この記事では、日々の暮らしに役立つ100均グッズを実際に使用してレポートします。今回は、ダイソーの「吊りヒモ付きストッキング専用洗濯ネット 柄入」をレビュー。洗濯後にネットごとストッキングを干せるランドリーグッズです。同商品の基本情報や、実際に使ってみた際の個人的な感想や評価もまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
評価者のプロフィール
ちょいズボラなおひとりさま女子。一人暮らし歴は10年を超え、プチプラ便利グッズの追及に磨きがかかってきた。恋人ができると必ず「100均デート」に連れていき、自分と価値観が合うかどうかを判定する。
面倒なストッキングのお手入れを快適に!
女性の足をきれいに見せてくれる“ストッキング”。家で洗濯をしていたら、他の洋服と絡まってしまったなんてことはないでしょうか? かといって手洗いをすると、力加減が難しくて“伝線”を引き起こすきっかけになることも…。そこで今回は、ダイソーで発見したランドリーグッズ「吊りヒモ付きストッキング専用洗濯ネット 柄入」をピックアップしてみました。
ヒモつきだからネットに入れたまま干せる!
ネットの大きさは約25(幅)×21cm(高さ)ほどと、ストッキングを入れるのにはちょうどいいサイズ感。ネットの底辺にはマチがついていて、2~3足分のストッキングを詰めることができます。ピンクやグリーン、イエローといった明るいカラーリングもなかなかおしゃれ。モザイクがかかったように中身が見えにくいので、干していてもストッキングと気づかれにくいのがありがたいですね。
ストッキングを傷つけないように、ファスナーの繋ぎ目が“バイアス二重構造”で作られているのが同商品の魅力。金具の部分が衣類と接触しにくいため、洗濯中の伝線を防いでくれます。さらにファスナーをよく見てみると、持ち手をスッポリと覆い隠せるカバーを発見。ファスナーの持ち手が他の衣類に絡まってしまうこともなく、安心して洗濯できますよ。
実際にストッキングを入れて使い勝手をチェックしてみましょう。2足分のストッキングを入れてみたところ、ネットの容量はまだまだ余裕のよう。生地の網目もかなり細かく、糸くずや細かいゴミが侵入する心配はなさそうですね。
洗濯が終わったらネット上部の吊るしヒモで物干し竿にセット。いちいち中身を取り出す必要がないため、大幅な時間短縮が期待できます。吊るしていても違和感のない可愛らしいデザインもGOOD。ストッキングをそのまま外で干すのに抵抗があったのですが、ネットに収納しておけば周囲の目も気になりません。
生地が薄く傷みやすい“ストッキング”。私も伝線や色落ちが原因で何度も買い替えています。キメの細かいメッシュ生地が中身をガードしてくれる同商品なら、ストッキングを少しでも長持ちさせることができそう。何度もストッキングを買い足すのがもったいないと感じたことがある人は、ダイソーの「吊りヒモ付きストッキング専用洗濯ネット 柄入」をチェックしてみては?
◆文・撮影=片山鈴(編集ライター)
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