冬に暖房の効いた部屋で食べるアイスは、罪深いけど格別においしい。きっとエアコンで空気が乾燥して喉が渇くからだと思う。今回食べたのは、セブンプレミアムのまっしろなアイス『ホワイトチョコ大好きな真っ白な白くま』と『白い生チョコバー』。どちらもセブン-イレブンで買える、「ホワイトチョコ」を使った冬季限定アイスです!
冬・バレンタインシーズンは、一年で最もホワイトチョコが出回る「白チョコチャンス」!
冬は「チョコはホワイト派!」がウキウキできるレアな季節
世の中は、白いホワイトチョコレート派よりも黒いミルクチョコレート派の方が多いらしい。実際、コンビニやスーパーマーケットにも、ホワイトチョコは1割あるかどうかくらいレア。身近な筆者のパートナーもホワイトチョコ派なので、いつも肩身の狭い思いをしていてかわいそうなほどです。
でも冬になると雪を連想させるからか、コンビニの棚にしれっとホワイトチョコが鎮座する姿を見かけます。さらにバレンタインシーズンになると増えていく印象。でも需要はあるのでしょうか? もちろん、わが家としてはうれしいばっかりですが。
そうした冬のホワイトチョコの盛り上がりは、「アイス」も同じ。セブン-イレブンさんからまっしろなアイスが2種類発売されると知り、これは絶対食べたいから買おう! と思っていたところ、運良く提供してもらえました。
昨年好評だった『セブンプレミアム ホワイトチョコ大好きな真っ白な白くま』が進化
「ハート型ミニマシュマロ」が追加されてさらにかわいくなった!
『セブンプレミアム ホワイトチョコ大好きな真っ白な白くま』(1個カップ入・税込397円・2025年1月27日週より発売)は、昨年大好評だったそうです。
いわゆる「白くまアイス」と言えば、練乳氷にフルーツなどをトッピングしている氷菓のこと。
そしてこの『セブンプレミアム ホワイトチョコ大好きな真っ白な白くま』は、「北海道産練乳を使った練乳氷」の上に、トッピングとして「ホワイトチョコアイス」、「ホワイトチョコ風わらび餅」、そして今年は新たに「ハート型のミニマシュマロ」が加わりました!
いろいろ入っていても、すべて真っ白で統一されていて美しい見た目に、よく出来てるなぁと思わず感心してしまいました。
食べてももちろん、とびっきりにおいしいです! 練乳氷はシャリシャリしていて、全体的に甘すぎないので食べやすい印象。それでいて、練乳がねっとりと甘いのでいいアクセントになり、調和のとれた味わいでした。
今度は一度にほおばってみます。ホワイトチョコアイス(上部)は固い塊なので、生クリームを固めたみたいで食べやすく、ハート型のマシュマロは小さいけれど、まとめて食べると弾力が感じられます。もちもち食感のホワイトチョコ風わらび餅が、練乳氷とも合わさると、もう口の中が楽しすぎます。
外は寒いけれど、暖かい室内でいただく「まっしろな白くまアイス」はほんとうに贅沢な幸せを感じるひとときです。
定番商品『セブンプレミアム 白い生チョコバー』は安定のおいしさ
パリッパリ→冷たい→とろ〜り、ホワイトチョコアイスはエンタメだ!
もう一方のまっしろなアイス『セブンプレミアム 白い生チョコバー』(1本入・税込289円・2025年1月27日週より発売)は定番商品で、3層仕立てのリッチなバーアイス。
販売者に「ロッテ」の名前を発見。
「ホワイトチョコでコーティング」された「ホワイトチョコレートアイス」の中に、とろっとしたテクスチャーの「ホワイト生チョコソース」をイン。
アイスのまわりをコーティングしている「ホワイトチョココーティング」がパリパリしていて、好みの食感です。それでいて、食べ進めるとアイスもホワイトチョコ。さらにその中の上部には、ねっとりとしたホワイト生チョココースという、いろいろな食感のハーモニーがもう楽しすぎて参りました。
これはホワイトチョコレート好きにオススメしたいアイスです。
冬のアイスは暖かい部屋で「ごほうびスイーツ」感覚で
インフォニア株式会社の「アイスに関する調査」によると、冬場にアイスを食べる目的は、ちょっとしたスイーツ感覚で、くつろぎのひとときとしてアイスを楽しんでいる方が多いことが分かりました。
暖房をかけながら冷たいアイスを食べるというちょっとした背徳感があったのですが、みなさんも冬のアイスを「ご褒美アイス」として楽しんでいることを知り、なんだか気が楽になりました。
まっしろなアイス『ホワイトチョコ大好きな真っ白な白くま』と『ホワイトチョコ大好きな真っ白な白くま』は、全国のセブン-イレブンにて発売中。冬季限定なので気になった方はお早めに。