【LINEの使い方】スマホ初心者向けに丁寧・わかりやすく解説!

Android

今は本体価格1万円程度の格安スマホが出ている上、「LINE」というアプリ(機能)を入れると、無料で友だちと電話、ビデオ通話、文字のやり取りが行えます。今回は大きな写真と文字で、LINEの使い方をていねいに解説します。この機会にLINEを使いこなして毎日をより快適に楽しくしませんか?【『安心』編集部 編】

格安スマホなら本体も月額料金も意外と安い!無料通話ができる「LINE」が使える!

スマホは意外と安い!文字も大きくて見やすい

「月額料金や本体代金が高い」「文字が小さくて目や肩が疲れる」といった理由で、スマホ(スマートフォン)を今まで敬遠してきた人も多いと思います。しかし、それらは一昔前の常識。

確かに5年ほど前までは、スマホ本体が10万円以上、月額料金も1万円と割高でした。しかし、最近では、本体価格が1万円台の格安スマホもありますし、各社で異なるものの月額2000円ほどと、従来の折りたたみ式携帯電話と比べても、リーズナブル。

画面も数字ボタンが付いた折りたたみ式携帯電話よりも、大きいです。近年は、格段に画面がきれいになり、大きくなっています。ですから、文字が大きく読みやすいというメリットもあります。

そして、スマホに変える最大のメリットがLINEです。

LINEをスマホに入れていると、通常の電話とは違い、通話料がかからない「無料通話」や、メールよりも簡単で、会話のようにテンポよく文章を送り合える「トーク」というメッセージのやりとりも無料です。

それだけではありません。スマホで撮影した写真を、送りたい友だちに即座に送ることもできます。

LINEは、自分でスマホの中に機能を追加する「アプリ」です。アプリと聞いても、ピンとこないかもしれません。アプリをすごく簡単に説明すると、「スマホの能力を最大限に生かすための機能」です。

一部のアプリの機能を紹介すると、「テレビ番組の視聴」「ラジオの聴取」「地図案内」「電車の乗り換え検索」などができるものがあります。そうしたアプリを入れることで、生活が格段に便利になるのです。

アプリと聞くと急に難しく感じるアプリを使う人は、8100万人以上います(※LINE紹介資料2019年10月-12月期より)

小学生が習い事や、友だちとの外出時に親に帰宅時間を教えるための連絡をしたり、シニア世代が、遠く離れた場所で暮らす孫とビデオ通話などで交流したりと、LINEは幅広い世代に用いられているアプリなのです。

老若男女、みんなが使いこなすものですから、LINEを使うのに難しいことなんて一切ないのです。

そして、今や国内で、スマホにLINEを入れていない人の方が少数派と言っても過言ではありません。電話やメールに変わってLINEで連絡を取る人が増えているので、ずっと使えないままだと、連絡に不都合が生じる可能性も考えられます。

スマホをまだ触ったことがない人は、LINEなどのアプリの使い方を覚えるだけでも精一杯なのに、「ボタンがないスマホの操作に慣れることができるかな。機械が苦手で自信がない」と思う人もいるでしょう。

それも、不安になる必要はありません。スマホはボタンがない代わりに、画面を指で軽く叩いたり、指でなぞったりして操作します

詳しくは下項で紹介しますが、押したいボタンを触ったり、動かしたい方向に指でなぞったりと、非常に直感的に動かせます。ですから、わざわざ使い方を記憶するというような特別な操作ではなく、慣れると使いこなせる簡単な操作だと言えます。


古い携帯電話でLINEができなくなる

現在、従来型の折りたたみ式携帯電話でLINEを使っているという人もいるでしょう。「このまま折りたたみ式携帯電話でLINEを使い続けるから、スマホはいらない」と思う人もいるかもしれませんが、注意が必要です。

なぜなら、2020年3月をもって折りたたみ式携帯電話のサービスが大幅に縮小されてしまいます。

これによって、折りたたみ式携帯電話では、LINEの友だちから通話の着信やメッセージが届いても、通知(待受画面に表示される更新情報)が届かなくなります。これはつまり、折りたたみ式携帯電話でLINEが、連絡手段として使えなくなるということです。

話は変わりますが、LINEはなぜ無料なのでしょうか。

それは、いくつか理由がありますが、一つは、LINEを運営するLINE株式会社は、LINEに広告を出す企業から広告費をもらって成り立っているからです。広告費で収益を出しているため、LINEの使用者から使用料をもらう必要がないのです。

