ポストコロナ時代の「新しい働き方」として、フードデリバリーサービスの配達員に注目が集まっています。自分の生活スタイルを維持しつつ、スキマ時間の副業として、新たな収入源として、デリバリースタッフを選択する人が急増しています。なかでも近頃人気を集めるのが、日本発のデリバリーサービス「menu(メニュー)」です。今回は、menuの配達員の魅力、先行する大手の「Uber Eats(ウーバーイーツ)」や「出前館」との違いなどを解説していきます。

menu(メニュー)とは?

menu(メニュー)は、2019年に飲食店のテイクアウトサービスとして始まり、2020年からはフードデリバリーサービスもスタートさせた、近年急成長中のサービスです。デリバリー開始以降、新規登録店舗は30倍もの拡大を遂げ、2020年9月には、加盟店が3万5000店を超えるなど「Uber Eats(ウーバーイーツ)」「出前館」といった先行する競合サービスに負けない勢いで積極的に展開中です。今後もますますスケールが拡大していくビジネスであることが推察されます。利用者数やサービス提供エリアも急増していることから、現在もっとも配達スタッフのニーズが高まっているサービスのひとつです。

menuのサービス提供エリア
※2021年3月現在

2021年3月現在、menuは首都圏を中心に、全国15都道府県でサービスが展開されています。サービス提供エリアの一覧は、以下の通りです。(カッコ)内はサービス開始予定エリアです。

◆北海道・東北地方

北海道・宮城県(青森県・岩手県・秋田県・山形県・福島県)

◆北陸地方

(新潟県・石川県・福井県)

◆関東地方

東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・群馬県(茨城県・栃木県)

◆中部地方

静岡県・愛知県(山梨県・長野県・岐阜県)

◆近畿地方

大阪府・京都府・兵庫県(滋賀県・奈良県・和歌山県・三重県)

◆中国地方

広島県(鳥取県・島根県・岡山県・山口県)

◆九州地方

福岡県・熊本県(長崎県・大分県・宮崎県)

画像: crew.menu.inc
crew.menu.inc

準備中のエリアも含めると、非常に広いエリアが対象となっており、ほぼ全国規模のサービスであることがわかります。地域によっては、後述する招待キャンペーンも適用され、「お得に」配達員の仕事を始めることも可能です。

menuの配達員の報酬は?

では、menuの配達員(デリバリースタッフ)は、どのような仕事になるのでしょうか。

まず、スタッフとして務める際の就業形態ですが、通常のアルバイトとは異なり「業務委託契約」に基づき、案件ごとに報酬を稼ぎ、自由に稼働するスタイルとなります。

他のデリバリーアプリ同様、「現在地から注文先のレストランへ移動→指定された商品をピックアップ→配達目的地へ移動」といったものが大まかな仕事の流れです。Uber Eatsなどと同様に、配達員専用のアプリが存在するので、そちらから自由に配達したい案件や日時などをリアルタイムで選択できます。

menuの仕事で発生する給与は、エリアや距離に応じて設定される「基本報酬」に、さまざまな要素で変動していく追加報酬「インセンティブ」がプラスされ、そこからサービス手数料が差し引かれる形で算出されます。

配達単価は、時間帯や天候、エリアや距離など、さまざまな要素によって変動していき、キャンペーンなどと合わせると、思わぬ高単価案件にありつくことも可能です。特にサービス拡大のためにキャンペーンが活発であることから、しっかり稼げるサービスだと言えるでしょう。

▼menu配達員の登録画面を見てみる

menuの配達員に必要なものは?

menuで配達員の仕事をする際には、主に以下2種類のアイテムが必要となります。

①自転車やバイクなどの軽車両(登録必須)
→配達には、他サービスと同様、自転車などの軽車両を利用します。個々人が普段利用しているものをそのまま利用できますが、配達員登録の際、車両情報の登録は必須となります。借り物ではなく、あくまで自分の車両をご利用ください。

②個人情報書類(身分証明書・プロフィール写真・銀行口座)
→身分証明書とプロフィール写真、および報酬の振込先となる銀行口座は、配達員の登録時に必須です。履歴書や職務経歴書といった、通常アルバイトに必要とされるものは必要ありません。

なお、配達に際する制服の指定などは、一切ありません。配達バッグは3900円で購入可能ですが、他社サービスのバッグなどでも稼働可能なことにも注目です。そのため、「普段はUber Eatsの配達員だけど、案件が無いときはmenuで稼働!」といった働き方もできます。

画像: app.menu.jp
app.menu.jp

「menu」「Uber Eats」「出前館」配達員の違いは?

