【ダイニチ工業】0.03㎛の浮遊微粒子も捕集できる空気清浄機 フィルター式と電気集じん式を組み合わせたハイブリッドモデル

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ダイニチ工業は、空気清浄機の新製品としてフィルター式と電気集じん式を組み合わせた「ハイブリッド式空気清浄器 CL-HB922」を発売した。本製品は、不織布で汚れを絡め取るフィルター式と、帯電させた金属板に汚れを吸着させる電気集じん式を組み合わせたハイブリッド方式により、0.03㎛の浮遊微粒子捕集することができるモデルとなっている。

ダイニチ工業
ハイブリッド式空気清浄機 CL-HB922

●実売価格:10万円程度

ダイニチ工業は、空気清浄機の新製品としてフィルター式と電気集じん式を組み合わせた「ハイブリッド式空気清浄器 CL-HB922」を発売した。

本製品は、不織布で汚れを絡め取るフィルター式と、帯電させた金属板に汚れを吸着させる電気集じん式を組み合わせたハイブリッド方式により、0.03㎛の浮遊微粒子捕集することができる。

ハイブリッド方式のイメージ図。

フィルターの交換は、ホコリや髪の毛など大きな汚れを捕集する「カンタン取替えフィルター」が4か月に1回、新しいフィルターに交換し、汚れ微粒子を捕集する「静電 NEOHフィルター」、ニオイを吸着する「活性炭脱臭フィルター」をそれぞれ、2年に1回のタイミングで交換するだけの簡単お手入れで、性能を維持することができる。

各フィルター及びプラズマユニットのメンテナンスイメージ。

それぞれの方式の集じん部品を小さくしても、空気清浄能力を維持することができることから、風量に対して本体のサイズをコンパクトにすることが可能となった。これにより、本製品の底目サイズは、レコードジャケットと同じサイズ(31cm四方)になっており、あまり場所を取らず部屋に設置が可能となっている。

設置イメージ。コンパクトなサイズ感だから、じゃまになることもなく設置できる。

本製品の運転音は、最小(弱運転時)で15dBと静音性に優れているため、就寝時や集中したい時などにとても重宝する。ちなみに、運転モードは、全部で4段階。それぞれの運転モード時の作動音レベルは、中運転時で28dB、強運転時で41dB、ターボ運転時で55dBとなっている。

本体サイズは、幅310mm、奥行き310mm、高さ540mm、重さは、約8.4kg。適用床面積は、63平方メートル(38畳程)まで。消費電力は、ターボモード時53W、強モード時18.5W、中モード時7.2W、弱モード時3.8Wとなっている。

◆ダイニチ工業:「ハイブリッド式空気清浄機」 の公式サイト

※価格は記事作成当時のものです。

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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