LINE株式会社自体が聞き慣れないので、不安を持つ人がいるかもしれませんが、東証一部に上場している、一流企業です。

有料スタンプを購入する場合には、その都度お金がかかることもありますが、基本的な機能は全て無料です(無料のスタンプもある)。

ですから、お金のことを気にする人こそ、スマホの電話ではなく、LINEを使ってみませんか。

【無料でできるLINEの主なサービス】

1. 無料通話 無料でLINEの友だちと電話ができる
(※)契約内容によって通信費がかかることがある
2. ビデオ通話 無料でLINEの友だちと顔を見ながら電話できる
(※)契約内容によって通信費がかかることがある
3. メッセージ(トーク)メールと同じように文字や写真などを送り合える
4. 割引クーポン 飲食店などの割引クーポンを受け取れる

ビデオ通話やメッセージのやり取りが無料でできるLINEはどのスマホでも使える!

スマホは大きく分けて2種類しかない!

スマホには「iPhone(アイフォーン)」と「Android(アンドロイド)」の2種類あります。

LINEは、そのいずれのスマホでも使えます

アイフォーンはアメリカのアップル社が製造販売しているスマホで、ほかのメーカーからは発売されていません。

アンドロイドは、ソニーや富士通などの国内のメーカーや、サムスンやファーウェイといった韓国や中国のメーカーから、発売されています。

さまざまなメーカーから発売されていますが、使い方はどれも同じです。

このアイフォーンとアンドロイド、どちらを選ぶかで、スマホ初心者は迷うと思うので、簡単に特徴を説明します。

アイフォーンの価格帯ですが、最新機種は10万円前後で、数年前に発売した型落ちだと5万円前後です。使っている人が多いので、操作を人から教えてもらいやすいです。

一方、アンドロイドは、メーカーによって価格帯がさまざま。10万円を超える高級機種から、1万円程度の格安スマホまで、幅広く用意されています


アイフォーンとアンドロイドは、全く違うスマホです。

通常は、アイフォーン用のアプリをアンドロイドで使うことはできませんし、アンドロイド用のアプリをアイフォーンで使うこともできません。でも安心してください。

LINEは、アイフォーン用アンドロイド用の両方で用意されています。

基本的に、使い方・操作の方法も同じです。

スマホを選ぶ上で、もう一つ気を付けるべきなのが「性能」です。

高級機種は高性能ですから、どんなアプリでもはサクサクと快適に動きますし、充電の持ちもいいです。

一方、低価格の格安スマホは、立体的な絵が画面に映るようなアプリだと、ゆっくりとしか動かず、使っているとイライラすることもあります。また、充電の持ちも高級機種と比べると、悪いです。

スマホの性能を見極める一つの目安は、本体価格です。基本的には、高いもののほうが、パワーがあると考えましょう。

幸いLINEは、スマホに負担をかけないアプリなので、安くて高性能ではない格安スマホでも、サクサクと動きます。

ドコモの「らくらくスマホ(アンドロイド)」は、操作のシンプルさと低価格を追求したシニア向けスマホで、その上、LINEも問題なく使えます。

ですから、今、日本で販売されているスマホの全部、また皆さんが使っている数年前に買ったスマホでも、LINEは、きちんと動きます。

前項でも紹介したように、LINEは「無料通話」「トーク」「友だちへの写真送信」が主な機能です。

それらの基本的な使い方については、この後、詳しく解説します。


登録すれば便利な機能やサービスが使える

今回は解説しきれませんが、LINEには、もっとたくさんの機能があります。

例えば、日本全国の区や市が公式LINEを使っていることもあります。それに登録すると、季節の行事や、防災情報が届く上に、LINEを使って住民票の写しの取得手続きができます。

また、飲食店が公式LINEを使っていることもあります。友だちとして登録しておくと、実際のお店で買い物や食事に使える割引クーポンが届くといった、お得なサービスもあります。

LINEには、話題の「キャッシュレス決済」の機能「LINE Pay」もあります。

これに自分が利用している銀行口座の情報や、クレジットカードを登録すれば、電子マネーになります。あらかじめ、これらの設定をしておくと、画面をレジで見せることで、買い物の支払いができます。

