【ATMOとは】置き配バッグ「OKIPPA」を収納する超コンパクトな宅配ボックス

暮らし・生活・ペット

近年の宅配事情は「置き配」が普及・定着してきている。ここでは、住まいの専門企業LIXIL(リクシル)が提案する宅配ボックス「ATMO(アトモ)」を紹介する。本体は、堅ろうなASA樹脂でできており、収納するOKIPPA込みでも重量は750グラム。両面テープやマグネットで簡単に固定可能だ。

ドアになじむデザインで、置き配バッグをコンパクトに収納!

近年の宅配事情で大きく変わったことといえば、対面で荷物を受け取らずに、玄関先などに置いてもらうことで配達完了になる「置き配」が普及・定着したことであろう。破損や盗難を心配する人向けに、届いた荷物を玄関先で保管する「宅配ボックス」などのアイテムも登場している。しかし、宅配ボックスは、設置できる場所があるかが課題。戸建て住宅なら後付けできる場合も多いが、集合住宅だと、玄関前に大きな箱を常設することができるケースは少ないのではないだろうか。

この問題を解決するために、住まいの専門企業LIXIL(リクシル)が提案するのが、後付け可能でドアになじむコンパクトな宅配ボックス「ATMO(アトモ)」である。これは、玄関ドアの下や郵便受けの下に取り付ける、置き配バックの収納ケースであり、荷物が届くまでは玄関先のスペースを占有しない。取り付けはマグネットや強力な両面テープ、ねじ止めなどで、ユーザー自身が簡単かつ強力に固定できる。

LIXIL
ATMOMakuake
価格:1万3800円(OKIPPAとのセット)

収納時はコンパクトだが、開けると収納性バッチリ!

置き配バッグ「OKIPPA」を収納しておく専用ケース「ATOMO」を玄関ドアに取り付ける。OKIPPAは、2リットルのペットボトルが18本も入るかなり大きなサイズだが、配達員が取り出すまでは玄関先のスペースを占有することがない。

荷物を持ってきた配達員は、玄関先でATMOの中から置き配バッグを取り出して、荷物を詰め、チャックを閉めて付属の南京錠でロックすればいい。 荷物を回収したあとは、置き配バッグを畳んで、ATMOに収納する。ATMOの中に収納されている専用のバッグは、すでに置き配バッグとして定評のあるYper(イーベル)の「OKIPPA(オキッパ)」を採用。

自宅の環境に合わせて取り付け場所や方法が選べる

本体は、堅ろうなASA樹脂でできており、収納するOKIPPA込みでも重量は750グラム。両面テープやマグネットで簡単に固定できる。

畳むのは簡単で、OKIPPAの標準機能である配達完了通知や、オプションの盗難補償サービスも利用できる。

収納する置き配バッグのOKIPPAは、通販サービス各社と提携しており、スマホで配達完了の通知を受けたり、再配達依頼ができたりする。

ATMOは、クラウドファンディングサイトの「Makuake(マクアケ)」で応援購入を申し込み中。ATMOとOKIPPAのセットと、ATMO単体購入の選択ができる。

※価格は記事作成当時のものです。

TEXT●福多利夫(フリーライター)

スポンサーリンク
暮らし・生活・ペット
シェアする
特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

特選街web編集部をフォローする
特選街web

PR

【ドライブ中に純正ナビでテレビ視聴!】データシステム・テレビキットシリーズから最新車種対応のカー用品『TTV443』が登場!
長時間のドライブで同乗者に快適な時間を過ごしてもらうには、車内でテレビや動画を視聴できるエンタメ機能が欠かせない。しかし、純正のカーナビは、走行中にテレビの視聴やナビ操作ができないように機能制限がかけられているのがデフォルト……。そんな純正...

PRガジェット