【Androidスマホの疑問】通話中の画面(電話アプリ)と他アプリの切り替え方法

Android

通話中にほかのアプリを立ち上げたことで電話アプリがバックグラウンドに回ってしまい、どうしたらいいのかわからなくなってしまうことがある。この機会に、電話の発信や受話、着信履歴の確認、バックグラウンドからの復帰なども知っておこう。

疑問と悩み 電話編
電話をかけるときや受けるとき、折り返すときに失敗してしまう

電話機能の「発信・受話・終話」は、基本的に受話器アイコンを使う。
また、通話履歴は、電話アプリ内の時計アイコンから参照できる場合が多い。

よくある失敗として、通話中にほかのアプリを立ち上げたことで電話アプリがバックグラウンドに回ってしまい、どうしたらいいのかわからなくなってしまうことがある。
これを防ぐには、通話中にほかのアプリを使わないようにするというのが基本だが、もし、電話アプリがバックグランドに回ってしまった場合は、慌てずに画面上部のステータスバーをフリックしよう。
後は電話の項目をタップすれば、電話アプリの画面に復帰することが可能だ。

電話の発信

テンキーで電話番号を入力したら、画面下の受話器アイコンをタップすれば発信が開始される。

「連絡先」から電話をかける場合は、相手の連絡先を開いて「通話」アイコンをタップすればOKだ。

電話の受話

電話の着信時は、画面上に受話ボタンが表示される。電話を受ける際は、それをタップしよう。

スリープ時にはロック画面に受話アイコンが表示される。アイコンを上にスワイプして電話を受けよう。

着信履歴の確認

着信履歴は時計アイコンから確認することが可能。受話器アイコンを押せばすぐに折り返すことも可能だ。

履歴部分をタップすると、詳細が開く。ここから相手にメッセージ(SMS)を送信することもできる。

バックグラウンドからの復帰

バックグラウンドになった電話アプリを元に戻す場合は、まずステータスバーをフリックして展開しよう。

ステータスバーの電話項目をタップ。これで電話アプリがバックグラウンドから元の状態に戻る。

◆解説/篠原義夫(ガジェットライター)

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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