これらの機能を含めて、LINEは、使い方が簡単なアプリです。一度、慣れてしまえば、電話や電子マネーだけでなく、ニュースを見たり、ネットショッピングをしたりと、多くの機能も、自力で使えるようになるはずです。


最後に、今回紹介するLINEの、「最初の設定」「無料通話」「トーク」「写真の受け渡し」をするときに、覚える必要がある操作を二つ解説します。

(1)「タップ」
画面を、人さし指で軽く叩く操作が「タップ」です。慣れないと、叩く強さや時間が分かりにくいですが、コツは「ピアノを弾くような感覚」です。タップは、選択や決定、文字入力の操作に使います。

ピアノを弾くようにトンッと軽く叩く

(2)「スワイプ」
画面に人さし指を置いて、画面から指を離さずに上下左右の一方向になぞる操作が「スワイプ」です。スワイプを使うことで、画面の上下を動かすことができます。

画面から指を離さずにスーッとなぞる

いずれも非常に簡単です。ぜひ、スマホ、そしてLINEを始めてみましょう。

1分で設定完了! LINEを自分のスマホに入れてみよう

まずは、LINEを自分のスマホに入れることから始めます。これを「インストール」といいます。もちろん、無料です。

Apple IDとは?
アイフォーンは、アイフォーンのサービスや機能を使う人を見分けるために「Apple ID」という会員情報を使います。これはアイフォーンを購入して、最初に使うときに登録したメールアドレスとパスワードのセットです。通常は、自分でメールアドレスとパスワードを決めているはずですが、アイフォーン購入時にケータイショップの店員さんに登録してもらっている場合もあります。

グーグルアカウントとは?
アンドロイドスマホは、アンドロイドを開発しているグーグルの機能やサービスを使う人を見分けるために「グーグルアカウント」という会員情報を使います。しかし、アンドロイドスマホでは、無料のアプリをスマホに取り込む(インストールする)ときには、グーグルアカウントの入力は求められません。


iPhoneの場合

まずは最初の画面
App Store」と書かれた絵(アイコン)を選択します。

LINEを探す
虫メガネマークの欄を選択して「LINE」と入力します。「ライン」「らいん」と入れても見つかります。

LINEを入手

LINEをインストール
(4)が終わると(1)の画面に「LINE」が出ます。

Androidの場合

まずは最初の画面
Play ストア」と書かれた絵(アイコン)を選択します

LINEを探す
「検索窓」を選択します。

「LINE」と入力して検索します。「ライン」「らいん」と入れても見つかります。

LINEを入手
「検索窓」を選択します。

最初の1回だけでOK LINEの最初の設定(1)

LINEを最初に使う際(起動といいます)は、設定が必要です。設定は、銀行で口座開設を行うときの、名前や口座番号を登録する作業と同じようなことです。これは、初めてLINEを使う時の1回だけで大丈夫です。

iPhone/Android

「最初の画面」からまずはLINEを起動

LINEをはじめる

電話番号を入力
使用中のスマホの電話番号を入力。

電話番号を教えても大丈夫?
LINEを運営する会社に自分の電話番号を教えても大丈夫か心配な人もいることでしょう。でも安心してください。こういった設定は、あなたのLINEを悪用できないようにするためにあります。
LINEは家族や友だちと連絡するアプリのため、聞かれたくない大切な文章をやり取りすることもあるかと思います。そのため、あなた自身や、大切な家族、友だちを守るため、LINEに登録したあなたでしか利用できないようにこのような設定を行うのです。

認証番号を入力
(2)を終えるとスマホ上部に認証番号が表示されます。見逃しても「最初の画面」のメッセージを選択すると確認できます。

メッセージはスマホによって絵(アイコン)が異なります

認証番号とは?
不正を防ぐため、本当に入力した電話番号のスマホを持っているか確かめる仕組みです。

アカウントを作る
初めてLINEを使うので、「新規登録」をタップします。

アカウントって何?
LINEの「アカウント」とは、LINEのに登録する自分の名前です。銀行口座でいう、口座名義のようなものです。LINEのを運営する会社が、あなた自身を識別するために利用されます。
本名・実名で登録しなくてもいいですが、LINEの、登録した友だちの画面に表示される、自分の名前にもなるので、自分かどうか分かりにくいニックネームをつけるのは避けたほうがいいでしょう。