ここまで、menuの配達員について、基本的な事柄を整理してきました。ただ、これだけだと、Uber Eatsや出前館との違いがイマイチ伝わりにくいかもしれません。そこで、続いては主要2社とmenuのサービスを、いくつかのポイントに分けて比較し、違いやmenuならではの良さを探っていきます。

なお、Uber Eatsの配達について知りたい方は▼こちら、出前館の配達について知りたい方は▼こちらを、それぞれご参照ください。

比較①「配達システム」

◆Uber Eats…専用アプリ「Uber Driver」で都度配達リクエストを取得
◆出前館…専用アプリ「出前館Driver」で配達リクエストを取得
◆menu…専用アプリ「menu 配達クルー用」で配達リクエストを取得

各社とも、配達員向けの専用アプリを利用して案件の受注や進行、支払リクエストなどを行います。menuと主要2社に大きな違いは無いようです。

比較②「報酬」

◆Uber Eats
受け取り料金+受け渡し料金+1kmごとの距離料金-サービス手数料(10%)+ブースト・クエスト(追加報酬システム)

※Uber Eatsの報酬に一部誤りがありました。お詫びして訂正します。(2020年3月15日)

◆出前館
エリア別の固定報酬制(エリアごとに変動、首都圏は715円/件~)

◆menu
基本報酬(260円)+距離報酬(1km:75円~)+インセンティブ(ランクボーナス+Lvボーナス) +エリアブースト(特定期間中、対象エリアの配達で追加報酬)+チップ報酬(ユーザー側が任意で支払)上記金額からサービス手数料(2021年現在はキャンペーン中で無料!)を差し引いた額を支給

※上記は目安です。エリアや稼働のタイミング等で変動する場合があります。

報酬制度は各社さまざま。距離などに関係なく固定報酬を得られる出前館が特徴的ですが、menuの豊富なインセンティブ制度やチップ制度、サービス手数料が期間限定で無料といったポイントには要注目です。

比較③「案件数」

◆Uber Eats…非常に豊富
◆出前館…やや多い
◆menu…やや多い

案件の豊富さでは、国内No.1クラスのシェア・加盟店舗数を誇るUber Eatsにやはり軍配が上がります。ただ、需要が大きい分、配達員の人材も多く、案件の奪い合いになることも珍しくないようです。そういった意味では、menuや出前館では、自分のペースでしっかり稼ぐことも十分目指せるでしょう。

比較④「配達エリア」

◆Uber Eats…非常に多い(全国32都道府県以上)
◆出前館…やや少ない(全国12都道府県以上)
◆menu…やや多い(全国15都道府県+今後も拡大中)

先行サービスのUber Eatsの対応エリアが圧倒的に多いですが、2020年4月にデリバリーサービスを開始したばかりのmenuも、負けじと勢力を拡大中です。今後の予定も踏まえると、十分にエリアの広さにも期待できると言えます。

比較⑤「制服・服装規定」

◆Uber Eats…専用の配達バッグ(約4000円~)
◆出前館…黒ズボン・ロゴ入り帽子の着用必須(登録時支給)、半ズボンや過度な染髪等はNG
◆menu…服装規定、バッグの指定なし

3社の中だと、出前館はやや規定が多い印象です。Uber Eatsに関しても、必ずしも義務付けられてはいないものの、専用の配達バッグの着用が推奨されます。対して、menuの場合は、服装やバッグなどの規定がなく、より自由度が高いと言えます。

menu配達員のメリット

以上のように、menuと他サービスを比較すると、大きな違いこそないものの「新規サービスならではの良さ」がたくさんある、今が旬のプラットフォームであることがわかります。そこで、続いてはmenuで配達員として働くメリットを、より具体的に整理していきます。

