よみうりランドのジュエルミネーションとは?実際に行ってみた感想と楽しみ方をご紹介

レビュー

よみうりランドのジュエルミネーションに実際に行ってみました。この記事では行ってみた感想や子供連れでも楽しめるのかについてまとめています。毎年秋から春にかけて開催されるよみうりランドのジュエルミネーションは、カップルだけでなく友人・家族連れでも大満足のイベントです。今回、家族で行ってみたため内容のレポと、赤ちゃん連れでも楽しめるのかを調べてみました。

よみうりランドのジュエルミネーションとは

よみうりランドの「ジュエルミネーション」とは、よみうりランド全体をイルミネーションで彩るイベントです。

イルミネーションマニアの間では定番中の定番スポットであり、園内はどこを歩いてもとにかく煌びやか!イルミネーションを楽しもうと、カップルから家族連れまで、幅広い層が訪れています。

よみうりランドジュエルミネーションの解散期間は長くなく、冬から春の間のみです。

今年は東京タワーやレインボーブリッジも手がけている、世界的な照明デザイナーの石井幹子さんがプロデュースしています。なんと650万球を使い、遊園地を彩っているそう!

ちなみに過去には華道家の假屋崎伸吾さんがジュエルミネーションを手がけていたこともありました。ジュエルミネーションには芸術家ごとの個性が出ているため、毎年違った楽しみ方ができます。

よみうりランドの入園料

よみうりランドの入園料については、下記を参考にしてください。

【ワンデーパス(入園+乗り物乗り放題)】
大人(18~64歳)5,500円/中高生4,400円/小学生・シニア(65歳~)3,900円/未就学児(3歳~)3,400円

【入園料(入園のみ)】
大人(18~64歳)1,800円/中高生1,500円/小学生・シニア(65歳~)1,000円/未就学児(3歳~)1,000円

【ナイトパス(16:00以降入園+乗り物乗り放題)】
大人(18~64歳)2,500円/中高生1,700円/小学生・シニア(65歳~)1,700円/未就学児(3歳~)1,700円

【ナイト入園料(16:00以降入園のみ)】
大人(18~64歳)1,500円/中高生800円/小学生・シニア(65歳~)500円/未就学児(3歳~)無料

ジュエルミネーションの開催期間

ジュエルミネーションの開催期間は、今年は2020年10月22日~2021年4月4日までとなっています。毎年同じ時期に開催されているようです。

開催期間初日には点灯式も行っており、毎年のテーマに沿った華々しいスタートを切っています。

よみうりランドのジュエルイネーションに行ってみた

ジュエルミネーションにはほぼ毎年行っているわが家。

「今年はコロナもあるし無理かな」と思っていたのですが、実家の母がジュエルミネーションの招待チケットをくれました。

何でも読売新聞が不定期でよみうりランドの入園招待の抽選を行っているそうで、読売新聞読者の母はそれに応募をし、当選したのだとか。
ちょうど4枚当たったそうなので、遅ればせながら今年も家族全員で行ってみました。

明るいうちでもきれい!

到着したのは17時頃。
まだ空には沈みきっていない太陽がありましたが、夕暮れのジュエルミネーションもなかなか幻想的です。

まだ明るいようです

ジュエルミネーションにはほぼ毎年行っているわが家。
毎年行っているはずなのに、毎年感動を忘れる男たちが「うおおーーーすごい」と例年通りの声を上げています。

行った時期が卒業シーズンということもあり、近くには思い出作りなのか仲良く自撮りをする中高生たちがたくさん。

「撮ってあげましょうか?」と声をかけると、嬉しそうにカメラを手渡してくれました。

中高生のかわいい笑顔を彼らのカメラにおさめたら、明るいうちはそのへんをフラフラ。次第に日が落ちていきます。

明るいうちはそのへんをフラフラ

暗くなってからが本番 ジュエルミネーションの楽しみ方

いよいよ日が暮れ、ジュエルミネーションの本来の出番到来です。
360度どこを見渡しても、夢のような世界が広がっています。

歩いているだけでも楽しい

夜のジュエルミネーションは本当に美しいです。
歩く先々に違うイルミネーションがあり、違う感動が生まれます。

きらびやかなスタバ

イルミネーションのトンネルは別格です

歩いているだけでわくわくしてしまうような空間に、子供たちも大はしゃぎ。
途中であったイルミネーションのトンネルは何度も行ったり来たりしていました。

季節感をのある装飾

木に緑のイルミネーションを灯したり、桜の木にはピンクのライトをつけたりと、季節感のある装飾もよみうりランドジュエルミネーションの良さ。

ただギラギラとまぶしいだけでなく、見る人がライトから何かしらのイメージを持てるような工夫がされています。

カラフルな装飾

子供たちと「どの色が好き?」なんて話しながら歩くのも、楽しいひとときです。

幻想的な噴水ショーや、観覧車をご紹介!