名前を入力
実名、ニックネームどちらでも大丈夫。

パスワードを登録
実名、ニックネームどちらでも大丈夫。

他人が自分に成り済ましてLINEを使うのを防ぐために、パスワードが必要です。LINEのパスワードは半角英字と半角数字が混ざった半角6文字以上と決められています。

難しい操作は不要! LINEの最初の設定(2)

アカウントの登録に続き「友だちの追加設定」、「年齢確認」、通知、連絡先へのアクセス、Bluetooth(※)の使用許可を行います。これらを許可することで、LINEがより、便利になります。アンドロイドも、ほとんど同じ画面です。

※Bluetoothはスマホと、さまざまな機械を繋ぐ無線です。有効範囲は数10mほど。許可すると、街中のさまざまな店舗に設置された機械から、お得なクーポンなどが届きます。

iPhone/Android

友だち追加設定は2つをタップして次へ
友だち自動追加」と「友だちへの追加を許可」二つともオフ(ねずみ色)にする。

自動追加は解除
(7)のLINEの初期設定時、「友だち追加設定」の操作に注意してください。友だちの追加設定では「友だち自動追加」と「友だちへの追加を許可」の項目が表示されます。この項目は、あらかじめオンになっていますから、必ずチェックを外してオフにしてください。オンはレ点の枠が緑で、オフだとねずみ色になります。

もし、このチェックが入っているままだと、自分のスマホの連絡帳(電話帳)に登録されている人がLINEを使っていると、自動的に全員が「友だち」として登録されてしまいます。
自動追加の解除を行わないと、もう会わなくなった古い恋人や友人、数回だけ電話をした仕事相手などがLINE内で友だちとなることがあり、後々面倒なことになりかねません。

年齢確認はひとまず「あとで」

年齢確認とは?
過去に、LINEを使った未成年者への犯罪があったことから、現在のLINEは、知り合い以外の人と交遊する機能を利用するには年齢制限があります。年齢確認では、携帯電話会社との契約者情報が参照されます。ドコモ、au、ソフトバンク、Yモバイル、LINEモバイル以外の携帯電話会社では利用できません。年齢確認をすると、対面せずとも遠方の人とLINEで友だちになる機能(ID検索)を使えるようになりますが、これを使えなくても問題はないので、ひとまず「あとで」を選択しましょう。

OKを選択
iPhoneの場合は「OK」、Androidは「許可」を選択。

この画面が出たら最初の設定は成功

一番確実で簡単な LINEで「友だち」を登録する方法

LINE内で「友だち」を登録するには、実際に対面して「QRコード(文字や数字などの情報が詰まった画像)」で登録するのが一番確実。

iPhone/Android

まずはLINEを起動

左下の「ホーム」を選択

友だち追加の画面を起動

QRコードを選択

OKを選択 ※初めの1回だけ
Androidは「許可」を選択。

自分のカメラで友だちのQRコードを読み取る
自分のスマホでカメラが起動します。カメラで友だちの画面に表示されたQRコードを読み取ります。

追加を選択

友だちに自分のQRコードを表示する
再び(5)の画面を出して、カメラ画面の下の「マイQRコード」を選択。

この画面が表示されたら友だちのスマホで読み取る

世界中、何時間でもタダ 無料通話

LINE内で「友だち」になった相手と、「無料通話」ができます。何時間おしゃべりしても電話料金は一切発生しません。使い方は、普通の電話とほぼ同じ。相手の顔を見ながらおしゃべりする「ビデオ通話」も無料です。

※「無料通話」「ビデオ通話」は無料ですが、スマホの契約内容によって通信費がかかることがあります。

iPhone/Android

まずはLINEを起動

左下の「ホーム」を選択

通話したい友だちを選択

無料通話を選択

OKを選択 ※初めの1回だけ
Androidは「許可」を選択。

友だちが受話したら電話と同じように話す

顔を見ながら話せる 無料ビデオ通話

スマホのカメラを使って、相手の顔を見ながら通話するのが「ビデオ通話」です。相手の声はスピーカーから聞こえるので、スマホを耳に当てる必要はありません。

iPhone/Android

通話したい友だちを選択

ビデオ通話を選択

OKを選択 ※初めの1回だけ
Androidは「許可」を選択。

友だちが受話したら画面を見ながら通話する

メールより早い! 文字を送り合える「トーク」

友だちに文字や絵、写真を使ってメッセージを送るのが「トーク」です。トークが届くと、即座に通知されるため、非常にリズムよくやり取りができます。一度に複数の友だちとトークをするための「グループ」もあります。

