この記事では、無印良品の人気商品を実際に購入して使用した感想をレポートしていきます。今回は、コンパクトに折り畳んで持ち運べる「軽量ポケッタブル ダウンマフラー」をレビュー。マフラーの選び方、同商品の基本情報、実際に巻いてみた個人的な感想や評価もまとめました。ぜひ参考にしてみてください。(無印良品調査隊26)
評価者のプロフィール
2児の母として子育てに励むワーキングマザー。生活を快適にするグッズ、おしゃれな最新商品に常に目を光らせている。子どもの頃から釣りが好きで、アウトドア系の商品もリサーチ中。物欲を抑えるためにものすごいパワーを使っている。
マフラーの選び方
冬のコーデは首まわりのガードも大切!
冷たい風から首元を守ってくれるマフラーは、冬のお出かけに欠かせないアイテム。私はアウターのデザインに合わせて選べるように、クローゼットに数本のマフラーを並べてあります。特にふわふわで肌触りのいいマフラーが大好きなのですが、厚みがあって外した時にかさばってしまうのが悩みどころ。子どもとのお出かけやアウトドアなど、荷物をコンパクトにまとめたいときのマフラー選びに長年困っていました。そこで今回は、軽量で暖かいマフラーについて調べてみることに。様々なバリエーションをチェックしていくので、ぜひ参考にしてくださいね。
持ち運びに便利な軽量マフラー
今までのマフラーといえば、暖かさと厚みが比例するのがお決まり。しかし最近では、コンパクトで外した時も邪魔にならないマフラーが数多く販売されています。
まずは、布が筒状になっている「ネックウォーマー」。伸縮性のあるニット生地で作られているものが多く、巻かずに頭から被って着用するタイプです。余分な布がないので見た目がスマートになり、外したあとも小さく収納することが可能。ウインタースポーツ用のウェアとしても活躍していますよ。
一方レディースファッションとして流行しているのが、「スヌード」と呼ばれるアイテム。ネックウォーマーのように端と端がつながったデザインですが、長さがあるため首に2、3回巻きつけて使います。結ばずにボリューム感を出せるうえ、小顔効果があると若い女性に大人気。ボアやファーなど可愛い見た目の素材がおすすめです。
機能性を重視したい人には、マフラーの中に羽毛を入れたダウンマフラーがぴったり。巻くときはふんわり暖かく、外してたためば空気が抜けて平らな状態になります。またダウンジャケットのようになめらかな生地が使用されていて、毛玉や毛抜けの心配がないというメリットも。屋外での作業やアウトドアに最適なマフラーですね。
私が今回ゲットしたのは、無印良品の「軽量ポケッタブル ダウンマフラー」。ダウンとフェザーを使用した保温性抜群のマフラーです。
「軽量ポケッタブル ダウンマフラー」を買ってみた
価格は?
高品質なダウンに使用されることが多い「フィルパワー750」のダウンを使用した同商品。表面にはナイロン100%の生地が使用されています。お値段は1990円(税込)とお手頃で、お財布にも嬉しいアイテム。安いのに丈夫な点も魅力的です。
特徴は?
マフラーのサイズは、約95(縦)×17cm(横)と短め。片方の端がループ状になっているため、もう片方の端をループに通すだけで簡単に巻きつけることができます。収納用のポケットもついていて、端から折りたたんでいくとポケットに入るくらい小さな状態に。これならどこにでも持ち運びできますね。
ダークグレーを巻いてみた
どんなアウターにも合わせやすい落ち着いたカラー
カラーバリエーションは6種類あったのですが、今回はダークグレーをチョイス。上品な色合いで、フォーマルにもカジュアルにも応用の利くカラーです。
手に持った感じはとても薄手なのに、巻いてみるとまさにダウンを着ているような暖かさ。軽量なおかげで首への負担がほとんどなく、快適に過ごせました。
【無印良品調査隊㉖】購入レビューまとめ
軽量&薄手なのに真冬でも暖かい!
購入した人からは、「こんなに軽いのにちゃんと暖かくて嬉しい」「シワも気にならなくて上品な見た目だね」といった声が。便利な「軽量ポケッタブル ダウンマフラー」で、寒さ対策を万全にしておきたいですね。
◆文・撮影=井上琴美(編集ライター)
※価格や情報は記事作成時のものです。