この記事では、日々の暮らしに役立つ100均グッズを実際に使用してレポートします。今回は、ダイソーの「切って使える仕切り板2」をレビュー。ごちゃごちゃした引き出しをスッキリさせる仕切り版です。同商品の基本情報や、実際に使ってみた際の個人的な感想や評価もまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
評価者のプロフィール
ちょいズボラなおひとりさま女子。一人暮らし歴は10年を超え、プチプラ便利グッズの追及に磨きがかかってきた。恋人ができると必ず「100均デート」に連れていき、自分と価値観が合うかどうかを判定する。
自宅の引き出しに合わせて、小物をスッキリ収納できる!
雑貨やカトラリーは用途に応じて種類や量も変わるし、スッキリ収納するのは中々大変ですよね。そこで小物をスッキリさせる収納グッズを探していたところ、ダイソーで「切って使える仕切り板2」を発見。なんと仕切りを自分好みにカットできるそうです。ネット上でも「引き出しがすっきりしたおかげで、使いたいものがすぐ見つけられる」「こういう商品が欲しかった。やっと出会えて感動!」と好評の声が。切って使える仕切りとは一体どんな商品なのか、さっそくチェックしていきましょう。
取りつけ、取り外しも簡単な仕切り版
柵のような仕切りが3枚入っている同商品。1枚が6(高さ)×48.6cm(長さ)と長いので、縦長の引き出しやケースでも隙間ができてしまう心配はありません。持ってみるとズッシリ重く、質感は柔らかいのに簡単には折れないちょうどいい硬さ。はさみで好みの大きさにカットしたら重ね合わせ、格子型に組み合わせて使用します。カットする部分が少し奥にあるので、刃の部分が長めのはさみを使った方が切りやすいかもしれません。
重ね合わせてみると柵同士がしっかりはめ込まれて、少し動かしただけではズレない安定感がありました。クリアケースに入れてみたところ、しっかり自立してくれるので引き出しに小物を多少雑に入れても問題なさそうです。
自由自在に仕切りを組み合わせれば、どんなケースや引き出しでも簡単にブロック分けが可能。小物が増えたりしてブロック分けを変更したい時も、わざわざ引き出しから取り出さなくても柵を抜き差しするだけで簡単です。引き出しからいちいち取り出す手間が省けるのは助かりますよね。
実際に収納してみたところ、細々した小物類がスッキリしました。これなら探したいものが一目瞭然。シンプルな白色なので、どんな収納スペースにも合いますね。正方形に細かく仕切ってタンスにネクタイを収納したり、冷凍庫を仕切って食品を整頓したりと使い方は様々。自分流に工夫すれば、整理整頓も楽しくなるかもしれません。
実際に「切って使える仕切り板2」を使用した人からは、「これさえあれば収納にもう困らない!」「今回はカトラリーの収納に使ってみたけど、今度は文具など細かなものを収納する時に使いたい」「自分で工夫して収納できるので楽しい!」と好評の声が。ごちゃごちゃしがちな小物類をスッキリさせたい方は、ぜひ同商品を使ってみてはいかかでしょうか?
◆文・撮影=片山鈴(編集ライター)
※価格や情報は記事作成時のものです。
※記事中の商品サイズは実物と異なる場合があります。