シロカは、静かでやさしい風と換気などに適したパワフルな風の両方を実現した「ふわビューン技術」搭載の扇風機「DC音声操作サーキュレーター扇風機」と「DC3Dサーキュレーター扇風機」を発売した。
シロカ
DC 音声操作サーキュレーター扇風機「SF-V171」
●実売価格:SF-V171=1万5000円程度、SF-C212=1万6000円程度、
声で操作できる音声操作扇風機
シロカは、静かでやさしい風と換気などに適したパワフルな風の両方を実現した「ふわビューン技術」搭載の扇風機「DC 音声操作サーキュレーター扇風機(SF-V171)」と「DC 3Dサーキュレーター扇風機(SF-C212)」を発売した。いずれのモデルも2021年に発売された製品のリニューアルモデルで、より使いやすく進化したモデルとなっている。
音声認識機能を搭載した「DC音声操作サーキュレーター扇風機(SF-V171)」は、風の質に加え、リモコンいらずの便利さと愛嬌のある受け答えをしてくれるモデル。今回のリニューアルに際し、従来の「ポチ」に加え、ちょっぴりやんちゃな返答が楽しめる「タマ」の音声が追加され、その日の気分や好みに合わせて2種類の音声から選択することができる。
本製品は、羽根・ガード・モーターを組み合わせた独自技術「ふわビューン技術」を搭載しており、羽根の薄さや反り角度を最適化(特許出願中)することで、柔らかくスムースな安定した風と、直進性の高いパワフルな風という、性質の異なる2つの風を1台で対応することができる。さらに本製品では、睡眠時にも眠りを妨げることなく快適に使えるように、静音性にもこだわっており、最小風量の場合、扇風機から出る音は「木の葉のふれあう音」よりも静かな約13dBと、高い静音性を実現している。
また音声認識機能により、電源の入/切、風量の調節、左右首振りなどの主要な操作を音声だけで行うことができ、家事で手が離せないときや、近くにリモコンがないときなどにはとても便利な機能だ。2022年モデルでは、返答音声の音量調節も可能になっている。
さらに、「換気モード」を搭載しており、最大風量で左右首振り運転を行えば、部屋の換気をすることも可能だ。
一方、3D 首振り機能搭載の「DC 3Dサーキュレーター扇風機(SF-C212)」は、「DC 音声操作サーキュレーター扇風機(SF-V171)」同様、「ふわビューン技術」の搭載により、静かで優しい風から、部屋の換気や衣類乾燥にも使えるパワフルな風までこの1台で対応する。最小風量の場合、扇風機から出る音は、約10dB程度と眠りを妨げることもない。
また本製品は、横方向だけでなく、縦方向や真上にも首振りの設定ができる「3D 首振り」にも対応しているから、上下・左右の首振りを組み合わせて使用すれば、立体的な送風を行うことができ、換気や室内干しにも利用することができる。さらに、洗濯物に風を当てて乾かす「衣類乾燥モード」も搭載。最大風量、上下首振り50°、左右首振り30°で運転するから、効率的に洗濯物を乾かすことができる。
本体サイズは、「DC 音声操作サーキュレーター扇風機(SF-V171)」が幅36cm、奥行き30cm、高さ68~88cm、重さは約4.2kg。風量は8段階で、本体カラーは、ブラックとホワイトの2色を用意している。「DC 3Dサーキュレ―ター扇風機(SF-C212)」が幅28cm、奥行き28cm、高さ54~68cm、重さは約3.1kg。風量は8段階で、本体カラーはホワイトのみとなっている。
※価格は記事作成当時のものです。