【会話中に画面を閉じちゃった】Google Meetで起こりがちな7つのトラブル解決法

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Google Meetを使い始めると、映像や入退室に関する悩みが発生することもあるはず。対処法を知り、焦らず解決できるようにしておきましょう。

[別記事:【Google Meetの使い方】アカウントさえ持っていればOK!Gmailユーザーならすぐ使えて便利→]

自宅の様子を見られたくない

バーチャル背景を活用しましょう

ミーティングのほかの参加者に、散らかった部屋を見られたくないと思うこともあるでしょう。背景に画像やビデオを合成する「バーチャル背景」機能を使えば、自分の顔や体とその他の風景を区別し、手間なく周囲の様子だけを隠せます。

Chrome版のGoogle Meetには複数の画像や映像が用意されており、無料で使えます。また、自分で用意した画像を使うことも可能。旅行などで撮った写真を使えば、会話が盛り上がります。ほかにも、背景をぼかして見えにくくする機能も利用できます。

バーチャル背景を設定する

(1)「その他のオプション」をクリック
ミーティング画面で、画面下部の「その他のオプション」をクリック。

(2)「背景を変更」をクリック
表示されたメニューから、「背景を変更」を選択する。

(3)背景を選択
好みの背景を選択。再生ボタンが表示されたものを選ぶと、背景の一部が動く。

(4)バーチャル背景が設定された
設定が完了。画像と似た色の服を着ると、体が背景に溶け込んでしまうので注意しよう。

映像が映らない

ビデオがオフになっていないか確認しましょう

ミーティングの際、自分の顔が映らずに名前のみが表示されることがあります。そんなときは、まずカメラの状態を確認しましょう。カメラのアイコンが赤くなり、「カメラをオンにする」と表示されていると、映像が映りません。クリックして、カメラをオンにしましょう。また、パソコンのカメラ部分に付属のカバーやふせん、メモが付いたままになっている場合は、はがす必要があります。

カメラのオン/オフを確認する

(1)「カメラをオンにする」をクリック
画面下部のツールバーを確認し、カメラのアイコンが赤くなっていたらそれをクリック。

(2)カメラがオンになった
カメラがオンに切り替わり、映像が映るようになった。

映像が途切れる

カメラをオフにしましょう

会話の際は、音声と映像を同時に通信するため、通信環境が悪いと、ビデオが固まったり、音声が途切れたりして会話の妨げになる場合があります。そんなときは、カメラのアイコンをクリックし、映像をオフにしてみましょう。映像を通信するデータ量が抑えられ、音声の途切れが軽減される可能性があります。また、Wi-Fiルーターの近くに移動することでも、簡単に通信環境を改善できます。

カメラをいったん停止する

(1)「カメラをオフにする」をクリック
画面下部のツールバーにあるカメラのアイコンをクリックする。

(2)カメラが非表示になった
カメラがオフになり、映像を通信するデータ量が節約された。

制限時間を超えてしまった

会議を開き直しましょう

無料アカウントの場合、3人以上の参加者がいるミーティングには60分の制限時間が設けられています。60分を超えても会話を続けたい場合は、新しくミーティングルームを開き、メンバーを招待し直しましょう。

なお、終了時間が近くなると、その旨が画面上に表示されます。通知を確認したら、会話を続けるか、誰がミーティングを開き直すかを相談しておきましょう。

ミーティングを再度開く

(1)「新しい会議を作成」をクリック
「Google Meet」を開き、「新しい会議を作成」をクリック。「会議を今すぐ開始」を選択。

(2)メンバーを招待する
「ユーザーの追加」をクリックして、参加者のアドレスを入力。またはリンクをコピーし、招待メールを作成。

相手の表情をしっかり確認したい

レイアウトは変更できます

ミーティングの際、基本的にはAIが自動で画面の表示方法を判断し、最大9人を映します。発言中の人を大きく映したいときは、「レイアウトを変更」機能を使って、画面の表示方法を「スポットライト」に変更しましょう。より多くの参加者を均等に映したいときは、「タイル」表示を選択。調節バーで個々のタイルのサイズを小さくすると、より多くの参加者を表示できます。

画面の表示を変更する

(1)「レイアウトを変更」をクリック
ツールバーの「その他のオプション」をクリックし、「レイアウトを変更」をクリック。

(2)好きなレイアウトを選択
好みのレイアウトを選択。「タイル」欄のバーを左右に動かすと、映像のサイズを調節可能。

会話中に新たに人を招待したい

ミーティング画面で招待メールを作成できます

会話中に、ほかの人にもミーティングに参加してほしくなることもあるでしょう。そんなときは、ミーティング画面からユーザーを追加しましょう。相手のメールアドレスを入力するだけで、手間なく招待メールを送信できます。

メッセージアプリなどで招待したい場合は、会議のリンクをコピーします。メッセージにリンクを添付して送信すれば、招待は完了です。あとは相手の参加を待ちましょう。

会話を続けながら招待メールを送る

(1)「ユーザーを追加」をクリック
ツールバーで「全員を表示」をクリックし、「ユーザーを追加」を選択。招待用URLをコピーするには、左隣の「ミーティングの詳細」をクリック。

(2)相手のメールアドレスを入力
相手のメールアドレスを入力し、「メールを送信」をクリック。

会話中に画面を閉じてしまった

もう一度入室し直しましょう

自分がホストでない場合、途中でミーティングルームから退室しても、残りの参加者は会話を続けられます。そのため、会話の最中に間違ってGoogl Meetを閉じてしまっても再入室が可能です。最初に送られた招待メールを開き、添付された会議のリンクをクリックしましょう。Google Meetを開き、会議コードを入力することでも再び参加可能。ホストの参加許可を待つ必要はありません。

招待リンクから再入室する

(1)メールを開いて招待リンクをクリック
メールやメッセージアプリを開き、招待メールに添付されたリンクをクリック。

(2)「今すぐ参加」をクリック
「今すぐ参加」をクリックすれば、再入室が完了する。

[別記事:【Google Meetの使い方】アカウントさえ持っていればOK!Gmailユーザーならすぐ使えて便利→]

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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