この記事では、ワークマンの人気商品を実際に購入して使用した感想をレポートしていきます。今回は、ストレッチ性の高い生地で作られた「STORM SHIELD(ストームシールド)WARM(ウォーム)ジャケット」をレビュー。中わた入りジャケットの選び方、同商品の基本情報、実際に着てみた個人的な感想や評価もまとめました。ぜひ参考にしてみてください。(ワークマン調査隊52)
評価者のプロフィール
2児の母として子育てに励むワーキングマザー。生活を快適にするグッズ、おしゃれな最新商品に常に目を光らせている。子どもの頃から釣りが好きで、アウトドア系の商品もリサーチ中。物欲を抑えるためにものすごいパワーを使っている。
中わた入りジャケットの選び方
保温性の高い真冬にぴったりなアウター
真冬に着るアウターは何よりも保温性の高さが大切。私も暖かいアウターをいくつか持っていますが、中でも特に寒い日に選ぶのが中わたをたっぷり詰め込んだジャケットです。そこで今回は、中わた入りジャケットを軽やかに着こなすコツを調べてみることに。ジャケットの丈感で異なる印象や、中に着るファッションの選び方もチェックしていきましょう。
ジャケットの丈感を生かした冬コーデ
中わた入りジャケットが高い保温性を持つ理由は、綿の中に空気が取り込まれ体温を逃がしにくいから。外気を遮断する効果もあり、アウトドア用ウェアとしても人気の高いアウターです。
ダウンジャケットのようにボリュームのあるジャケットを選ぶ場合、ショート丈のデザインがおすすめ。丸みのあるフォルムで女性らしい可愛さを演出しつつ、スリムなボトムスと合わせればバランスの取れたシルエットが完成します。またウエストから下が隠れないので、スカートとの相性もばっちり。柄や素材など個性的なデザインのスカートもコーデの主役にできますね。
職場やパーティーなどのフォーマルな場では、キルト生地のように薄手のロング丈ジャケットが最適。見た目はチェスターコートやダッフルコートのようにすっきりとしているため、幅広いコーデに取り入れることが可能です。
そして最も着まわしやすいのがミドル丈のジャケット。ボリュームのあるアイテムでも裾さばきがよく、ウエストまわりやヒップまで暖かく包み込んでくれる長さです。スリムなパンツならきれいめコーデに、ボリュームのあるスカートならカジュアルなコーデに仕上がりますよ。
今回はワークマンのブランド「Find-Out」から、カラーバリエーションが豊富な「STORM SHIELD(ストームシールド)WARM(ウォーム)ジャケット」を購入してきました。
「STORM SHIELD(ストームシールド)WARM(ウォーム)ジャケット」を買ってみた
価格は?
使用されている生地やわたは全てポリエステル100%。カラーは鮮やかな「ライムグリーン」をチョイスしました。2900円(税込)とお手頃な価格なので、普段は着ないデザインにも思い切って挑戦できますよ。
特徴は?
身頃には約120gの綿が詰め込まれていますが、生地にストレッチ性があるため動きやすさ抜群。中わたに加えて裏地には防風シート加工が施されており、冷たい風をしっかり遮ってくれます。
Mサイズを着てみた
160cmの私にはMサイズがピッタリ
さっそく試着してみたところ、生地がなめらかで優しい肌触り。綿もふんわりとしていて、軽やかな着心地です。一見すると派手なカラーも、中わた入りジャケットならスポーティーな印象に。背中に垂れる大きなフードも可愛いですね。
フロントのジッパーは首の高さまで上げられるうえ、袖口や裾にも冷気を遮るゴム入り。胸元のロゴは反射プリントなので、夜道を歩く際も安心です。
【ワークマン調査隊】購入レビューまとめ
気軽に着られる防寒ジャケット
購入した人からは、「毎日着てもくたびれない丈夫さがお気に入り」「ゆったりしたサイズ感でのびのび動ける!」と好評の声が。軽くて着まわしやすい中わた入りジャケットで、快適な冬を過ごしたいですね。
WARM(ウォーム)ジャケット
◆文・撮影=井上琴美(編集ライター)
※価格や情報は記事作成時のものです。