メリット①「面接なし!Web登録だけで開始」

menuの大きなメリットと言えるのが、面接や説明会への参加が不要な点です。Web上からメールアドレスを送信し、送られてきたフォームに必要事項を入力後、およそ2~3週間程度で稼働をスタートできます。アルバイトのように準備に手間取ったり、他のフードデリバリーサービスや派遣のように登録会へ参加する必要がなく、ストレスフリーに仕事を始められるのは嬉しいですね。

メリット②「高単価を目指す報酬体系」

menuでは、「業界水準以上」の高単価を目指して、報酬体系の設定やキャンペーンの開催に注力しています。他のフードデリバリーと最低でも同水準、インセンティブやキャンペーンなどによって更なる高単価報酬を目指すことも可能です。公式では「1日3万円以上」の案件消化も可能とされており、しっかり稼げるサービスであると言えます。」特に、menuで特徴的な制度が「ランクボーナス」と「レベルアップボーナス」という2種のインセンティブです。

ランクボーナスは、配達案件の実績を数値でカウントし、それに応じて基本報酬を増額していくシステムです。ランクは直近の配達回数により向上していき、最大2倍の報酬増が見込めます。レベルアップボーナスは配達で蓄積される経験値に応じて支給される追加報酬で、達成レベルに応じて、100~10000円のボーナスが獲得できるものです。

以上のような制度と合わせて、menuで配達すればするほど稼げる仕組みが備わっていることは、注目すべきメリットだと言えるでしょう。

メリット③「24時間稼働も可能」

多くのフードデリバリーサービスでは、各店舗の営業時間に応じて稼働時間帯を決定しています。ほとんどのプラットフォーム上では、深夜・早朝帯の稼働が難しいのですが、menuでは「24時間稼働」を掲げ、全時間帯で働ける仕組みを整えています。とはいえ、当然時間帯によっては配達リクエストが皆無になることもあり、エリアによっても案件の内容は左右されるためご注意ください。

メリット④「傷害見舞金制度も完備」

フードデリバリーサービスの配達員を始める際の懸念点が「もしものときの補償」が無い点です。自己責任原則に基づくスタイルの働き方になるため、万が一のアクシデントに対する補償が設けられていないサービスも存在します。しかしながら、menuは、スタッフ向けの補償制度を完備しているため、安心して配達に向き合うことが可能です。

メリット⑤「他社との掛け持ちOK」

menuは「兼業・副業OK」のスタンスをとっているサービスです。そのため、本業と別に稼ぎたい方や、さまざまな仕事を兼任してみたい方にもオススメの働き口であると言えるでしょう。もちろん、他のフードデリバリーと兼業することも問題なく可能なため、例えば「A社の配達を消化しつつ、道中でmenuの配達リクエストをこなす」といったような、自分だけのルートを組み立てることも可能です。

画像: 配達クルーの仕事紹介 youtu.be

配達クルーの仕事紹介

youtu.be

menuの配達員の注意点

最後に、menu配達員の仕事を始めるにあたっての注意点をいくつか見ていきましょう。他のデリバリーサービスとも共通する内容なので、これから配達の仕事にチャレンジしてみたい方もぜひ一度ご確認ください。

まず、覚えておきたいのが、前述したように「原則として社会保障制度がない」ことです。自由な分、労災保険や年金、社会保険などの天引き制度が存在しないため、直雇用の仕事よりも不安定であることをご承知ください。

業務委託での稼働となるため、一定金額以上の収入を得た場合は、確定申告を行う必要があります。他に勤め先があり、毎年年末調整などを行っている場合でも、コンスタントに稼働を重ねている方は必ず年度ごとの確定申告を行いましょう。

また、menuでの配達案件は、ユーザーからのリクエストを先着順でこなしていくスタイルとなります。他の仕事とは大きく性質が異なり、いわば「ライバル」である同エリアの他の配達員と競合することがあるため、臨機応変な対応が求められます。

まとめ

今回は、稼げるチャンスの多さから注目を集めるフードデリバリーサービス「menu」について解説しました。エリアや案件数などでは他社に劣る面もあるものの、新興サービスの今だからこそ体験できる旨味がたしかにある、おすすめのプラットフォームです。Uber Eatsや出前館で配達ワークの経験値を積んだ方はもちろん、これからデリバリーを始める方・デリバリーの仕事に興味がある方も、ぜひ一度お試しください。

▼menu配達員の登録画面を見てみる

This article is a sponsored article by
''.