スマホを使っていると、誰しも「どーして?」「困った!」と思うことがしばしばあります。ここでは、顔認証がうまくいかない場合や散らかったホーム画面を整理する方法などをやさしく解説!【基本の端末操作】編です。

※本特集では、iPhoneはiOS13.7、Android端末はAndroid10にて検証しています。また、本記事【基本の端末操作編】のAndroid画面は、Google・Pixel 4の例を掲載しています。

生体認証のコツから文字の入力、通信関係の設定まで、みんなが引っかかるアレコレをスピード解決。

どーして? 困った!
顔認識がうまくいかない!

自分の顔を複数登録してみよう

顔認識がうまくいかないときも、複数回、顔を登録して精度を上げてみよう。

ⅰPhoneの場合、Face IDの設定の中に、「もう1つの容姿を登録」という項目がある。メガネをかけたままFace IDを設定した人が、メガネを取って登録すると、認識率が上がる可能性がある。

iPhone
Face IDは「もう1つの容姿を登録する」で、二つの顔を登録して、認識精度を上げることが可能だ。

画像1: 自分の顔を複数登録してみよう

Androidは機種によって顔認識の方法が異なるが、Pixel 4の場合、登録できる顔は一つのみ。うまく認識しないと思ったら、いったん登録してあるデータを消去し、再登録してみるといいだろう。

また、マスクで顔半分を覆ったまま顔を登録すると、マスクのまま顔を認識することがある。

Android
Pixel 4の場合、登録できる顔は一つだけ。認識率が悪いときは、登録してある顔を削除してみよう。

画像2: 自分の顔を複数登録してみよう

どーして? 困った!
指紋センサーが反応しにくい!

指紋の登録を複数回試してみよう

指紋センサーでロックを解除しようとしても、失敗が多く、パスコードを入力する画面が出てしまう。その原因は、登録の仕方にもある。画面の指示どおりに登録したつもりでも、実際に操作するときに、指が当たる位置がズレてしまうことがある。

これを解決するには、同じ指を複数回登録してみるといい。1回めとは意識的に指を当てる箇所を変えると、効果的だ。例えば、1回めが指の腹を中心に登録していた場合、2回めの登録では、指の側面を多くタッチしてみるといい。

また、別の指を登録するのもおすすめ。端末の使い方を考え、よく使う指はすべて登録するようにしておきたい。

iPhone
「設定」の「Touch IDとパスコード」を開いて登録を行う。指紋は5つまで登録可能だ。

画像1: 指紋の登録を複数回試してみよう

Android
Pixel 4の場合、「設定」の「セキュリティ」にある「Pixel Imprint」で指紋を登録できる。

画像2: 指紋の登録を複数回試してみよう

どーして? 困った!
画面上部に通知が並んでいて気になる。消す方法は?

通知欄が埋まっていると、本当に必要な情報を見逃してしまうおそれがある。不要なものは、削除しておきたい。

ⅰPhoneは、通知センターの通知を左方向にスワイプして「消去」を選択。

すべての通知をまとめて消したい場合は、「×」をタップする。

iPhone

画像1: どーして? 困った! 画面上部に通知が並んでいて気になる。消す方法は?

Androidは、左右どちらかにスワイプすると通知が消える。

すべての通知をまとめて消したい場合は、「すべて消去」をタップする。

Android

画像2: どーして? 困った! 画面上部に通知が並んでいて気になる。消す方法は?

どーして? 困った!
ホームがアプリのアイコンでいっぱいになってしまった!

散らかったホームを整理しておこう

ホームは机のようなもの。整理しておけば、必要なものを探しやすくなる。ⅰPhone、Androidともに、利用頻度が低いアプリや、重複した機能が多いアプリは、フォルダーにまとめてしまおう。

iPhoneは、アイコンどうしを重ねるだけなので、作成方法は簡単。

iPhone
アイコンどうしを重ねると、フォルダーができる。用途ごとにまとめておくといいだろう。

画像1: 散らかったホームを整理しておこう

Androidの場合、あまり利用しないアプリはホーム画面に置かず、ドロワー(「引き出し」という意味の英語で、Androidではアプリの一覧ができる画面のことを指す。ホーム画面の下にあるアイコンから開くようになっている機種が多い。)から起動するといい。

Android
アプリが一覧できるドロワーの画面。よく使うアプリ以外は、ドロワーから起動するといい。

画像2: 散らかったホームを整理しておこう

どーして? 困った!
文字を入力するのが苦手なんだけど、いい方法は?

音声入力を積極的に活用しよう

文字入力がうまくいかないというときは、まずキーボードのサイズを調整してみよう。ⅰPhone、Androidどちらも片手モードがあるため、それを有効にしてみよう。それでも打ちづらいときは、音声入力に頼ってもいい。ⅰPhoneはキーボード下のマイクをタップ。

iPhone
文字入力時に、キーボードの下のマイクのアイコンをタップすると、この音声入力画面になる。

画像1: 音声入力を積極的に活用しよう

AndroidはGboardの場合、キーボードの上に出るマイクマークをタップする。

Android
Google純正のGboardは、キーボードの右上に表示されるマイクをタップし、音声入力を行う。

画像2: 音声入力を積極的に活用しよう

どーして? 困った!
「@」や「_」などの記号の入力ってどうやるの?

