【エレクトロラックス】部屋を除湿しながら空気をキレイにする運転音も静かな空気清浄機能付除湿機

空調家電

エレクトロラックス・ジャパンは、部屋を除湿しながら空気をキレイにする、空気清浄機能付除湿機の新製品として「UltimateHome 500(アルティメイトホーム 500)」を発売した。本機は、除湿機能だけではなく、捕集したウイルスを減少させ、細菌を抑制する空気清浄用フィルターも搭載しているのが特徴で、取り込んだ空気を清浄しながら、除湿機能で快適な湿度を維持し、過ごしやすい環境へと整えてくれる。

エレクトロラックス
UltimateHome 500

●実売価格:9万円程度

お部屋を除湿しながら空気をキレイにする、空気清浄機能付きの除湿機

エレクトロラックス・ジャパンは、部屋を除湿しながら空気をキレイにする、空気清浄機能付除湿機の新製品として「UltimateHome 500(アルティメイトホーム 500)」を発売した。

「UltimateHome 500」ダークグレー

本機は、除湿機能だけではなく、捕集したウイルスを減少させ、細菌を抑制する空気清浄用フィルターも搭載しているのが特徴で、取り込んだ空気を清浄しながら、除湿機能で快適な湿度を維持し、過ごしやすい環境へと整えてくれる。

最高の除湿能力とファン速度で運転し、ルーバーのスイング角度を最大化することで、室内で検出された過度な湿気を急速に減らしてくれる。ファン速度は3段階で変更することができ、ファン速度が最大の場合でも図書館の館内程度の運転音(約35dB~約41dB)で、在宅ワークやくつろぎの時間を邪魔しないほどの静音性を実現している。

また、除湿と空気清浄を同時に行うことで、湿度を下げたうえにキレイな空気を送り出しているから、快適な状態を維持することができる。連続運転が可能ながら、除湿した際の水が排水タンクに満水となって運転が停止することを防ぐために、市販の排水ホースを製品本体に接続することで対処することが可能となっている。

「UltimateHome 500」セラミックホワイト

空気清浄機能においては、PM2.5などの微粒子も捕集するフィルターの搭載により、ウイルスを減少させるだけでなく、細菌も抑制してくれる。8畳の部屋なら約11.8分で空気を清浄化することができる。スマートモード時には本体側面に内蔵されているエアクオリティセンサーが部屋の空気の状態を自動的に計測し、エアクオリティライトの色が変化することで空気の状態をリアルタイムで知らせてくれる。

「COMPLETE」「PURIFIER」機能では、さらに3つのモードから運転方法をセレクトできる。
1つ目のモード「スマートモード」は、自動でファンの速度を変更し、部屋の空気を快適な状態で維持してくれるモード。本体側面のエアクオリティセンサーが部屋の空気の状態を計測して自動で調整してくれる。

2つ目のモード「マニュアルモード:COMPLETE(除湿+空気清浄)機能」では、マイナス/プラスボタンをタップすると目標湿度を5%刻みで35~85%の範囲で設定できるうえ、ファン速度ボタンをタップすると3段階で設定することができる。

3つ目のモード「スリープモード」は、ファン速度を最小で運転し、「PURIFIER(空気清浄)」機能では稼働していることが気にならないほどの静かな運転音で、さらに「COMPLETE(除湿+空気清浄)」機能でもホテルの室内程度の音で運転(PURIFIER:約24dB/COMPLETE:約35dB)を実現している。また、ディスプレイが暗くなるとエアクオリティライトも消灯するから、ディスプレイの光や運転音で眠りを妨げることなく最適な湿度環境を可能にしてくれる。

メンテナンスは、タンクが満水になるとパネル表示と音で知らせてくれるから、後は、本体からタンクを引き出して水を捨てるだけで、またすぐに運転することが可能(4~6週間ごとに洗剤を使った洗浄を推奨)だ。ケア・アルティメイト・プロテクトフィルターは、交換時期になるとコントロールパネルのフィルター交換アイコンが点灯するようになっており、定期的に交換することで清潔に運転し続けることができる。

電源コードのタグは、ボディカラーが、ダークグレーのモデルにはレザー調素材を採用し、セラミックホワイトにはファブリック素材を採用している。

本体サイズは、幅370mm、奥行き276mm、高さ600mm、重さは19.8kg。30分~1時間刻みで(最長で12時間後に)自動起動・自動終了を設定できるタイマー機能やコントロールパネルの操作をロックできるチャイルドロックも付いている。

※価格は記事作成当時のものです。

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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