天赦日×一粒万倍日)か3月17日(大安×一粒万倍日)がおすすめ。
開業・独立・新プロジェクトのスタート
3月5日(天赦日×一粒万倍日×大安)が2026年前半の最強候補。
引っ越し
3月29日は三隣亡のため絶対NG。大安と重なる3月5日・3月17日・3月22日が候補に。
一粒万倍日にやってはいけないこと

吉日の恩恵を最大限に活かすために、「NG行動」も頭に入れておきましょう。
一粒万倍日は、よいことも悪いことも万倍になる日とされています。借金をすること、誰かにものを借りることはNGとされており、「苦労の種が万倍に膨らむ」と言われています。家族や友人との些細な口論・言い争いも、後に大きなトラブルに発展しかねないので要注意。衝動買いや無駄遣いも「浪費が万倍になる」として避けるのが吉とされています。この日はとにかく、前向きで清々しい行動だけを選ぶのがポイントです。
手軽にできる!一粒万倍日の開運アクション

朝イチの財布の整理 一粒万倍日の朝、財布の中のレシートや不要なカードを処分して、お札の向きを揃えてみましょう。きれいに整った財布にはお金が入りやすくなると言われています。
感謝の気持ちを込めた貯金 金額は100円でも1,000円でも構いません。「このお金が将来の幸せにつながりますように」と気持ちを込めて貯金するだけで、一粒万倍日のエネルギーを取り込めます。
新しいことのスタート宣言 「〇〇を始める」と声に出したり、手帳に書いたりするだけでも効果的。資格の勉強・ダイエット・副業の計画など、種まきをするイメージで。
玄関と財布まわりの掃除 運気の入り口である玄関と、お金の住み家である財布まわりを清潔に保つことで、よいエネルギーが流れ込んでくると言われています。
3月5日まであとわずか。今すぐ準備を

2026年3月の一粒万倍日は全6回。なかでも3月5日(木)は天赦日・寅の日・大安が重なる、年内前半最強の開運日です。
何か新しいことを始めたい方、財布を新調したい方、宝くじを買いたい方は、まずこの日をカレンダーに書き込むところからスタートを。3月5日に予定が合わない方には3月17日(大安×寅の日)、週末希望で引っ越し以外のアクションをお考えの方には3月29日(日・寅の日×一粒万倍日)もおすすめです。
暦の知恵を前向きなアクションのきっかけにする――そんな日本らしい習慣を、3月の暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。
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