幻想的な噴水ショー

音と水の噴水ショーはそれだけでも楽しめるものですが、ジュエルミネーションではさらに光の美しさが加わります。

幻想的なショーです

壮大な音楽とともに湧き上がる力強いカラフルな水しぶき。

中心の輪の機械は水滴で作られたプロジェクタースクリーンで、水と映像のコラージュを楽しめます。

「冬の水の中で花火」という贅沢なショーです

この時のショーでは花火の映像が浮かび、「冬の水の中で花火」という贅沢なショーを満喫できました。
ショー開催の時間は10分程度ですが、とても感動的な10分です。ジュエルミネーションに行った方は、ぜひ見てください。

絶叫マシーンでイルミネーションを楽しむ

もらった入園招待チケットには、1枚だけ乗り物券がついていました。

家族みんなで何か乗ろうか、ということで4歳の息子でも乗れる「わんわんコースターわんデッド」に乗ることに。

コースターに乗って少しずつ高いところに上がる間に、イルミネーションが楽しめます。

コースターはイルミネーションを上から見下ろせます

わんわんコースターわんデッドはスピードが出るだけのコースターで回転も急降下もないため、小さな子でもあまり怖がらず乗れるはずです。

気持ちの良い風を顔に浴びながら、美しいイルミネーションを少しだけ高いところで楽しめ、さらに乗り物のスピード感も心地よく感じられました。

小さなお子さんがいる家庭なら、高い位置まで持ち上がり、斜めに傾いたり上下に動いたりする「ミラクルわんルーム」や、鳥に乗ってぐるぐると空を飛ぶ「シーチキンGO!」なども、イルミネーションと心地よいスリルを同時に楽しめるアトラクションです。

もう少し大きなお子さんのいる家庭なら、空中ブランコの「ミルキーウェイ」や急降下を楽しめる「クレイジーヒュー・ストン」などがイルミネーションと乗り物の爽快感を同時に楽しめるため、おすすめです。

観覧車は激混み

子供がどうしても乗りたい!と騒いでいた観覧車は、この日はとても混んでいたため乗車を諦めました。よみうりランドの大観覧車は、ジュエルミネーションだけでなく東京の夜景も楽しめます。

東京の夜景も楽しめる観覧車

地上160mの高さは、カップルのドキドキと子供のわくわくを刺激してくれそうです。
ちなみに、観覧車が混んでいたためなぜかわが家はお化け屋敷に行くことに。

「イルミネーションは……?」と思ったのは、母である私だけのようです。
お化け屋敷も激混みでしたが、わが家の男性陣は盛り上がっていたので並ぶことにしました。

お化け屋敷の外と中にイルミネーションは一切なく、ひたすら怖いだけです。
イルミネーションの箸休めにはちょうど良い……かも?

ゴンドラはアトラクションではないので注意

観覧車が乗れなかったため、ゴンドラに乗ろうか!とゴンドラに向かったものの、こちらはアトラクションではないため有料でした。

ワンデーパスでも別途料金がかかるため、注意が必要です。
料金がかかるため、乗ったのは4歳の次男と夫のみ。カップルと相席でした。

写真撮影のお願いを伝え忘れるという凡ミスをし、こちらも画像が用意できませんでした……。

ライトアップエリアごとの誕生石モチーフがある

今年のよみうりランドジュエルミネーションでは、エリアごとに誕生石をモチーフにしたライトアップをしているそうです。

私が確認できたのは、10月のオパールエリアと5月のエメラルドエリア、2月のアメジストエリアでした。

10月のオパールエリア

5月のエメラルドエリア

2月のアメジストエリア

すべての月を見て回って写真におさめても良いですが、どこに行っても満足の行く美しさです。自分だけのお気に入りのエリアを見つけてそこにとどまり、ゆっくり過ごすのも良さそうです。

よみうりランド「ジュエルミネーション」の客層

ジュエルミネーションの客層としては、中高生がたくさんいるように感じられました。卒業シーズンだったため思い出作りもあったのでしょう。次いで家族連れが多かったです。

イルミネーションという性質上カップルばかりかと思っていたのですが、あまり見かけなかったように思えます。

よみうりランド「ジュエルミネーション」のコロナ対策

よみうりランドのジュエルミネーションでは入場制限をかけ、入場前に体温測定をするなどコロナ対策をしているようです。しかし中に入れば列に並んでいる間は密になり、乗り物も間隔をあけて座ることはありませんでした。

遊園地なため完全なコロナ対策は難しいのが現状だと考えられます。不安な方は自己防衛をしたうえで楽しんだほうが良さそうです。

小さな子供連れでも楽しめる

よみうりランドのジュエルミネーションは、乗り物に乗れない小さなお子さんがいる家庭でも、充分楽しめます。

感動的な噴水ショーやアシカショー、見ているだけでわくわくするイルミネーション、子供がぐずったら一緒に遊べる屋内アトラクションもあります。赤ちゃんを連れる場合、500円のベビーカーレンタルを活用するのがおすすめ。園内にはベビールームも2か所設置されており、お湯も完備。ショップではオムツの販売もしています。

休憩のベンチもいたるところにあり、赤ちゃん連れでものんびりと楽しめるはずです。ぜひ、赤ちゃんが小さいうちの思い出作りとして家族で訪れてみてください。

花より団子派もOK!食べ物の充実度

よみうりランドは食べ物も充実しています。私たちが行ったときは園内のいたるところに屋台も出ており、歩きながら小腹がすいたときに買い食いをしていました。

食べ物も充実しています

それ以外にも「山盛り選手権」なるものも開催されており、花より団子派も充分楽しめる食のラインナップです。

まとめ

夢のような光の装飾は、何度見ても見飽きない感動があります。全部を見て回れなかったのは残念ですが、来年もまた行きたいと思える素晴らしさでした。

小さな子供連れや赤ちゃん連れでも楽しめるイベントなため、ぜひ、機会があれば行ってみてください。

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