バルミューダは、2017年に発売した蒸気炊飯方式の炊飯器「BALMUDA The Gohan」を新しくして販売を開始した。今回の新モデルは、内部構造と温度制御が進化したことにより、お米、一粒一粒の味わいをより深く、さらなるおいしさを実現したモデルにになっている。
バルミューダ
BALMUDA The Gohan
●価格:4万9500円
バルミューダは、2017年に発売した蒸気炊飯方式の炊飯器「BALMUDA The Gohan」を新しくして販売を開始した。今回の新モデルは、内部構造と温度制御が進化したことにより、お米、一粒一粒の味わいをより深く、さらなるおいしさを実現したモデルにになっている。
炊きあがるご飯は、透明感のある色と抜けるような香り、そして、しゃっきりとした粒立ちが特徴で、口の中に入れた瞬間にほぐれ、おかずと絶妙に混じり合う。それは、濃いめの肉料理にも、さっぱりとした和食にも、どんなおかずとも相性抜群。
ご飯が美味しく炊き上がる最大の要因は、蒸気の力で炊き上げる独自の技術によるものが大きい。本製品は、内窯と外窯からなる特徴的な二重釜構造を採用しており、外窯に入れた水を加熱することで発生する蒸気の力で炊飯する仕組みとなっている。炊飯時にお米を動かさず、じっくり丁寧に炊き上げるため、お米の表面を傷つけることなく、粒立ちが良いご飯を炊き上げることが可能となっている。
お米同士がぶつかることがないため、お米の表面が傷つかず、デンプンが外に溶け出すことがないから、ベタつくことなぐすんなりとほぐれてくれる。
また、旨みを引き出すために、炊飯温度も進化しており、炊飯を開始すると、お米を低温でじっくり吸水させ、その後一気に高温で炊き上げれることで、旨み成分のデンプンを閉じ込めることができる。緻密な温度制御によって、お米の甘み、香りを最大限に引き出すことを可能にしている。
本製品には、4つの専用モードが搭載されており、白米モード、玄米モード、おかゆモード、炊込みモード、それぞれ専用モードならではの味わいを楽しむことができる。
白米モードでは、蒸気の力で粒感と旨みが引き出されており、冷めてもべたつくことなく、お弁当にも最適となっている。お赤飯や雑穀ご飯も白米モードで美味しく炊飯することができる。
玄米モードは、高めの水温で中までじっくり吸水させることで、ふっくら、優しい顔ぢに仕上げることができる。浸水いらずで、わずか90分で炊き上がる。
おかゆモードは、たっぷりお水で丁寧に炊き上げるから、程よい粒感のある仕上がりとなる。
炊き込みモードでは、長めの蒸らしによって、具材から出る旨みがお米の中まで染み込むため、噛めば噛むほど味わいが増す仕上がりにすることができる。
シンプルで使いやすくデザインされた操作部は、ボタンとダイヤルで直感的に使うことが可能となっている。また、3合炊きならではのコンパクトなサイズによって、キッチンのさまざまな場所にスッキリと設置することができる。
本体サイズは、幅242mm、奥行き266mm、高さ219mm。重さは、約4.6kg。消費電力は、670W。炊飯モードは、白米、白米早炊き、炊込み、おかゆ、玄米の5つ。本体カラーは、ホワイトとブラックの2色を用意している。
◆バルミューダ:「BALMUDA The Gohan」 の公式サイト。
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更されている場合があります。