【ソニー】耳をふさがないユニークなデザインのオフイヤーヘッドホン周囲の音を自然に聞きながら音楽が楽しめる!

ソニーは、ワイヤレスステレオヘッドセットの新製品として「Float Run(フロートラン)」を発売した。本製品は、耳の前にスピーカーが浮くユニークなデザインが特徴のオフイヤーヘッドホンで、耳の中に何もいれない快適な装着感と高温質を実現したモデルとなっている。

ソニー
ワイヤレスステレオヘッドセット「Float Run」

●実売価格:1万9800円程度

耳をふさがず、耳の前にスピーカーが配置された開放型(オープンイヤー)を採用しているため、周囲の音や自分の声を自然に聞きながら、通話や音楽などを楽しむことができる。圧迫感のない装着感に加えて、通気性にもすぐれているから快適な使用が可能となっている。また、耳の前に浮いたスピーカーから音が流れるため、ランニング時などでも、耳の中に挿入するインイヤーのように蒸れたりせず、より快適に利用することができる。

耳をふさがない、開放型を採用しているため、周囲の音や自分の声を自然に聞きながら、通話や音楽を楽しむことができる。

イヤーハンガーを含めた本体設計には、耳や頭部などの多様な身体データを活用。これにより、さまざまな頭の大きさや形に合うデザインを実現したことで、長時間の使用でも快適に装着することができる。また、側頭部との接触面を大きくし、柔軟なバンドを使用することで、頭にかかる圧力が分散されて圧迫感を低減してくれる。さらに、電池や基板などの電気部品を耳の後ろ側に配置することで、重心の位置を調整。装着時には、柔らかいイヤーハンガーが頭の傾斜に沿うため、激しく動いても安定した装着を可能にしている。

Stable and Secure – Off-Ear Headphones | Sony

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ドライバーには、直径16mmの大口径ダイナミック型ドライバーを採用。ダイナミック型ならではの広ダイナミックレンジ、広帯域再生能力を生かすことで、厚みのある低音域から透明感ある高音域までバランスよく、クリアな音質を実現している。また、浮いた左右のスピーカーから音が流れるため、原音に忠実なステレオイメージを維持したまま音楽を楽しむことができる。

直径16mmの大口径ダイナミックドライバーを採用。厚みのある低音域から透明感ある高音域までバランスよく、クリアな音質を実現している。

突然の雨や運動中の汗から本体を守れるように、IPX4相当の防滴性能を搭載しているから、安心して使用することができる。最大10時間連続再生を可能としているため、アクティビティでも十分使うことができる。急速充電にも対応しており、約10分間の充電で約60分間の再生が可能となっている。

IPX4相当の防滴性能を備えているから、突然の雨や運動中の汗などを気にすることなく使用できる。

本体の重さは、33g。電源は、DC3.7V内蔵充電式リチウムイオン電池。充電時間は3時間、連続音声再生時間/連続通話時間は、いずれも最大10時間、待ち受け時間は、最大200時間。通信方式は、Bluetooth.Ver.5.0。周波数帯域は、2.4GHz帯。対応コーデックは、SBC、AACとなっている。

◆ソニー:「Float Run」の公式サイト。

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更されている場合があります。