グループセブ・ジャパンは、電気ケトルの新モデルとして「アプレシア ロック コントロール エコ ブラック 0.8L」を発売する。本製品は、8段階の温度コントロールができる「温度設定機能」と「転倒お湯漏れロック機能」を搭載した「アプレシア ロック コントロール 0.8L」のエコデザインモデルで、バイオプラスチックを採用した環境にやさしい仕様になっている。
T-fal
アプレシア ロック コントロール エコ ブラック 0.8L
●予想実売価格:1万5000円程度
グループセブ・ジャパンは、電気ケトルの新モデルとして「アプレシア ロック コントロール エコ ブラック 0.8L」を発売する。本製品は、8段階の温度コントロールができる「温度設定機能」と「転倒お湯漏れロック機能」を搭載した「アプレシア ロック コントロール 0.8L」のエコデザインモデルで、バイオプラスチックを採用した環境にやさしい仕様になっている。
本製品に搭載されている「転倒お湯漏れロック機能」は、本体の蓋部分についた「給湯ロックボタン」が上がっている時に機能し、万が一、本体が倒れてしまっても、お湯がこぼれにくい設計になっている。
「温度設定機能」によって、40、60、70、80、85、90、95、100℃までの8段階で温度設定が可能となっており、飲み物の適温や好みに合わせて、好きな温度でお湯を沸かすことができる。設定は、タッチパネル式電源プレートで操作が可能で、デジタルディスプレイの採用によって、温度も表示も大きく、温度も一目で確認することができる。
お湯が沸いた後も「保温機能」を搭載しているから、沸かした時の設定温度のまま、60分間キープすることが可能。2杯目も沸かし直しの必要もなく、すぐに飲める。なお、100℃に設定して沸かしたお湯は、95℃で保温される。
その他、従来モデル「アプレシア コントロール 0.8L」と比べて、湯沸かし時の蒸気の量を約50%まで削減した、省スチーム設計を採用したり、人間工学に基づいて設計された持ちやすく注ぎやすいハンドルを備えている。
また、空焚き防止機能も搭載されているから、ケトル内部が空、もしくは水の量が少量の状態でスイッチを入れても、自動的に電源がオフになるため、うっかり水を入れずに電源を入れても、空焚きをする心配もない。
本製品は、バイオプラスチックを採用した環境にやさしいエコデザインモデルとなっており、本製品のバイオプラスチック素材は、石油だけでなく植物由来の資源を使用している。製品に使用されているプラスチックの総重量に占める割合は全体の約60%で、環境に配慮して作られた製品となっている。
本体サイズは、(約)幅170mm、奥行き220mm、高さ210mm。重さは、約1270g。内容量は、0.8L。定格消費電力は、1250W。本体の色は、ブラックのみとなっている。
◆ティファール:「電気ケトル」 の公式サイト。
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更されている場合があります。