2026年4月14日(火)、くら寿司 初台店で「桜鯛といくら」フェア、新登場の「健康食前の一皿シリーズ」、そして「くら寿司×名探偵コナン」コラボを一気に体験してきました。今回は実際に食べて「リピートしたい!」と感じたメニューを中心に、くら寿司にもよく行く筆者がご紹介します!
いざ、昨年オープンした東京都渋谷区の「くら寿司 初台店」へ!
今回訪れたのは、昨年オープンした東京都渋谷区の「くら寿司 初台店」。新しい店舗らしく明るく開放的な雰囲気で、全234席の広々空間。ゆったりと春メニューを味わうことができました。
「桜鯛といくら」フェアで“縁起ものと春”を楽しむ

「桜鯛といくら」フェアは、その名の通り桜鯛といくらを主役に、縁起のよい長寿貝(アイスランド貝)やサイドメニューが並ぶ2026年4月17日(金)から期間・数量限定で開催します。
とろっと上品「熟成 桜鯛(一貫)」と、柚子香広がる「熟成 ゆず漬け桜鯛(一貫)」

フェアの看板、「熟成 桜鯛(一貫)」(税込140円)は、桜が咲く3〜4月に水揚げされる産卵前のマダイを使ったネタ。産卵に備えて身に栄養を蓄えるため脂乗りがよく、この時期だけの旬の味覚なのだそうです。
ひと口食べてまず驚いたのは、思っていた以上に肉厚“とろっと感”。舌の上でゆっくりほどけていくような柔らかさで、でも鯛らしい上品さはちゃんと残っています。脂の甘みがありながら後味はすっと消えるので、1貫で終わらせるのが惜しくなるバランスでした。
同じ桜鯛でも、柚子を効かせた「熟成 ゆず漬け桜鯛(一貫)」(税込160円)はまた別ものの魅力。桜鯛を醤油ベースのタレに漬け、柚子皮をトッピングした一皿で、ねっとりした食感と爽やかな柚子の香りが特徴です。
口に入れた瞬間、柚子の香りがふわっと先行して、そのあとにねっとりとした桜鯛の旨みが追いかけてきます。お醤油なしで味が完成しているので、そのまま食べるのがおすすめ。気分的にも“春のご褒美”を食べている感じがあって、フェア中にもう一度頼みたい1皿でした。
「海水仕込み 純いくら(一貫)」は“そのまま”が正解

いくら好きにぜひ試してほしいのが、「海水仕込み 純いくら(一貫)」(税込330円)。水揚げ場近くの加工場で素早く加工した鮮度抜群のいくらを使い、あえて醤油や塩に漬け込まず、“海水仕込み”のまま提供するのが特徴です。
あえてお醤油をつけずにそのまま食べてみたところ、ぷちっと弾けるたびに、やさしい塩気と海の香りがふわっと広がります。普段食べている“しっかり味”のいくらとは別物で、「いくらって本来こんな味なんだ」と素材の味が楽しめます。最初のひと貫はぜひ“ノー醤油”で、自然ないくらの味を楽しんでみてください。
名前で選んで正解「アイスランド貝(長寿貝)」

「アイスランド貝(長寿貝)」(税込115円)は、北大西洋など水温が低い海域に生息する二枚貝で、500年以上生きる個体も報告されていることから“長寿貝”とも呼ばれる開運食材です。くら寿司では寿司ネタとして提供するため、漁獲時に船上で殻をむいてボイル後に凍結し、鮮度を保ったまま肉厚な大型サイズを開きで出しているとのこと。
見た目は大ぶりでちょっと構えましたが、実際はクセが少なくてとても食べやすい貝でした。噛むほどにほんのり甘みが出てきて、“長寿貝”という縁起の良さも含めて、注目したい1品。貝が得意ではない方でもチャレンジしやすい、やさしい味わいです。
サイドメニューの韓国アレンジ「ナッコプセ」と、「北海道いももちーず」も要注目!

