オーディオテクニカは、USBスピーカーフォンの新モデルとして「AT-CSP1」を発売した。本機は、手にひらサイズで持ち運びがしやすい、シンプルなデザインで、付属のUSB Type-A/Type-CケーブルをPCに接続するだけで、すぐに通話を始めることができるモデルとなっている。
オーディオテクニカ
AT-CSP1
●実売価格:6000円程度
オーディオテクニカは、USBスピーカーフォンの新モデルとして「AT-CSP1」を発売した。本機は、手にひらサイズで持ち運びがしやすい、シンプルなデザインで、付属のUSB Type-A/Type-CケーブルをPCに接続するだけで、すぐに通話を始めることができる。
USB接続をするだけで通話を開始させられるプラグ&プレイに対応しており、ソフトウェアをインストールすることなく、すぐに使い始められる。通話中には、本体に設置してあるボリュームで音量と、スイッチでマイクミュートのON/OFF操作ができるため、例えば、通話中でもPCやタブレットの画面から目を離さず、ミュートボタンを押すだけで自分の声を瞬時にカットすることができる。話を再開したいときは、ミュートボタンを押すだけですぐに会話を始められるから、Web会議やオンライン授業の際でも安心して使用することができる。
また360度、全方位をカバーするマイクをスピーカーに内蔵しており、周りの音を拾いすぎないから、半径1m以内(推奨距離)であれば、一人用としても、複数人数(推奨最大3人)用としても高品質な通話が可能となっている。スピーカーとマイクが一体型のため、自由に"ながら"通話が可能で、所用で離席する際も、近距離であれば聞きながら対応することができる。エコーキャンセラーも搭載しているから、エコーの発生を抑えて、スムーズな双方向通話を実現した。
コンパクトなデザインながら、大口径となる直径40mmのスピーカーユニットを搭載しており、オーディオメーカーらしい、疲れにくい音質チューニングを施しているから、自然でクリアな音質を実現している。
持ち運びにも便利なコンパクトサイズだから、机の周りに置いておいても邪魔になることもなく、計量モデルのため、使いたい場所に持ち運んで気楽に使えるのもうれしい。
本体サイズは、幅67mm、奥行き67mm、高さ30mm、重さは、約100g。対応OSは、Windows8.1、Windows10 、Windows11、macOS Catalina/Big Sur/Monterey。 最大出力は2W。インピーダンスは4Ω。再生周波数帯域は、100~10,000Hzとなっている。
◆オーディオテクニカ:「AT-CSP1」 の公式サイト
※価格は記事作成当時のものです。