この記事では、ワークマンの人気商品を実際に購入して使用した感想をレポートしていきます。今回は、軽量な冬用シューズ「防寒ブーツ バケイラ」をレビュー。防寒シューズの選び方、同商品の基本情報、実際に履いてみた個人的な感想や評価もまとめました。ぜひ参考にしてみてください。(ワークマン調査隊48)
評価者のプロフィール
2児の母として子育てに励むワーキングマザー。生活を快適にするグッズ、おしゃれな最新商品に常に目を光らせている。子どもの頃から釣りが好きで、アウトドア系の商品もリサーチ中。物欲を抑えるためにものすごいパワーを使っている。
防寒シューズの選び方
冬のお出かけは足元から暖かく!
若い頃は真冬でもおしゃれを優先して着ぶくれしないよう心掛けていたのですが、ママになってからは頭のてっぺんからつま先まで完全に防寒しないと出かけられないほど寒がりに。指先やつま先は特に冷えやすく、太陽の出ていない朝晩は厚手のブーツでも冷え切ってしまいますよね。そこで今回は、寒い日のお出かけに履いていきたい防寒シューズについて調査。素材やデザインなど、様々な種類のシューズをチェックしていきましょう。
外側と内側の素材選びがポイント!
普通のシューズと違って、暖かさや滑りにくさに特化した防寒シューズ。雪の日や雨の日でも履けるよう、耐久性の高い素材で作られています。古くから雪国などの地域で使われているのは、スエードやヌバックといった革素材。見た目にも高級感があり、やわらかく足を包み込んでくれる素材です。
天気の悪い日に履くなら、レインブーツでもおなじみのナイロンやゴム素材のシューズがぴったり。防水性が高くて汚れにくいので、簡単にお手入れできる点も人気があります。靴底の素材は、滑りにくいラバーソールが最適。凍った道で転ばないように、グリップ力のあるものを選びましょう。
寒がりな人は、外側と合わせて内側の素材も要チェック。ボアやニットなど保温性の高いものなら、履いた瞬間のひんやり感も無くなります。モコモコ感が気になる場合、フリースもおすすめ。通気性があって速乾性に優れた生地なので、足が蒸れる心配も防げますよ。
私は今回、ワークマンで暖かさと動きやすさを兼ね備えたシューズを探してみることに。たくさんの種類がある中から、「防寒ブーツ バケイラ」をゲットしてきました。
「防寒ブーツ バケイラ」を買ってみた
価格は?
ワークマンの中でも人気のアウトドアブランド「FieldCore」から発売されている同商品。ナイロンやポリウレタンを使用した生地に、撥水加工が施されている丈夫な1足です。アウトドアでも履けるほど丈夫で多機能なのに、お値段は1900円(税込)とお手頃。冬の時期にしか履かない靴でも、この価格なら気兼ねなくゲットできますね。
特徴は?
履き心地を追求するために、作業靴の技術を応用したWクッションを採用。靴底は接地面から4cmまで防水性のある厚底仕様で、滑りにくいウェーブカットソールになっています。
Mサイズを履いてみた
23.5cmの私にはMサイズがピッタリ
かかとの部分には大きめのプルストラップがついており、脱ぎ履きが楽チン。靴紐も結ばずに調節できるドローコード仕様なので、手袋を嵌めたままでも足にフィットさせることができます。
履き心地はとても暖かい上に、見た目以上の軽さ。足の甲やラバーソールに柔軟性があるため、履いたまま走っても足に負担がかかりません。ローカットで足首が固定されない点も、動きやすくて快適です。
【ワークマン調査隊】購入レビューまとめ
耐久性の高い防寒シューズで天気が悪い日も安心!
購入した人からは、「本当に暖かいから寒い日はこればかり履いてます」「ゲリラ豪雨や台風の時にも頼りになる!」「こんなに機能的な靴がこの価格で手に入るなんて驚き」といった声が。足元から凍えてしまう前に、「防寒ブーツ バケイラ」を履いてみては?
◆文・撮影=井上琴美(編集ライター)
※価格や情報は記事作成時のものです。