サイドメニューの、「ナッコプセ」(税込300円)と「北海道いももちーず」(税込280円)も強く推したいです!
『ナッコプセ』は、韓国・釜山発祥の辛い海鮮鍋をくら寿司流にアレンジした一品で、イイダコ、牛もつ、エビ、ジャバン海苔を使い、2種の粉唐辛子を使ったコチュジャンベースのタレに醤油や魚醤、氷糖蜜を加えた“旨辛”仕立て。最初は、おつまみ?韓国料理人気あるからなあと思いながら食べたのですが、これが予想外のヒットでした!イイダコのプリプリ食感と牛もつのコクが合わさり、底にタレが染みてるご飯もあって、「これだけで一杯いける」と思うほどお酒とも相性が良さそうです。
『北海道いももちーず』は、北海道産じゃがいもと相性のよいチーズをブレンドし、注文が入ってから揚げるスタイル。メインのお寿司じゃないからやめておこう、というにはあまりにももったいないおいしさ!外側はカリッ、中はもちもち&チーズがとろりとあふれます。じゃがいものホクホク感とチーズの塩気がちょうどよく、チーズ好きの方には全力でおすすめしたいサイドメニューです。
「健康食前の一皿シリーズ」で“罪悪感の少ない寿司時間”

続いては、新登場の「健康食前の一皿シリーズ」(税込120円・2026年4月7日より発売中)。野菜や海藻などのミニサイズメニューが全12種並ぶ、健康志向の新ラインです。全品120円(回転レーン上では115円)で、「シャリ野菜」2品もリニューアルして復活しています。こちらは期間限定でははく、新メニューだそうです。
いつもはベジタブルファーストの筆者も、くら寿司では例外でした。ただ今回12種類すべていただいた結果、「これはアリかも、需要ありそう」という考え方に変わりました。ミニサイズながら、どの商品もこだわりがあっておいしかったのです。
今回は「これはリピートしたい」と感じた3品+管理栄養士・伊達友美先生おすすめの組み合わせをご紹介します。
1. おつまみ感がうれしい「ブロッコリーサラダ(アンチョビマヨ)」
「ブロッコリーサラダ(アンチョビマヨ)」(税込120円)は、ブロッコリーににんにくをきかせたアンチョビマヨを合わせた一皿で、“エイジングに寄り添う栄養をプラス”できるメニューとして紹介されています。
ブロッコリーはやや硬めのゆで加減で、噛むときゅっとした歯ごたえ。その上からアンチョビマヨがとろりと絡み、いわゆる「健康のために無理して食べるサラダ」ではなく、完全に“おいしいおつまみ”寄りの味わいです。お寿司の前にこれがあると、ちょっと大人なコース料理を始める気分になれました。
2. パリパリ食感がクセになる「シャリ野菜 サーモン」

「シャリ野菜 まぐろ」「シャリ野菜 サーモン」(税込120円)は、シャリの代わりに大根と人参の酢漬けを使った“シャリなし寿司”。数の子マヨネーズが魚と野菜の味をまろやかにまとめてくれます。
口に入れると、まず大根と人参のパリパリ感と、さっぱりした酸味が広がり、そのあとにまぐろやサーモンの旨みが追いかけてきます。普通のお寿司と比べると圧倒的に軽くて、「お寿司=糖質が気になる」問題のいい折衷案という印象でした。お腹にもたれないのに満足感はあるので、ダイエット中でも罪悪感少なめで楽しめます。なお「シャリ野菜 まぐろ」(税込120円)も有ります。
3.「沖縄もずく」と「食前酢」で胃がととのいそう!
「沖縄もずく」(税込120円)は、くら寿司特製の合わせ酢で少し甘みを加えて食べやすく仕上げた一皿。甘酸っぱくてつるんと喉を通るので、食前にサッと食べると、胃がふっと軽くなる感じがしました。
続けて「食前酢 りんご」(税込120円)を飲むと、発酵由来の酢酸とりんご果汁がとれる黒酢ドリンクで、しっかりした酸味と果汁感が印象的。その後のお寿司をいつもより“いいコンディション”で楽しめたのは、このセットのおかげかもしれません。
管理栄養士・伊達友美先生おすすめのヘルシーな“栄養ペアリング”

管理栄養士・伊達友美先生は、一皿シリーズと寿司ネタの“おすすめペアリング”も提案しています。その中から、「海藻サラダ ▶ 熟成まぐろ」と「玉ねぎの冷製スープ ▶ はまち」の2パターンを試してみました。