iPhone/Android

◎友だちと2人でトークする方法

左下の「ホーム」を選択

トークしたい相手を選択

トークを選択

送りたい内容を入力

送信成功


◎3人から最大499人でトークする方法

「ホーム」画面で友だち追加を選択

グループ作成を選択

グループにしたい友だちを選択

好きなグループ名を入力
「ランチ友だち」「登山仲間」など分かりやすい名前がお勧め。

後は2人のときと同じグループトーク成功

知ってるようで知らない 初心者のための「文字入力」

折りたたみ式携帯電話と同じ要領で文字入力できます。とはいえ、文字を打つのに困惑している人も多いはず。ここでは、基本的な文字の入力方法を紹介するので、おさらいしてみましょう。

iPhoneの場合

まずはトーク画面

ひらがな入力

英語入力

数字、記号入力


Androidの場合
※本画面はアンドロイドで標準搭載されていることが多い「Gboard」で解説していますが、基本的な使い方はほかのものも同じです。

まずはトーク画面

ひらがな入力

英語入力

数字、記号入力

使いこなせる?絵文字と顔文字
アイフォーンでもアンドロイドでも、キーボードを「絵文字」に切り替えれば、相手に送ることができます。顔文字は、字や記号などを組み合わせて、さまざまな表情を表現する方法です。

アイフォーンのキーボードなら「^_^」のボタンを押すことで、顔文字リストから選んで貼ることができます。アンドロイドのキーボードには顔文字用のボタンがない場合が多いですが、キーボードで「にこにこ」など表情を表す言葉を入力すれば、変換候補にその表情の顔文字が表示されます。

一番簡単で手軽な 写真の送り方

トークでは、写真を送ることができます。トーク画面でカメラのマークを指で叩くと、写真撮影画面になるので、その場で写真を撮って、送信ボタンで送りましょう。

iPhone/Android

◎すぐに撮って送る方法

まずはトーク画面

カメラを起動

OKを選択 ※初めの1回だけ
Androidは「許可」を選択。

撮影
撮りたい人や物を撮影。

送信
写真を確認して問題がなければ送信する。

送信成功


◎過去に撮った写真を送る方法

写真の図を選択して送りたい写真を選ぶ

紙飛行機マークで送信

送信成功

老眼でもよく見える トークの「文字を大きく」する方法

トークの文字の大きさは「設定」で変えられます。アイフォーンアンドロイドでは、設定画面の言葉が多少違いますが、操作方法は同じです。「特大」が最大です。

iPhone/Android

まずはLINEを起動

左下の「ホーム」を選択

設定を開く

トークを選択

文字の大きさ(フォントサイズ)を選択

特大にする

〈変更前〉

〈変更後〉

LINEお悩み相談室

LINEを使う上で、ちょっと困ったなという疑問や、注意しなければいけないことを解決するコーナーです。これをマスターしてLINE上級者になりましょう。

Q1. 知らない人や、仲よくない人と友だちになった!どうしよう!

A1. ブロックを使いましょう

LINEのホーム画面で、ブロックしたい人の名前を指で押し続けると、操作リストが表示されます。その中から「ブロック」を選ぶと友だちリストから、その人が消えます。「トーク」や「無料通話」も届かなくなります。

Q2. トークを抜けたい

A1. すぐ抜けられます。ただし、みんなに抜けたことが知られるので慎重に

LINEのホーム画面で、抜けたいグループの名前を指で押し続けると、操作リストが表示されます。その中から「退会」を選ぶと、グループを抜けられます。
トークの画面には「xxxxが退会しました」と表示されます。断りなくグループを抜けることで、「みんなの輪から抜けます」と受け取る人もいます。一言、みんなに伝えてから抜けるほうがよいでしょう。

Q3. 怪しいメッセージが届いた

A3. 返事をせず即座にLINE内で通報してください

知らない人などからメッセージが届いたら、むやみに返事をしてはいけません。もしURL(WEBページへ飛ぶ英数字)が届いても、絶対に選択しないようにしましょう。怪しいメッセージを指で押し続けると、「通報」の項目が現れるので、これを選択してください。

この記事は『安心』2020年2月号に掲載されています。

 

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