この記事では、日々の暮らしに役立つ100均グッズを実際に使用してレポートします。今回は、セリアの「スライダーバッグ ラベルクリップ 20P」をレビュー。食品保存用のスライダーバッグがさらに便利になるアイテムです。同商品の基本情報や、実際に使ってみた際の個人的な感想や評価もまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
評価者のプロフィール
ちょいズボラなおひとりさま女子。一人暮らし歴は10年を超え、プチプラ便利グッズの追及に磨きがかかってきた。恋人ができると必ず「100均デート」に連れていき、自分と価値観が合うかどうかを判定する。
冷蔵庫の食品管理に便利なラベルクリップ
冷蔵庫の中の食品整理に便利な、食品用の保存容器やスライダーバッグ。私も自宅で毎日活用しているのですが、ときどき詰め込みすぎてどこに何を入れたのか分からなくなってしまうことがあります。保存容器は側面にラベルやメモを貼れるのに対し、袋状だと形が安定しないため取り出さないと中身を確かめられません。そこで今回は、スライダーバッグの中身がひと目で確認できる「スライダーバッグ ラベルクリップ 20P」をピックアップしてみました。
スライダーバッグの中身がひと目でわかる!
同商品は、ポリプロピレン製の小さなクリップ。約13(縦)×34(横)×12mm(高さ)ほどのクリップが、全部で20個セットになっています。
使い方も簡単で、バッグについているスライダーにそのまま被せるだけ。さっそく手持ちのスライダーバッグに取りつけたところ、中身を記入するスペースが生まれ食品管理が楽になりました。食品名はクリップ本体にも書けるのですが、見栄えよく管理するなら幅8mmほどのラベルがおすすめ。スライダーを見るだけで中身がわかるので、別のバッグと重ねて保存しても間違えて取り出す心配がありません。
食品を取り出す時は、クリップを外さずそのまま開閉してOK。クリップ本体に幅があるため、スライダーそのままの状態よりもつまみやすくなります。バッグを使い終わったら、クリップを取り外して別のバッグへ。繰り返し使えて経済的なうえ、ラベルを書き換える手間も省けて一石二鳥です。
さらに食材だけでなく、クリップをつけたスライダーバッグを小物や洋服の整理に使うというアイデアも。ボックスよりも幅を取らず、細かく分類して整理整頓できるようになりますよ。
購入した人からは、「ラベルを貼るひと手間でその後の整理がかなり楽になった」「野菜室に立てて置いても見やすい! 無駄な出し入れが減って節電にもなりますね」「食品のストック管理にもかなり役立ちます」といった声が続出。「スライダーバッグ ラベルクリップ 20P」を活用して、冷蔵庫の中を管理してみては?
◆文・撮影=片山鈴(編集ライター)
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