シロカは、2021年9月に発売した電気圧力鍋「おうちシェフ PRO」の大容量モデルとして最大6人分の料理を一度に作ることができる5Lモデル「おうちシェフ PRO L」をラインアップに追加した。本製品は、「スマートプレッシャー技術」を引き続き搭載しており、調理によって縮んだり硬くなったりしやすい食材でも、食材そのもののおいしさを損なわない「低温&圧力調理」や、糖質を抑えつつおいしさにもこだわった「糖質オフ炊飯」など、新たな機能も加わり、調理の幅をさらに広げてくれるモデルとなっている。
シロカ
おうちシェフ PRO L SP-5D151/SP-5D152
●実売価格:SP-5D151=3万3000円程度、SP-5D152=2万8000円程度
シロカは、2021年9月に発売した電気圧力鍋「おうちシェフ PRO」の大容量モデルとして最大6人分の料理を一度に作ることができる5Lモデル「おうちシェフ PRO L」をラインアップに追加した。
本製品は、「スマートプレッシャー技術」を引き続き搭載しており、調理によって縮んだり硬くなったりしやすい食材でも、食材そのもののおいしさを損なわない「低温&圧力調理」や、糖質を抑えつつおいしさにもこだわった「糖質オフ炊飯」など、新たな機能も加わり、調理の幅をさらに広げてくれるモデルとなっている。
「スマートプレッシャー技術」は、おいしさと時短をかなえるシロカ独自の技術で、業界最高クラスとなる100KPaの高圧力を一定にかけ続けることのできる圧力制御により、食材のおいしさを最大限に引き出すことを可能にしている。また、自動減圧機能により、高圧力になるほど長くなる減圧時間の短縮も実現。「スマートプレッシャー技術」により、食材はより柔らかく、味のしみ込んだ仕上がりに、白米はふっくっらと、玄米はもっちりと仕上げることができる。
圧力調理や無水調理、蒸し調理、炊飯、スロー調理、温めなおしといった機能に加え、加圧せず低温で調理を行う「低温調理、内鍋で下ごしらえができる「炒め」、マルコメ監修の「発酵」好みの温度に設定可能な「温度調理」が可能となっている。さらに本製品では、「低温&圧力調理」と糖質オフでもおいしさを実現した「糖質オフ炊飯」が新たに加わり、1台で12役で、さまざまな調理に使える。
付属の蒸しかごを使って調理する「糖質オフ炊飯」では、通常炊きの白米と比べて糖質が約11%オフを実現。糖質を抑えながらも、美味しいご飯を楽しむことができる。
5Lの大容量サイズだから、大人数の家庭にはもちろん、作り置きにも便利で、丸鶏を使ったサムゲタンやローストチキンなど、食材を丸ごと使った料理にも対応可能。また、日々の定番料理から作り置きおかず、世界の料理といったメニューに加え、「低温&圧力調理」で作る「牡蠣カレー」など食材そのもののおいしさを味わえるメニューや、「ベジタブルロス」などフードロスの削減にもつながる食材を無駄にしないメニューなど、100種類の豊富なメニューを搭載している。付属のレシピブックにはオートメニュー対応する100レシピが掲載されているから、毎日の献立にも役立つ。
操作面では、「SP-5D151」は、ダイヤルによる操作とフルドット液晶により、多彩な情報を表示してくれるため、メニュー名や材料一覧、現在の調理工程、残りの調理時間などを確認できるうえ、次に必要な操作も教えてくれる。操作ガイド付きだから、料理初心者もしくは、機械が苦手な人でも迷うことなく操作が可能となっている。
予約調理も対応しており、外出前に食材を仕込んでセットしておけば、帰宅後にできたての料理が食べられる。また「かしこい予約プログラム」機能では、最初に食材を加熱し、菌が繁殖しにくい約75℃で保温するため、食材が傷みやすい時期の長時間予約でも衛生的だ。
なお、操作部及び液晶画面、そして操作ダイヤルがないスッキリとしたデザインの「SP-D152」も用意されている。
本体サイズは、「SP-5D151」が、(約)幅27.5cm、奥行き34.5cm、高さ28.7cm。「SP-5D152」は、(約)幅27.5cm、奥行き34.4cm、高さ28.7cm。重さはいずれも、5.8kg。消費電力も、いずれのもでるも1200W。調理容量は3.5Lで、満水容量は、5L。使用最高圧力は、100KPa。オートメニューは100種類。最大予約設定時間は、最大15時間となっている。
◆シロカ:「おうちシェフ PRO L」 の公式サイト
※価格は記事作成当時のものです。