【Windows10】マウスポインター・カーソルの設定方法 見つからない、動作が遅い時の対処法

ガジェット

マウスポインターの移動速度やホイールでのスクロール量を調整して自分好みに設定しよう。速度はかなり自由に変えられる。標準が10で最遅が1、最速が20。ホイールの1クリックでの移動量も行数単位で変更可能。この機会に知っておくと便利な操作術だ。

パソコン操作術
カーソルやマウスポインターが見つからない

マウスポインターの設定で、見つけやすくできます。「設定」→「デバイス」→「マウス」と進んで「その他のマウスオプション」を開き、「ポインターオプション」のタブに「Ctrlキーを押すとポインターの位置を表示する」にチェックを入れます。これが有効になると、マウスを見失ったときにキーボードの[Ctrl]キーを押すと、マウスカーソルに向かって輪が縮むアニメーションが表示され、すぐに発見できます。
「ポインターに軌跡を表示する」をチェックすれば、マウスカーソルの動きに残像が付きます。

「マウスのプロパティ」を見てみる

「ポインターオプション」で設定を行えば、マウスを見失ったときに[Ctrl]キーで見つけることや、マウス移動時に残像を表示させて見失いにくくすることができる。

パソコン操作術
マウスポインターの動きが速すぎる/遅すぎる

この設定も、Windowsの基本的なカスタマイズで、「設定」→「デバイス」→「マウス」で、マウスカーソルの速度を変更できます。スライダーを左に動かせば遅く、右に動かせば速くなり、標準は中央で数値は「10」、最も遅い設定は「1」、最も速い設定は「20」となります。マウスやトラックパッドのメーカー製ユーティリティアプリで設定できる場合は、そちらを使ってもOKです。

この設定画面では、スクロールホイールの1クリック分のスクロール量も設定可能。一般的には1クリック2行程度が標準的な設定です。

マウスポインターの移動速度やホイールでのスクロール量を調整

速度はかなり自由に変えられる。標準が10で最遅が1、最速が20。

ホイールの1クリックでの移動量も行数単位で変更可能。

◆解説/福多利夫(フリーライター)

PR

大切な愛車を守る“最後の砦”!データシステム『カースティールブロッカー』で乗り逃げを阻止する!【盗難防止】[PR]
ひと昔前と比べれば減少傾向にはあるものの、依然として自動車盗難が各地で発生している。ここ数年の盗難被害台数は、1年間で5000台以上! なかでも、プリウス、ランクル、レクサスLX、アルファードなどのトヨタ車に盗難事例が集中している。大切な愛...

PRニュース