髪型をかっこよくセットするために欠かせないアイテムのスタイリング剤ですが、実際どれを選べばいいか分からない男性は多いと思います。またスタイリングと聞くと難しいイメージも。できたら誰でも使いこなせるものがいいですよね。そこで本記事では、初心者からプロの美容師まで幅広い層に支持されている「ロレッタ ハードゼリー」を紹介。なぜ人気なのか。そして簡単な使い方も解説しているので参考にしてください。【2019年11月19日更新】
「ロレッタ ハードゼリー」とは
「ロレッタ」とはサロン用のスタイリング剤やトリートメントなど、ヘアケアアイテムを手がけるコスメブランドです。ヘアオイルやワックスなど人気商品が数多くありますが、中でも「ハードゼリー」は看板商品といっても過言ではありません。
またハードゼリーという名前の通り、本製品はジェルタイプのスタイリング剤です。「髪型につや感を出したい」「濡れ髪のようにウェットに決めたい」という男性ユーザーから絶大な支持を獲得。一般ユーザーだけでなく、プロの美容師も好んで利用する人がいるほどクオリティの高い商品になっています。
「ロレッタ ハードゼリー」の魅力
幅広いユーザー層から支持されている「ロレッタ ハードゼリー」ですが、その理由はさまざまで挙げればきりがありません。
そこで本記事では、誰もが感じる「ロレッタ ハードゼリー」の魅力を「3つ」紹介するので参考にしてください。
スタイリング初心者でも使いやすい
髪型のスタイリングは難しいイメージを持つ人も多いかと思いますが、「ロレッタ ハードゼリー」は、普段髪型をセットする習慣がない人でも使いこなせるように作られています。
具体的には「再整髪がしやすい」点が挙げられ、一度ジェルを髪になじませた後でも水を少しつけてあげると、再び髪を自由に動かすことが可能。スタイリング剤にありがちな「固まってしまったら整髪できない」という心配がありません。
また、「ロレッタ ハードゼリー」単体でのキープ力もある程度あり、剛毛の人であればヘアスプレーや他のワックスと混ぜて使用しなくても問題ありません。
ただ、軟毛の人は少し注意が必要で、「ロレッタ ハードゼリー」だけではスタイリングを1日キープさせることが難しいです。どうしても朝から夜まで髪型を崩したくないなら、他のマット系のワックスを混ぜたりスプレーで固めたりしてあげてください。
300gの大容量でコスパ◎
インパクトのある見た目からもわかる通り、「ロレッタ ハードゼリー」は300gもあるので非常に大容量。しかし価格は約2,000円に設定されているので、他のスタイリング剤と比べてコストパフォーマンスが抜群に高いです。
- 約1,500円の某ヘアワックス:1か月半程度で使い切る
- 約2,000円の「ロレッタ ハードゼリー」:使い切るのに3か月かかる
上記は私が実際に使用した目安ですが、1か月コスパに換算すると「ロレッタ ハードゼリー」は約2倍以上のコスパを発揮します。1つを丸々使い切ること自体が難しいほど大容量なので、経済的に使い続けられるスタイリング剤を探している人にもおすすめです。
水だけで簡単に洗い流せる
「ロレッタ ハードゼリー」はテクスチャー(質感)にもこだわっており、トロトロとした触り心地やローズ系のよい香りになっています。また洗い落としやすさも非常に優れており、整髪後は手を水で洗うだけでOK。お風呂では普段通りのシャンプー・トリートメントで問題なく流れます。
キープ力の強いスタイリング剤はシャンプーをしてもベトつきが残りがちですが、「ロレッタ ハードゼリー」は本当に簡単に洗い落とせるので心配無用です。
ロレッタ ハードゼリー
「ロレッタ ハードゼリー」の使い方
気になる「ロレッタ ハードゼリー」の使い方ですが非常に簡単。
- 「ロレッタ ハードゼリー」を500円玉サイズですくう
- 手になじませる
- 髪全体になじませる
- スタイリング
上記のようにシンプルな手順でも、「ロレッタ ハードゼリー」ならしっかり効果を発揮してくれます。朝の忙しい時間でも数分でスタイリングが完了するのも大きな魅力です。
アレンジ方法
またかっこよくセットするためには、髪を「少し濡らしておく」ことも効果的です。「ロレッタ ハードゼリー」が髪によりなじみやすくなり、ウェット間の強い濡れ髪で大人の男性を演出できます。
ただ本製品はジェルタイプのスタイリング剤なので乾燥には弱いです。スタイリングの際は素早く髪になじませ、使用後はしっかりフタをしめて保管しましょう。
【応用編】
「ロレッタ ハードゼリー」と相性のいいワックス・グリース
ここから先は「ロレッタ ハードゼリー」を使用したスタイリングの応用編になります。単体でも使いやすい本製品ですが、美容師やおしゃれな人の間では他のスタイリング剤と混ぜて使うのが一般的です。
- マット系ワックス:本製品の乾きやすさがゆるくなり、ボリューム感のあるスタイリングが可能
- グリース:ウェット感が増し、濡れ髪に最適
マット系のワックスと「ロレッタ ハードゼリー」を混ぜて使うと、ジェルタイプの欠点である乾きやすさが緩和されます。さらにある程度のウェット感はキープしてくれるので、ゆるいパーマを当てた人におすすめの使い方です。
またグリースを「ロレッタ ハードゼリー」と混ぜてあげることで、ウェット感に全振りしたスタイリング剤が完成します。強めのパーマを当てたり、ヘアアイロンでしっかりセットしたりした人なら動きもでるのでおすすめです。
ちなみにマット系のワックスなら「デューサ―の6番」、グリースなら「クールグリース」がコスパもよくて使いやすくなっています。
デューサー ドライペースト ワックス 6
クールグリース G
まとめ
今回はおすすめのスタイリング剤「ロレッタ ハードゼリー」について紹介しました。
人気商品を数多く抱えるコスメブランド「ロレッタ」の看板商品で、一般ユーザーからプロの美容師まで幅広い層に支持を得ています。
- 初心者でも使いやすい
- コスパ抜群
- 水だけで洗い落とせる
具体的には上記のメリットが挙げられ、市販されているスタイリング剤の中では頭一つ抜けている印象です。使い方も癖がなく非常にシンプルなので、普段のスタイリングに自信がない人にもおすすめします。
◆平本良太
クレジットカードやキャッシュレス決済の最新情報に明るいWebライター。ファッションやグルメを中心にトレンド記事も手がける。