【レビュー】手軽に鮮度キープ可能な『真空パック機 VPF-M60』。『耐熱ガラス容器』なら汁気の多いカレーもギューッと密封!【動画付き】

レビュー

スナック菓子から生肉、密封して保存することで食材の傷みや変色を防ぎ、鮮度を長持ちさせることができる『真空パック機 VPF-M60』を実際の使用感をレポートする。

シンプルなFAX機感覚で、家庭で簡単真空パック。冷凍庫/冷蔵庫のスペース確保にも役立つ

アイリスオーヤマ『真空パック機 VPF-M60』(幅38.9×奥行15×8.3cm/約1.4kg・税込10,000円前後・発売中)は、ボタン中心の簡単な操作で、袋の中をほぼ真空化(脱気力:最大約60kPa)することが可能なキッチン家電。

ナイロン・ポリエチレン製専用袋「真空保存フードシーラー 専用袋 VPF-B152/B225」(幅20×長さ15cm/幅25×長さ20cm・100枚入・税込2,000円前後/2,500円前後)、もしくは「真空保存フードシーラー 専用ロール VPF-R156/206/286」(幅15cm×長さ6m/幅20cm×長さ6m/幅28cm×長さ6m・税込980円前後/1,000円前後/1,200円前後)を使用することで、食材の真空パックを可能にする。

内部にはスライド式のロールカッターが付いており、ハサミを使わずに簡単にカットでき、シーラー(溶着)機能のみを使って、スナック菓子などの封をリシールすることもできる。

内部にロールをセットしたところ。注意書き含めてほぼFAX機にしか見えない

さらに、従来は難しかった水気の多いカレー、スープ、煮物などの真空化も、専用の『耐熱ガラス容器 TGS-650/1500』(650ml 税込2,000円前後/1,500ml・税込3,000円前後)で可能になった。フタを取って電子レンジやオーブンで加熱できる(350℃まで/耐熱温度差120℃)。容器は洗って再利用も可能だ(フタのみ食洗機不可)。

『真空パック機 VPF-M60』の使用感/「専用ロール」使用がスマート【動画付き】

『真空パック機 VPF-M60』の操作は、基本的に中央ボタン集中型でとてもわかりやすい。

まず生のステーキ肉で使ってみる。実際の作業は、本体横のボタンを押してパカッと内部を開き、袋(ロール)をセットする必要がある。すでに片側が閉じている状態の袋タイプを使用するときは、袋の入り口をまくって食材の脂などが内側になるべく付着しないようにして入れ、汚れのない状態で吸気して、シールするのがポイントだ。汚れているとそこから空気が入ってしまうからだ。

袋タイプとロールタイプでは、片側が閉じてある分、袋の方が工程が少なくてラクなのかと思ったが、食材のサイズはてんでバラバラ。実際に使うと、幅の大きいロールで、高さ(長さ)を自在にシールして調整できるロールタイプの方が、圧倒的に使いやすいと思った。

最初袋タイプを使用しようと思ったが、大きめの肉だったので入りきらず、ロールタイプを使用。肉サイズに合わせてロールをカットしてセット、本体を閉じて「手動モード:シール」ボタンを押せば、最適サイズの袋のできあがりだ。

しかもロールタイプなら、さながらFAX機の感熱紙をセットするように、内部にしまっておけるのがとてもスマート。

「特選街web」掲載用 「アイリスオーヤマ真空パック機」

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肉を入れて、袋をセット。自動モードの水気の多い食材用「ウェット」ボタンを押す。動き出すのにちょっとタイムラグがあって、もう一度押してしまいそうになるが、動き出したらあっという間に吸気、自動的にシールボタンが点灯。消えれば真空パックのできあがりだ。肉を押しつぶすことなく、きれいな仕上がり。これは楽しい。

ナッツのように乾いた食材は強力吸気の「ドライ」を使用する。こちらはカッチカチの仕上がり。面白くなって、残り物のポテトサラダも真空化。こちらは「ウェット」モード。

近年の冷凍食品ブームで、とかく占領されがちな冷凍庫、気がつけば一杯になってしまう冷蔵庫、そのスペースを確保するために、この真空パックでギュッとする作戦は、非常に効果的だと思った。

『真空パック機』×『耐熱ガラス容器』の使用感/汁物だってグイグイ真空化!

『真空パック機 VPF-M60』のずらりと並んだボタンの右から2番目にあるのが「容器」ボタン。これは、別売りで専用の『耐熱ガラス容器 TGS-650/1500』を使用するモードだ。これは本体左側にある穴に、付属品の「容器用チューブ」をセットして使う。

煮物を中に入れて、蓋を閉めたらチューブをセット。「容器」ボタンを押すと、グイグイ吸気。真空になった。とはいえ煮物の見た目ではわからないが、蓋中央のグレー部分がへこんでいたら真空状態だ。グレー部分を上に上げるとプシュッと空気の入る音がした。必ず空気を抜いてから、蓋を開けよう。

『耐熱ガラス容器』は、圧力により、味も染みやすくなるというので、下ごしらえ的な使用にも適しているという。ガラスなのでニオイも残りにくく、保存容器としても活用可能だ。

入手は全国のホームセンターやオンラインショップなどで可能だ。

■公式サイト

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清水りょういち(特選街web クリエイティブ・ディレクター)

20年間、情報誌編集長を務めた後、Webメディアを中心に執筆活動を開始。現在は「特選街web」ディレクターとして活動。「価格.comマガジン」「Forbes JAPAN」「ダイヤモンドオンライン」などへの寄稿多数。専門分野はタバコをはじめとする嗜好品、新商品・新技術、シェーバーなど。

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