「海藻サラダ」は、とびこと海藻、オニオンスライスが入っていて、プチプチ・コリコリ・シャキシャキの三重奏。そのあとに「熟成まぐろ」を食べると、ビタミン&ミネラルを補給した後に良質なたんぱく質と鉄分を足したような安心感があり、「重たい毎日を軽やかにサポートする栄養コンビ」という説明どおりの組み合わせだと感じました。

「玉ねぎの冷製スープ」は、ソテーした玉ねぎの甘みを活かしたクリームベースのスープで、単体でもかなり満足度高めです。これを飲んだあとに「はまち」を食べると、コク同士がぶつかるかと思いきや不思議と調和して、“良質たんぱく&脂質(DHA・EPA)のワンランク上の組み合わせ”という説明にも納得でした。
伊達先生は、「回転寿司は『食べたいものを、食べたい時に、食べたいだけ食べる』という理想の食事が実践できる世界に誇れる日本の食文化」とコメントしていて、健康食前の一皿シリーズは、まさにその言葉を裏付けるような存在だと感じました。
「くら寿司×名探偵コナン」コラボは“3品きっちりおいしい”

最後は、劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』公開記念のコラボキャンペーンです。2026年4月3日(金)〜5月14日(木)まで、全国のくら寿司でキャラクターをイメージしたメニューやオリジナルグッズが楽しめます。
コラボメニューは、「江戸川コナンのトリックまぐろ」「千速と重悟のコーヒーミルクフロート」「松田と萩原のチョコ&ベリーパフェ」の3品。ここでは、インパクトの強かった2品を中心にご紹介します。
二重構造で“やっぱりコナン”「江戸川コナンのトリックまぐろ」

「江戸川コナンのトリックまぐろ」(税込300円)は、一見ふつうのまぐろ2貫に見えるのですが、熟成まぐろの下にねぎまぐろが隠れている“二重構造”寿司です。コナンの赤い蝶ネクタイをイメージした変声機ピック付きで、見た目のテンションも上がります。
食べてみると、上の熟成まぐろのしっとりとした旨みと、下のねぎまぐろのねっとり感が一度にやってくるので、口の中がちょっとした“事件現場”状態。見た目のシンプルさとのギャップが楽しく、「やっぱりコナンコラボだな」とにやりとしてしまう一皿でした。
見た目も味もやさしい「松田と萩原のチョコ&ベリーパフェ」

写真左:「松田と萩原のチョコ&ベリーパフェ」、右:「千速と重悟のコーヒーミルクフロート」。
デザートの「松田と萩原のチョコ&ベリーパフェ」(税込480円)は、少しビターなチョコと、ミルクホイップ&いちごソースのやさしい甘さを重ねたパフェです。チョコフレークやチョコプリン、カットスポンジなどを組み合わせ、“唯一無二の相棒(バディ)感”を表現しているとのこと。どちらもステッカー付き。
印象的だったのは、トッピングのいちごのソースがパリッと固まっていて、それをスプーンで割りながら食べ進める楽しさ。チョコプリンやチョコフレークが入っているわりに、全体としてはそこまで重くなく、食後でもするっと入っていきます。キャラクターのストーリーを知らなくても、“やさしい見た目と味”に癒やされるデザートでした。
まとめ:くら寿司の“春三本立て”は、公式+ひと工夫で楽しむのがおすすめ
「桜鯛といくら」フェアでは、熟成桜鯛と海水仕込みいくらという“素材推しネタ”のほか、ナッコプセやいももちーずといった“つまみ系”サイドが印象的でした。「健康食前の一皿シリーズ」は、ブロッコリーサラダやシャリ野菜、沖縄もずく&食前酢で、寿司時間に小さな健康習慣を足せるのが魅力。コナンコラボは、仕掛けたっぷりのまぐろと癒やしデザートで、“食べて楽しい”体験をプラスしてくれます。
情報を追うなら公式サイトを見れば十分ですが、実際に食べてみると「次はこの組み合わせにしよう」と自分なりの楽しみ方が見えてきます。この記事が、春のくら寿司で何を頼むか迷ったときの“おいしい地図”になればうれしいです。
※店舗により価格は異なります。
※予定数量に達し次第、販売終了となります。
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