「毎日の買い物はまず『ダイソー』から」をモットーにする筆者が発見した気になるアイテム。今回紹介するのは『アイクリーム真空容器(ロールタイプ)』。クリームを塗りながらマッサージもできる一石二鳥のスキンケアアイテムをレビューする。
スキンケアは継続が大事! でも毎日するのは面倒……
30代になると、ガサツな筆者もさすがにシミ・しわ、毛穴などが気になり、アンチエイジングを意識したスキンケアを開始した。だが、アイクリームをつけるだけでも面倒くさくて億劫になる日々。手にクリームがついてうっとおしいことこの上ない。
そんなある日、いつものようにダイソーをパトロールしていると目に入ったのが『アイクリーム真空容器(ロールタイプ)』(10ml・1.9×11.7×1.9cm・希望小売価格 税込110円・発売中)。なんと、クリームを直接塗布できるうえにマッサージもできるアイテムだという。あまりにも気になったのですぐさま購入し、使い心地をたしかめてみた。
ぐりぐり転がる気持ちよさ! 真空容器だから酸化しにくい!
ヘッド部分にはパチンコ玉ほどのボールが付いており、その隙間からクリームが出てくる仕組み。
ヘッド部分を取り、アイクリームやハンドクリームなどを注入。ねっとりとしたものは難しいが、手で簡単に伸ばせる程度のテクスチャであれば大丈夫そう(化粧水でも問題なく使えた)。
容器の8割程度を目安に注入し、ヘッドを取り付ければ完成(満タン入れるとヘッドを取り付けた際に溢れるので注意)。何度かプッシュするとクリームが出て使えるようになる。
プッシュしたら、そのまま塗っていくだけ。ローラーだからぐりぐりと押し当てながら転がせるのでマッサージしながら塗布できる。これがなかなか気持ちいい。とくに目の周りのマッサージに丁度いい大きさでクセになる。
もちろん指にクリームが付かないから、ケアが終わったら手を洗う必要なし。ただし、指で塗るように薄く均等にするには多少練習が必要がありそうだ。ムラができてしまった。
真空容器なので空気に触れにくく酸化しにくいのも『アイクリーム真空容器(ロールタイプ)』のメリット。プッシュするたびに底が上に持ち上がり、壁面のクリームを集めてくれるからほとんど無駄なく使える。
若干の残った
最終的にほんの少し残る程度。同じクリームならそのまま使い、別のものに変える場合はきれいに掃除したほうがよさそう。なお、再び使う際は棒状のもので底を押し下げる必要がある。仕方ないが若干この手間が面倒くさかった。
容量・ヘッド違いも展開! 部位や用途に合わせて使い分けてみて!
今回購入した『アイクリーム真空容器(ロールタイプ)』は10mlタイプ。他に6mlと17mlが展開されている。6mlタイプならサイズが小さく酸化もしにくいので、旅行用にぴったりだろう。
また、ヘッド形状の異なる「アイクリーム真空容器(長細いタイプ)」や「アイクリーム真空容器(先楕円タイプ)」も展開されているので、部位に合わせて使い分けてみてほしい。
入手は全国のダイソーで可能だ。
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