【JVCケンウッド】ナビと連携する前後2カメラドライブレコーダー 録画中の映像もナビ画面に表示できる

ガジェット

JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより、ドライブレコーダーの新製品として前方と後方の同時録画に対応する 「ナビ連携型 前後撮影対応2カメラドライブレコーダー DRV-MN970」を発売した。

JVCケンウッド
ナビ連携型 前後撮影対応2カメラドライブレコーダー DRV-MN970

●実売価格:4万3800円程度

ナビ連携型前後撮影対応 2 カメラドライブレコーダー

JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより、ドライブレコーダーの新製品として前方と後方の同時録画に対応する 「ナビ連携型 前後撮影対応2カメラドライブレコーダー DRV-MN970」を発売した。

上段:メインユニット
下段:(左から)フロントカメラ、リアカメラ

本機は、同社のナビゲーションシステム"彩速ナビシリーズ"2022年モデル の「TYPE M」「TYPE S」「TYPE L」の全シリーズ・全ラインアップとの連携が可能な専用ドライブレコーダー。

取り付けイメージ

ナビと連携することで、ナビ本体の持つ高精度な自車位置情報(複数の衛星測位システムや6軸慣性センサー)を本機に反映してナビの地図画面に録画映像をPIP(ピクチャーインピクチャー)で表示するとともに、自車の走行位置や走行軌跡の確認が可能。

ナビとの連動イメージ図

さらに、リアウインドウが小さい車など、ルームミラーで後方確認が難しい場合などに、ナビ画面にリアカメラ の映像を表示する「バーチャルルームミラー」に対応するなど、ルームミラーの補助的な役割としても使用することができる。また、リアカメラの代用として、あるいはリアカメラ装着車のサブカメラとしても使用することができる。

"彩速ナビ"との連携により、ナビ画面のタッチ操作による各種映像表示にも対応。前後のカメラで録画した映像をナビ画面で前後どちらかの映像に切り替えて再生できる「シンクロ再生」機能も搭載している。また、"彩速ナビ"の大きな画面で録画映像の倍率を2倍、4倍に拡大して確認する事もできるから、ナンバープレートなどもしっかりと確認することが可能だ。

本機は、フロント/リアカメラとメインユニットをそれぞれ別体構造を採用しつつ、 フロントカメラ部・リアカメラ部ともに従来比で約40%の小型化を実現したことにより、カメラを取り付けるフロント/リアガラスの視界をより広く確保して、映像を録画することができるようになった。前後2カメラともに走行時の映像を高精細なフルハイビジョンで録画が可能で、「HDR機能」も前後カメラに搭載しているから、逆光などの明暗差の大きなシーンでも明瞭な映像記録が可能となっている。

前後ともにカメラの水平角は約128°、垂直約70°の広角レンズの採用しており 、広い視野の撮影を実現している。また、高感度CMOSセンサ ーとF2.8レンズの搭載により、高精細で鮮明な映像で撮影することができる。さらに、さまざまな車両状況を記録できる4つの録画モードを搭載している。

一つ目は、エンジンのON/OFFに連動して、自動で録画がスタート/ストップする「常時録画」モード。二つ目は、常時録画中でも、必要に応じて手動で録画ボタンを押すと、常時録画とは違う手動録画専用のフォルダにデータが記録されるため、 データの呼び出しや保存がしやすくなった。「手動録画」モード。

三つ目は、Gセンサーの搭載により、突発的な衝撃や急激な速度変化などを検知すると、自動的に録画を開始し、イベント記録専用のフォルダに記録してくれる「イベント録画」モード。そして、四つ目が駐車中に衝撃を検知すると自動的に録画を開始する「駐車録画」モード。

さまざまなシーンに合わせた録画モードの搭載により、いかなる状況においても、記録を残すことができるから、安心して、ドライブができるうえ駐車しておくことができる。

※価格は記事作成当時のものです。

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