「○○を食べてはいけない」ではなく、「健康的だから○○を食べる」。制限するのではなく、自ら選択するという意識で、1回の食事を全力で楽しみます。【解説】竹脇まりな(宅トレYouTuber)
著者のプロフィール
竹脇まりな(たけわき・まりな)
1989年秋田県生まれ。”もっと自分を好きになる”をテーマに自宅で楽しくできるフィットネスやダイエット料理などの動画を発信する “宅トレ”クリエイター。大手金融系企業を退社後、ヨガのインストラクターを経て、2018年12月にYouTubeを開始。撮影・編集を担当するまりなと、企画・プロデュースを手がける夫「ダーウィン」と共に二人三脚でチャンネルを運営。TV番組『Let’s!美バディ』(TBS)など、テレビ、雑誌、webをはじめ、活躍の場を広げている。最新刊『やせるダンス』(KADOKAWA)が好評発売中。
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監修ドクターのプロフィール
吉原潔(よしはら・きよし)
日本医科大学卒業、医学博士、アレックス脊椎クリニック院長。日本内視鏡外科学会技術認定医、日日本整形外科学会脊椎内視鏡下手術技術認定医、日本脊椎脊髄病学会指導医、日本スポーツ協会公認んスポーツドクター。NESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)公認フィットネストレーナー、食生活アドバイザー。内視鏡下手術専門の脊椎外科医として、一般患者からトップアスリートまで幅広い人々の悩みを解決。著書、監修本も多数。
ダイエットメニューのポイント
「○○を食べてはいけない」ではなく、「健康的だから○○を食べる」。
制限するのではなく、自ら選択するという意識で、1回の食事を全力で楽しみます。
たんぱく質をしっかりとる
たんぱく質は筋肉はもちろん、肌や髪も美しくしてくれる栄養素。健康・美容のためにも、お肉や豆腐、卵、豆など、たんぱく質が豊富な食材を毎食必ず取り入れています。
塩分を控える工夫を
塩分はむくみの原因になるので控えめに。料理を作るときは、一味や山椒、カレー粉などのスパイスでアクセントをつけたり、だしの旨みで食べ応えをアップすると、薄味でも気になりません。
食物繊維をたっぷり摂取
主食は玄米にしていて、きのこたっぷりのスープや汁物を年中食べています。スープにきのこの旨みが溶け出すので、汁も残さず飲み干します。便秘解消にもおすすめですよ。
食事中も水分をたくさんとる
体にいいからといって食べすぎは禁物。腹八分目になるように、食事中は水分(温かいノンカフェインのお茶、白湯、常温の水)をたっぷりとって食べすぎを防ぎます。水分を一緒にとることで、消化も促されますよ。
おすすめのダイエットメニュー
デトックススープ
野菜ときのこをたっぷり入れて、トマトコンソメスープでグツグツ煮るだけ。毎食の食前に食べると効果的。
糖質オフ麺の台湾混ぜそば風
糖質オフ麺と鶏胸肉を使った高たんぱくヘルシー麺。香味野菜やピリ辛タレを混ぜ混ぜして食べ応えも満点。
なめこ豆乳鍋
なめこでトロトロ。鶏ささみときのこ、野菜、たっぷりのしょうがで体がポッカポカ。代謝もアップ!
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なお、本稿は『やせるダンス』(KADOKAWA)の中から一部を編集・再構成して掲載しています。詳しくは下記のリンクからご覧ください。
※(1)「やせるダンス ウォーミングアップダンス」の記事もご覧ください。