【iPad miniの基本アプリ(2)】メールとメッセージを使い分ける

iPhone

iPad miniには「メール」と「メッセージ」アプリが初めからインストールされている。ふだん使うEメールを設定できるのは「メール」だ。「メッセージ」は、アップルのデバイス間で送受信できる「iMessage」を利用可能だが、iPhoneの「メッセージ」とは異なり、SMSには対応していない。

メールアカウントを設定する

メールを使いたい人は、まず「メール」アプリにアカウントを設定しよう。

職場やプロバイダーが提供するメールは、パソコンのメールソフトと同じように設定できる。GmailはGoogleアカウントとパスワードを入力するだけで簡単に設定可能。

なお、Apple IDにアップルが提供するiCloudメールを使っている場合は自動で設定される。

メッセージ」は、アップルのデバイス間で送受信できる「iMessage」を利用可能。写真や動画も送信でき、「ミー文字」という動くイラストも楽しめる。

ただし、iPhoneの「メッセージ」とは異なり、SMSには対応していない。

「設定」の「メール」で「アカウント」を選択

「設定」アプリを起動して、「メール」をタップし、「アカウント」をタップする。

アカウントの種別を選択する

「アカウントを追加」をタップして、次にアカウントの種別を選択する。企業やプロバイダーが発行するメールの場合は「その他」をタップしよう。

アカウントを登録する

画面の案内に従って、アカウントの情報を入力し、「保存」をタップする。アカウント欄に新しいメールアカウントが追加されたことを確認しよう。

メールを便利に使うテクニック

大事なメールにフラグを付ける

メールを表示させて、右下の矢印のアイコンをタップ。次に「フラグ」をタップ。

または、受信ボックスから選択して、左にスワイプして「フラグ」をタップする方法もある。

フラグが付くと、メールが探しやすくなる

メールに署名を設定する

「設定」アプリを起動して、「メール」をタップし、「署名」をタップ。

複数のアカウントを設定している場合は、それぞれに別の署名を設定できる。

メールに画像を添付する

メールの作成画面の本文入力欄をタップすると、メニューが表示される。画像を添付するには「写真またはビデオを挿入」をタップ。

写真を選択する画面がポップアップ表示されるので、目的の写真を選択するとその写真が添付される。

メールに手描きのイラストを添付する

本文入力欄をタップすると表示されるメニューの「▶︎」をタップして、いちばん右にある「描画を挿入」をタップ。

指またはApple Pencilでメモやイラストを描ける画面が表示される。「完了」をタップすると、画像として添付される。

※アプリの内容は記事作成時のものです。

※この記事は『iPad mini最強の仕事術&遊び術』(マキノ出版)に掲載されています。

[別記事:【iPad miniの基本アプリ(1)】Safariで知りたいことを調べる・便利に使うテクニックも紹介→]

PR

【ドライブ中に純正ナビでテレビ視聴!】データシステム・テレビキットシリーズから最新車種対応のカー用品『TTV443』が登場!
長時間のドライブで同乗者に快適な時間を過ごしてもらうには、車内でテレビや動画を視聴できるエンタメ機能が欠かせない。しかし、純正のカーナビは、走行中にテレビの視聴やナビ操作ができないように機能制限がかけられているのがデフォルト……。そんな純正...

PRガジェット