【コンビニ】ローソン、労働力不足/2024年問題を目前に、『冷凍おにぎり』ソリューションを実験!

コンビニ

来年、トラックドライバーの時間外労働時間上限規制施行により、空前の労働力不足を迎える物流業界。その困難を、ローソンは『冷凍おにぎり』で打破しようとしている。

全国でもっとも「おにぎり温めますか」と聞かれるのは、福島県だった

コンビニのおにぎりは、そのまますぐに食べるのが常識かと思いきや、福島県では購入時に店員に、「温めますか」と聞かれる可能性が全国で一番高いという(マクロミル調べ 調査期間:2020年1月10日~1月22日)。

そんなチンするおにぎり需要が多いと、物流業界の労働力不足解消につながると考えたのが、ローソンだ。

どういうことかというと、冷凍物流で店舗に納品することで時間配分に余裕がきき、効率的な流通が実現できるから。購入時にレンジで温めて提供することで、賞味期限切れを起こしにいことで、フードロス削減にもつながるおまけ付き。

冷凍しているのは、すでに全国のローソンで発売中の6品「焼さけおにぎり」「赤飯おこわおにぎり」「五目おこわおにぎり」「鶏五目おにぎり」「胡麻さけおにぎり」「わかめごはんおにぎり」(税込138円〜154円)で、冷凍ケースで販売されるが、通常の常温商品も併売される。

販売期間は2023年8月22日~11月20日。実験店舗は福島県10店舗と東京都11店舗の合計21店舗。

■公式サイト

スポンサーリンク
コンビニグルメ・レシピ
シェアする
特選街web 編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源にウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月からはハンドメイド・手作り実用書の老舗出版社・ブティック社が運営スタート。"暮らしの中でベストな商品を選ぶ"ためのヒントを、続々発信中!

特選街web 編集部をフォローする
特選街web

PR

大切な愛車を守る“最後の砦”!データシステム『カースティールブロッカー』で乗り逃げを阻止する!【盗難防止】[PR]
ひと昔前と比べれば減少傾向にはあるものの、依然として自動車盗難が各地で発生している。ここ数年の盗難被害台数は、1年間で5000台以上! なかでも、プリウス、ランクル、レクサスLX、アルファードなどのトヨタ車に盗難事例が集中している。大切な愛...

PRニュース