【ファーウェイ】スタイルに合わせて着せ替えができるスマートウォッチスポーツモニタリングのほか健康管理もできる!

ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチの新モデルとして「HUAWEI WATCH GT Cyber」を発売した。本製品は、ウォッチのケースを簡単に着せ替えできることが最大の特徴で、よりさまざまなシーンでスタイルに合わせた使い方ができるモデルとなっている。

ファーウェイ
HUAWEI WATCH GT Cyber

●価格:ミッドナイトブラックカーボン(スマートムーブメント+ケース)=3万2780円、ゴールデンブラック、シーブルー、ムーンホワイト=8580円(ケース)、スペースグレー=5280円(ケース)

ディスプレイ部分を押し出すだけでケースの着せ替えが可能で、思い立ったらすぐにウォッチのケースを交換できるなど、シーンに合わせた使い方ができる。

写真左から、スマートムーブメント、ゴールデンブラック、ムーンホワイト、シーブルー、スペースグレー。

5000種類以上もの多彩な文字盤が用意されており、「HUAWEI Health」アプリを通じてダウンロードすることができる。また、文字盤の変更だけでなく、ウォッチ全体のテーマを設定することも可能で、ホーム画面のテイストを気分に合わせて変更することができる。

本製品では、スマホで着ている服の写真を撮ることで、その場で文字盤をカスタマイズできる「スタイル文字盤」機能が新しく加わっている。服装に合った色と模様の文字盤のスマートウォッチを身に着けられるなど、より一体感を楽しむことができる。

高温・低温耐性試験、低圧力試験、耐衝撃性試験、雨試験、砂じん試験、高温多湿試験など、16 項目の耐久性のテストをクリアしており、5ATMの防水性能を備えているから、過酷な環境下やスポーツ中でも安心して使用することが可能。また、316Lステンレススチールやナノセラミック、高強度ファイバーなど、ケースも軽くて丈夫な素材にするなど、こだわった仕様になっている。

アクティビティは、100種類以上のモードを用意しており、ランニング、ウォーキング、サイクリング、水泳、スキー、登山などは、詳細なトラッキングが可能で、例えば、スキーにおいては、滑降速度、距離、軌跡、最大勾配などの専門的なデータを取ることができる。また、登山においては、歩いてきた道を記録するルートバック機能や気圧の急激な変化を知らせてくれる悪天候アラート機能を装備しており、安全な登山が可能となっている。

18種類のワークアウトモードに加え、85種類のカスタムワークアウトモードに対応する。

健康管理パートナーとしても使うことが可能で、連携したスマホアプリ「HUAWEI Health」から、詳細なデータが見れるようになっている。最先端技術を注ぎ込んだ睡眠モニタリングをはじめ、HUAWEI TruSeen 5.0+アルゴリズムを使用した心拍数モニタリング、血中酸素レベルモニタリング、ストレスモニタリングによって、自身の健康を24時間見守ってくれる。

睡眠モニタリング機能では、「HUAWEI TruSleep」技術が、体の動きや心拍数、心拍変動などの生理的パラメーターに基づき、睡眠や覚醒を認識し、睡眠モニタリングデータを提供。AI による専門的な分析とアドバイスによって、睡眠の質をより高めていくことができる。また、アプリ「HUAWEI Health」を通じて、いびきや寝言も記録できるようになっている。

本製品は、スマホとBluetooth接続することで、本製品から直接電話に応答することもできる。また、通話履歴やSNSメッセージもウォッチ上で確認可能なうえ、画面をスワイプすれば、天気やスマートフォンに届いた通知も表示してくれる。

さらに、Android ならスマホから音楽を転送・保存して、スマートウォッチから音楽を聴けるから、ワークアウトや外での作業中でも便利に使える。スマホの音楽の再生コントロールについてはiOSも対応している。バッテリー持ちは、通常使用で約7日間の連続使用が可能となっている。

本体サイズは、(約)幅47.4mm、奥行き44.4mm、厚さ10.2mm。重さは、約58g。ティスプレイは、1.32インチAMOLED、466×466ピクセル。測位方式は、GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS。防水性能は、5ATM。搭載センサーは、加速度センサー、ジャイロセンサー、光学式心拍センサー、磁気センサー、気圧センサー。通信規格は、Bluetooth Ver05.2。バッテリーの持続時間は、通常使用で7日間、ヘビーユースで約4日間。対応OSは、Androido7.0+以降、iOS9.0+以降となっている。

◆ファーウェイ:「WATCH GT Cyber」の公式サイト。

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更されている場合があります。