エクセルの標準の設定では、「游ゴシック」が既定のフォントになっている。「ホーム」タブの「フォント」で変更が可能だが、いちいち設定するのは手間がかかる。「游ゴシック」は印刷すると読みやすいが、画面で見るとぼやけた印象になりやすいのが難点。ここでは、別のフォントに変換する方法を解説する。
[別記事:【Excelとは】初心者向けに〈基礎〉を解説!起動と終了、ブックの保存の方法→]
常時使いたいフォントに変更しよう!
読みづらい游ゴシックを別のフォントに変更する
「游ゴシック」は印刷すると読みやすいのですが、画面で見るとぼやけた印象になりやすいのが難点です。いちいちフォントを設定するのはめんどうなので、游ゴシックを使いたくない場合は既定のフォントを変更しておきましょう。
標準の設定では、「游ゴシック」が既定のフォントになっている。「ホーム」タブの「フォント」で変更が可能だが、いちいち設定するのは手間がかかる。
「ファイル」タブ→「オプション」をクリックし、画面左の「全般」を開く((1))。「新しいブックの作成時」にある「次を既定フォントとして使用」で種類を変更し、「フォントサイズ」でサイズを選択して((2))、「OK」をクリック((3))。
※この記事は『エクセルが2週間で身につく(楽)上達講座』(マキノ出版)に掲載されています。