【Excel関数】数値が入力されたセルの個数を調べる「COUNT関数」 COUNTA関数との使い分けは?

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COUNT関数は、数値や日付、時刻が入力されているセルを数えるエクセル関数です。文字列が入力されているセルや空白セルは除外されます。文字列も含め、データが入力されているセルの総数を調べたいときは、COUNTA関数を使えば、空白セル以外はすべてカウントされます。

数値などが入力されたセルの個数を調べる

数える対象に応じて関数を選ぶ

COUNT関数は、数値や日付、時刻が入力されているセルを数える関数です。文字列が入力されているセルや空白セルは除外されます。数値を入力すべき範囲で、有効なデータが何件あるか調べたいときに便利です。

COUNT 数値、日付、時刻の個数を求める
=COUNT(値1,値2,…)

セルB8に「=COUNT(B2:B7)」と入力すると()、セルB2~B7のうち数値が入っているセルの個数が表示される()。空白セルや「非公開」と入力されたセルは除外して数えられる。

空白以外のセルの数はCOUNTA関数で調べる

文字列も含め、データが入力されているセルの総数を調べたいときは、COUNTA関数を使います。この関数では、空白セル以外はすべてカウントされます。非表示になっているエラー値や、IF関数などで返された空白の文字列も除外されずに数えられるので注意しましょう。

COUNTA 空白以外のデータの個数を求める
=COUNTA(値1,値2,…)

セルB8に「=COUNTA(B2:B7)」と入力する()。空白以外のセルの個数が表示される()。COUNT関数とは異なり、文字列が入力されたセルも個数に含まれている。

※この記事は『エクセルが2週間で身につく(楽)上達講座』(マキノ出版)に掲載されています。

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