記号の入力方法はいくつかある

ⅰPhoneの場合、「@(アットマーク)」や「_(アンダーバー)」などの記号は、アルファベットのキーに割り当てられている。「ABC」と書かれた文字種の切り替えボタンをタップし、左上のキーをタップしよう。

iPhone
「ABC」をタップしてアルファベットに切り替え、左上のキーをタップして記号を入力する。

画像1: 記号の入力方法はいくつかある

AndroidのGboardは、「絵文字/記号」ボタンを押し、「☆」で記号を選択する。こうした切り替えが手間なときは、記号名を入力して変換してみよう。「あっと」と打つと、変換候補に「@」が表示されるはずだ。

Android
記号の名前を入力して、候補から選択する方法もある。iPhoneでも、同様だ。

画像2: 記号の入力方法はいくつかある

どーして? 困った!
文字のコピーやペーストの仕方がわからない!

文字を長押しして選択範囲を指定する

コピー&ペーストの方法は、ⅰPhoneとAndroidで共通している。まず、コピーしたい文章があったら、その部分を長押し。

自動的に単語が選択されるが、選択範囲を変えたいときは、左右をドラッグする。

範囲を選択したら、メニューの「コピー」をタップ。ペーストしたいときは、文字入力欄などを長押しして、「ペースト」や「貼り付け」を選べばいい。

iPhone
コピーしたい文章を長押しして、範囲を変更したあと、メニューの「コピー」を選択する。

画像1: 文字を長押しして選択範囲を指定する

Android
操作方法はAndroidも同じ。コピーする文章を長押しして、範囲選択し、「コピー」をタップ。

画像2: 文字を長押しして選択範囲を指定する

どーして? 困った!
ダウンロードしたデータが保存されている場所はどこ?

「ダウンロード」フォルダーに保存される

ⅰPhoneの場合、標準だと、ダウンロードしたファイルはⅰCloudに保存される。「ファイル」アプリを開いて、「ⅰCloud Drive」をタップし、「ダウンロード」フォルダーをチェックしてみよう。

iPhone
iCloud Drive」の「ダウンロード」にダウンロードされる。ファイルアプリでチェック。

画像1: 「ダウンロード」フォルダーに保存される

Androidは、内蔵ストレージにダウンロードされるのが一般的。「ファイル」アプリから、「ダウンロード」をタップして中身を確認してみよう。

Android
ファイルアプリのメニューを開き、「ダウンロード」を選択。内蔵ストレージに保存されている。

画像2: 「ダウンロード」フォルダーに保存される

どーして? 困った!
スマホのテザリング機能の使い方を教えて!

ほかの端末をスマホ経由でネットに接続する機能を、テザリングと呼ぶ。テザリングするには、あらかじめスマホ側でパスワードを設定しておく必要がある。

ⅰPhoneは「設定」の「モバイル通信」から「インターネット共有」を開く。

Androidは「設定」の「ネットワークとインターネット」にある「アクセスポイントとテザリング」で設定を行う。

※Androidの設定項目の名称は、機種によって異なる場合がある。解説はGoogle・Pixel 4の例。

Android
テザリングのオン/オフは、ステータスバーにある「アクセスポイント」をタップすることでも行える。

画像: どーして? 困った! スマホのテザリング機能の使い方を教えて!

どーして? 困った!
ブルートゥース機器が自動接続されなくなるときがある

一度ペアリングを行ったブルートゥースの機器は、電源を入れたときに自動でスマホに接続するようになっているが、その機器を別の端末につないだりすると、元のスマホに自動接続しなくなることがある。

ⅰPhoneAndroidも、「設定」の中のブルートゥースのメニューから、手動で接続してやれば、以後、自動でつながるようになる。

iPhone
「設定」の「Bluetooth」を開き、接続したい周辺機器をタップすればOKだ。

画像: どーして? 困った! ブルートゥース機器が自動接続されなくなるときがある

どーして? 困った!
何となくスマホの動作が遅くて不安定だ

スマホの動作が遅いときに、まず試したいのが再起動。ホームボタンのないⅰPhoneは、サイドキーと音量キーを長押しして「スライドで電源オフ」をスライドして電源を切る。

iPhone
ホームボタンのあるiPhoneは、電源キーの長押しで「スライドで電源オフ」のメニューが現れる。

画像: どーして? 困った! 何となくスマホの動作が遅くて不安定だ

Androidは電源キーを長押しして「再起動」をタップする。ブラウザーのキャッシュを削除する手もある。それでも直らないときは、最終手段としてリセットで初期状態に戻すことも検討しよう。

どーして? 困った!
ブラウザーの「お気に入り」と「ブックマーク」の違いは?

ブラウザーで閲覧する頻度の高いウエブサイトは、ブックマークに登録しておくといい。

ⅰPhoneの場合、「お気に入り」と「ブックマーク」に登録先が分かれているが、お気に入りはブックマークの中のフォルダーの一つ。登録すると、ブラウザーのタブを新規に開いた際にも、そのサイトが表示されて便利だ。

iPhone
登録先が「お気に入り」と「ブックマーク」に分かれている。よく見るサイトなら、「お気に入り」に入れておくと便利だ。

画像: どーして? 困った! ブラウザーの「お気に入り」と「ブックマーク」の違いは?

Androidにはそのような区分はなく、普通にブックマークを登録すればいい。

※本特集では、iPhoneはiOS13.7、Android端末はAndroid10にて検証しています。また、本記事【端末操作編】のAndroid画面は、Google・Pixel 4の例を掲載しています。

●解説/石野純也(ジャーナリスト)

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