忙しい人には、ティファールの丸洗いできる電気ケトル「ウォッシャブル0.8L」(140ミリリットルの水を54秒で沸騰させる)が便利だ。一方、一日中在宅で、お湯を使う頻度が高い家庭なら、電気ポットがいい。火を使わないから高齢者世帯にも安心だ。まほうびんタイプは、保温時の消費電力も小さい。家庭にあったものを選んで使おう。
<キッチン家電の選び方・使い方Q&A>
お湯をわかすなら電気ポット?電気ケトル? やかん?
⇒⇒電気代を抑えたいなら、必要なときだけ使う電気ケトルが有利
それぞれに得意不得意があるが、電気代を見れば必要なときに必要なだけわかせる、電気ケトルが有利。コーヒー1杯分のお湯なら1分かからずにわくので、待たされることもない。ちなみに、ティファールの0.8リットルモデルの場合、満水でも4分14秒で沸騰させる。
丸洗いできる電気ケトルが登場
ティファール
ウォッシャブル0.8L
実売価格例:1万1660円
一日中在宅している人がいて、お湯を使う頻度が高い場合は電気ポットが便利。火を使わないので、高齢者世帯にも安心だ。まほうびんタイプなら、保温時の消費電力も小さい。
電気ポット、電気ケトル、やかんの違い
文/福多利夫(フリーライター)
※価格は記事作成時のものです。