非常時だけでなく、ふだん使いもできる便利な多機能防災クロック「4RQ001-003」は、毎日の生活では、ラジオ付きの目覚まし時計として使えます。災害発生時には、懐中電灯、モバイルバッテリー、手回し発電機としても活用できるのが特徴です。
備えておきたい!防災アイテム最前線
リズム株式会社「4RQ001-003」
今回紹介する「4RQ001-003」は、非常時だけでなく、ふだん使いもできる便利な多機能防災クロックです。毎日の生活では、ラジオ付きの目覚まし時計として利用でき、災害発生時には、それに加えて、懐中電灯、モバイルバッテリー、手回し発電機としても活用できるのが特徴です。
リズム株式会社
4RQ001-003
実売価格例:7700円
一般的に防災アイテムは、クローゼットや非常用持ち出し袋の中などに保管しているケースが多いですが、長期間放っておくと、いざというとき不具合が生じて使えなかったり、どこかにしまいこんで見当たらなくなったりすることもありえます。その点、この防災クロックは、日ごろから近くに置いて使っているので、そんな心配は無用。夜、寝ているときに大災害が発生しても、枕元にあるこの防災クロックなら、確実に持ち出せます。
電源は、内蔵バッテリーと乾電池(単3形4本)の2ウェイ。
手回し発電も、内蔵バッテリーへの蓄電だけでなく、スマホなどへの直接給電にも使えるので、状況に合わせて柔軟に利用可能です。
また、持ち運びやすい大型の持ち手、電力消費を抑えられるアナログラジオチューナーやLEDライトなど、細部まで実用性にこだわっているのもいいですね。目覚まし時計や卓上時計の購入を考えているなら、おすすめしたいです。
防災ひとくちメモ
バッグに常時入れておくべき「五つ道具」
災害はいつどこで発生するかわからないので、外出時はバッグに防災用品を入れておきましょう。水分補給のための「ゼリー飲料」、傷の応急手当てができる「止血用パッド」、どこででも用が足せる「携帯トイレ」、暗闇を照らせて両手も自由になる「ヘッドライト」、スマホを充電できる「モバイルバッテリー」の五つは、最低限入れておきたいアイテムです。「そんなに入らない」と思う人もいそうですが、ヘッドライトやバッテリーをコンパクトな製品にすれば大丈夫です。
■解説者のプロフィール
国崎信江(くにざき のぶえ)
危機管理教育研究所代表。生活者の視点で防災・防犯対策などを提唱。内閣府「防災スペシャリスト養成企画検討会」委員など多くの防災関連の委員を務める。
※価格は記事作成時のものです。
■「4RQ001-003」についてのお問い合わせ
リズム株式会社お客様相談室 0120-557-005