【Victor】リン酸鉄リチウムイオン充電池を採用した大容量のポータブル電源 瞬間最大3000Wの高出力を実現!

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JVCケンウッドは、Victorブランドより、ポータブル電源とソーラーパネルの第一弾製品として「BN-RF1500」「BN-RF1000」「BH-SV180」の3モデルを発売した。ポータブル電源の「BN-RF1500」「BN-RF1100」は、リン酸鉄リチウムイオン充電池の採用により、大容量とAC出力1500W、瞬間最大3000Wの高出力を実現し、主な家庭用電化製品の使用を可能にしている。一方、ソーラーパネルの「BH-SV180」は、最大24%の高効率交換パネルの採用により最大出力180Wを実現したモデルとなっている。

Victor
BN-RD1500、BN-RF1000、BH-SV180

●実売価格:RD1500=26万5000円程度、RF1000=20万円程度、SV180=7万円程度

JVCケンウッドは、Victorブランドより、ポータブル電源とソーラーパネルの第一弾製品として「BN-RF1500」(以下RF1500)「BN-RF1000」(以下RF1000)「BH-SV180」(以下SV180)の3モデルを発売した。

ポータブル電源の「RF1500」「RF1100」は、リン酸鉄系リチウムイオン充電池を採用し、従来モデルと比べて約6倍となる3000回の繰り返し充放電にも対応している。定格出力はACで1500W、瞬間最大3000Wの高出力を実現し、電子レンジやドライヤー、冷蔵庫にいたるまで主要な家庭用電化製品(定格出力が1500W以下の製品に限る)の使用に対応する。

電子レンジやケトルなど1500W以下の家電製品に給電することができる。

搭載するバッテリーの容量は、「RF1500」が1536Wh、「RF1100」が1152Whで、9WのLEDライトであれば、約122時間(「RF1500」)/約92時間(「RF1100」)使用することができ、スマホであれば、約73回(「RF1500」)/約55回(「RF1000」)の充電が可能となっている。

スマホであれば、約73回もの充電ができる(RF1500の場合)。

コンセントに差したままの使用に対応しており、そのまま(差したまま)でも常に満充電に近い状態(残容量95%以上)を保つことが可能。充電完了後にコンセントを抜く手間を省き、バッテリーの劣化や事故のもとになる「過充電」や、残量がないまま放置されることで電池性能が失われる「過放電」を防止することができる。

また、コンセントから本機を中継して電化製品と接続しておくことで、停電時などに電気が遮断された場合などに備えて、わずかな時間で自動的に本機から電力を給電する「自動給電切り替え機能」を搭載。冷蔵庫のように常に電気を必要とする機器に有効的に使える。本機能が作動すると、液晶部の残量サークルが回転し、視覚的にも分かりやすくしている。

いずれのポータブル電源も、高効率ACアダプターの採用によって、「RF1500」であれば、3.2時間で、「RF1000」であれば、2.4時間と、従来モデルと比べても約3.1倍にもなる急速充電を実現している。

本体には、日本語表記を採用しており、入力端子は背面に集約、出力端子を線で区分けして、わかり易くするなど配慮した作りになっている。

表記は、全て日本語表記にするなど、わかり易さにもこだわっている。

一方「SV180」は、最大24%の高変換効率ソーラーパネルを4面使用したモデルで、最大180Wの高出力を可能としている。ポータブル電源やスマホなどの充電に対応する。パネル部には、高耐久性フッ素樹脂「ETFE」を採用しており、高い耐候性、耐久性を実現している。

「SV180」を併せて使えば、屋外でも効率的に使用することができる。

本体サイズは、「RF1500」が、幅380mm、奥行き254mm、高さ330mm、重さは、21.6kg。「RF1000」が、幅380mm、奥行き254mm、高さ300mm、重さは、18.3kg。出力端子は、AC出力が4つ、USB出力が、Type-A3つ、Type-Cは3つ、DC出力が1つとなっている。一方「SV180」は、収納時が幅550mm、厚さ45mm、高さ510mm、展開時は、幅1896mm、厚さ25mm、高さ550mm、重さは、5.3kg、となっている。

◆Victor:「BN-RF1500/RF1000」「 BH-SV180」 の公式サイト

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更されている場合があります。

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