実は、信州は新潟県に次ぐ日本酒の宝庫。74もの酒蔵によって、個性豊かな日本酒が醸造されています。信州産日本酒の特徴としては、甘みや味の濃厚さが挙げられます。この記事では、数ある長野県の日本酒の中から、特に人気がある銘柄を7種類ご紹介します。スッキリとした日本酒を好む方も多いのですが、ぜひこの記事を参考に米の甘みや日本酒本来の味わいを感じられる信州の日本酒を飲んでみてくださいね。

実は全国2位の酒どころ!信州の地酒とは?

画像: 長野県も日本酒が有名な都道府県のひとつ(写真はイメージ/pixabay)

長野県も日本酒が有名な都道府県のひとつ(写真はイメージ/pixabay)

日本酒が有名な都道府県と言われて、新潟県を思い浮かべる方は多いでしょう。ですが長野県も日本酒県として知られています。実際、酒蔵の数は新潟県に次ぐ全国2位。74もの酒蔵がしのぎを削る激戦区なのです!

長野県のおすすめ日本酒7選

ここからは長野県の日本酒を地域別に7つご紹介します。日本酒好きの方から普段あまり飲まない方まで、美味しく飲めるお酒が揃っているので、ぜひ参考にしてください。

渓流
遠藤酒造場

長野県北部にある「遠藤酒造場」で作られている日本酒です。

画像: 2014年にモンドセレクション金賞を受賞、渓流 www.keiryu.jp

2014年にモンドセレクション金賞を受賞、渓流

www.keiryu.jp

「遠藤酒造場の朝は早い」というフレーズは、信州ではおなじみのCMで流れています。そこで作られる日本酒「渓流」は、県内では1位2位を争う有名な銘柄です。

そのなかで最も人気なのが「渓流 蔵囲い」と呼ばれるお酒。2014年にモンドセレクション金賞を受賞しており、半年間熟成させたほんのりとした熟成味が特徴です。

もとは辛口ですが、熟成させているので豊かな甘味を感じられます。オススメの温度は熱燗。豊かな香りと甘味が引き立ち、冷えた身体を温めてくれるでしょう。

渓流には他にも古酒や季節の純米、どむろくなど個性豊かな種類があるので、自分の好みにピッタリなものを探してみるのも面白いですよ。

御園竹
武重本家酒造

長野県の東部、佐久市にある「武重本家酒造」で作られる御園竹。普通酒ながら山廃を4割混ぜており、非常に特徴的な味わいに仕上がっています。

画像: 熱燗でも美味しくいただける優しい風味、御園竹 takeshige-honke.jp

熱燗でも美味しくいただける優しい風味、御園竹

takeshige-honke.jp

しっかりとした甘みと山廃ならではの香りが特徴。トゲトゲしさはないので、優しい日本酒が好きな方にオススメです。

冷にしても美味しいのですが、少し温めてあげるとアルコール感が抜けるのでより丸くなって飲みやすくなります。特徴的な日本酒が多い信州の中でも、「らしさ」があふれる銘柄といえるでしょう。

信州亀齢
岡崎酒造

こちらも長野県東部、千本桜まつりで有名な上田市にある「岡崎酒造」でつくられる日本酒です。女性杜氏が造る銘柄で、繊細さとキレのバランスが特徴です。フレッシュさ、フルーティさを持っている銘柄で、しっかりとした甘みを感じられます。

画像: 普段日本酒を飲まない方でも飲みやすい風味、信州亀齢 www.ueda.ne.jp

普段日本酒を飲まない方でも飲みやすい風味、信州亀齢

www.ueda.ne.jp

スッキリというよりも、やさしさや飲みやすさが際立っており、日本酒をあまり飲まない方や女性でも安心して楽しめるでしょう。また、フルーティなお酒が好きな方、少し寝かせて味の変化を楽しみたい方にもオススメ

大信州
大信州酒造

次に長野県民が愛する呼称「信州」の文字が入った銘柄「大信州」を紹介します。信州の中心部、松本市の「大信州酒造」によって醸された日本酒です。

画像: 幅広い層から愛される1本、大信州 純米吟醸超辛口 item.rakuten.co.jp

幅広い層から愛される1本、大信州 純米吟醸超辛口

item.rakuten.co.jp

北アルプスの雪解け水を仕込み水として使い、ひとごこち、金紋錦を酒米に使っています。

さまざまな種類の銘柄ですが、なかでも「純米吟醸超辛口」は、さっぱりとした飲み口の中にアップルの香りが広がります。超辛口と謳ってはいるものの、飲みやすくフルーティーなので、幅広い層に受け入れられる一本です。

大雪渓
大雪渓酒造

もう一つ、長野県中部の酒蔵を紹介します。「大雪渓酒造」は安曇野市にある酒蔵です。

画像: レギュラー酒コンクールの審査員特別推奨受賞した1本、大雪渓 www.jizake.co.jp

レギュラー酒コンクールの審査員特別推奨受賞した1本、大雪渓

www.jizake.co.jp

人気の蔵出し原酒を加水せずに使用しており、米の味わいをダイレクトに感じられます。レギュラー酒コンクールの審査員特別推奨受賞しており、その味には定評があります。

また、スッキリとしたのどごしも楽しめるため、飲みやすい日本酒が好みの方にもオススメ。信州の広大な山々をイメージした深みのある味わいになっています。

真澄
宮坂酒造

続いては、長野県南部にある宮坂醸造の「真澄」を紹介します。こちらも信州ではかなり有名な銘柄です。

画像: 山菜や野菜、サーモンとの相性がバッチリ、真澄 www.masumi.jp

山菜や野菜、サーモンとの相性がバッチリ、真澄

www.masumi.jp

信州の地酒は甘めのものが多いのですが、こちらはスッキリとした味わいが特徴。また、現在多くの蔵で使われている7号酵母は、この蔵から始まりました。そのため「真澄酵母」とも呼ばれています。スッキリしているため料理と合わせやすく、信州ならではの山菜や野菜、サーモンなどとの相性がバッチリです。

信濃鶴
長生社

最後に紹介するのは南信州・駒ヶ根市で醸造された「信濃鶴」です。製造する日本酒を全て純米にしており、その質とコストパフォマンスの高さから取り扱い希望店舗がたくさんあります。

画像: 吟醸味を好む方におすすめの1本、信濃鶴 www1.ttcn.ne.jp

吟醸味を好む方におすすめの1本、信濃鶴

www1.ttcn.ne.jp

全体的にフルーティーな日本酒が多く、ワンランク上の味わいを楽しめる銘柄です。中でも、「初しぼり純米吟醸生酒」は酸味と辛味のバランスが良く、ものすごいフルーティーさを感じられます。また、開けて数日経過させると味が変わっていき、熟成味が出てくる過程を楽しめるのも魅力です。フルーティーさのなかにもしっかりとした日本酒の味があり、吟醸味を好む方には特にオススメ。

まとめ

紹介したように信州には、個性豊かな酒蔵があります。酒蔵の数も新潟県に次ぐ多さで、日本酒の名産地になっているのです。長野県産の日本酒は、全体的にしっかりとした米の甘みが特徴で、酒の味をしっかり感じられるものがたくさんあります。

ただ、銘柄によってはスッキリと飲みやすかったり、フルーティーさが強いものもあるなど、多様な種類が販売されています。ぜひさまざまな信州産の日本酒を味わいながら、お酒の楽しさを感じてくださいね。

This article is a sponsored article by
''.