寝ている時以外、常にスマホを使っています。ケーブルを接続して有線充電する時間もないくらい。そして、先日導入した準固体電池がMagSafe(マグセーフ)対応だったので、複数のモバイルバッテリーを使って、ワイヤレス常時充電に。これが快適過ぎて、もう元には戻れません。その実際を紹介します。

いつスマホを充電するか悩みませんか?
MagSafe対応のモバイルバッテリーなら、一気に解決!

最近では1日中MagSafe対応のモバイルバッテリーを使っています。
スマートフォンの目覚ましで起きて、寝落ちするまでスマートフォンでコンテンツを消費して1日が終わっていませんか? 筆者は寝ているとき以外、ほぼ常にスマートフォンを使っています。なので、充電のタイミングを考えるのがストレスでした。
寝落ちするまで使っているので、充電ケーブルが抜けて、しっかり充電されていないこともあります。仕事の時くらいみなければいいという意見もあるでしょうが、パソコンといっしょに使っていることも多いのです。

「マグネット付きワイヤレス充電対応SSPB」5,000mAhのパッケージ。
結果、ケーブルを接続した有線充電をする時間がとても無駄に感じるのです。そして、最近、北海道での真冬のアウトドアフィールドでの使用も考慮した安全性が高いという半固体(準固体)電池のモバイルバッテリーは保存温度−40℃〜80℃、動作温度−20℃〜60℃に対応するだけでなく、スマートフォンの背面に磁石で貼り付けるだけで充電ができるというMagSafe対応。
筆者が最初に導入した半固体(準固体)電池のモバイルバッテリーはHAMAKEN WORKS『マグネット付きワイヤレス充電対応SSPB』です。10,000mAhと5,000mAhのモデルがラインアップされており、価格は5,000mAhモデルが税込7,980円、10,000mAhモデルが税込9,980円となっています。
これらをスマートフォンの背面に貼り付けるだけで、ほぼ有線での充電の必要がなくなりました。そんななかで筆者がみつけたのがHIDISC『HIDISC 長寿命+超安全 準固体電池モバイルバッテリー』です。日本メーカーの製品で準固体電池で、しかもMagSafe対応、10,000mAhでなんと実勢価格は税込5,500円とかなりリーズナブルになっています。

「HIDISC 長寿命+超安全 準固体電池モバイルバッテリー」のパッケージ。
この価格なら試さない理由がありません。そこで筆者はHAMAKEN WORKS『マグネット付きワイヤレス充電対応SSPB』(以下「HAMAKEN WORKS SSPB」)10,000mAhと5,000mAhにプラスして『HIDISC 長寿命+超安全 準固体電池モバイルバッテリー』(以下「HIDISC 準固体モバイルバッテリー」)を使って、スマホの充電時間実質0(ゼロ)生活をはじめました。
安全性の高いMagSafe対応の半固体(準固体)モバイルバッテリーでのスマートフォンの充電時間を実質0(ゼロ)生活は、とても快適なのですが、バッテリーごとの小さな差が予想以上に気になったので、その使い勝手の詳細を皆さんに報告します。
大きさ、特に厚みが使い勝手に大きく影響
厚み9.5mmと19mmの差が常に装着するには大きな違い

並べてみると電池容量による厚みの違いが大きいことに気が付きます。
いきなり結論から述べるようですが、スマートフォンで常時使用するMagSafe対応モバイルバッテリーでもっとも気になるポイントは厚みです。スマートフォンの背面に貼り付けるという前提があるので、容量が違っても大きさは厚み以外はほぼいっしょということが多いようです。
実際のところ「HAMAKEN WORKS SSPB」の10,000mAhは約105×68×17mm、約200g、5,000mAhは約105×68×9.5mm、約120g。「HIDISC 準固体モバイルバッテリー」は10,000mAhで約109×69×19mm、約220gとなっています。

もっとも薄い5,000mAhモデルを使っていることがもっとも多いのです。
ざっくりいうなら10,000mAhモデルは5,000mAhに比べると厚さは約2倍。差は1cm以下です。数値だけでみていると、大した差ではないと感じるのでしょう。実際、筆者もそう思いました。
ですが、常に持ち歩くスマートフォンの厚みが2倍になるか、それとも3倍かと考えると大きな差であることが理解できると思います。筆者はiPhone 16eに保護ケースを装着して使っていますが、この厚みが約7.8mm、これにケースを入れて1cm程度です。

10,000mAhモデルになると全体の厚さが約3cmになるので、少し邪魔なのです。
このiPhoneに5,000mAhのモバイルバッテリーを貼り付けると厚さは約2cmとなります。ざっくり1円玉の直径の厚さとなります。これに10,000mAhモデルを装着すると厚さは約3cmです。個人的にはポケットを出し入れする際に10,000mAhモデルでは、明確に引っかかります。
そのため、筆者は持ち歩く際は「HAMAKEN WORKS SSPB」の5,000mAhモデルを装着。自宅での仕事など落ち着いた状況では10,000mAhモデルを使うといった使い分けをしています。できることなら、将来的には複数個の5,000mAhモデルでローテーションするほうが使いやすいと感じています。
安全性とコストパフォーマンスについて
安全性か、コストか、使用する条件によって使い分けたい

半固体(準固体)電池の大きなメリットである広温度対応の恩恵が十分に受けられます。
筆者が半固体(準固体)モバイルバッテリーに強く引かれたのは、その安全性の高さから。電解質にほとんど液体を含まない構造のため、ショートなどが発生しても、一般的なリチウムイオンバッテリーよりも爆発や発火に至る可能性が低いとされています。
この点については基本的に、今回比較した3つのモデルすべてで同じです。ただし、気になるのは「HAMAKEN WORKS SSPB」は保存温度−40℃〜80℃、動作温度−20℃〜60℃と明記されているのです。これに対して「HIDISC 準固体モバイルバッテリー」は動作可能な温度などが確認できませんでした。
我が家の場合、子どももいっしょに使うので爆発や発火の可能性が低いことも重要です。しかし、同時に筆者は北海道でのキャンピングカーを使ったクルマ旅や撮影旅行なども多く、−20℃を下回るような冬のアウトドアフィールドや真夏のキャンピングカーの車内にも安心して保管できる「HAMAKEN WORKS SSPB」に大きなアドバンテージを感じます。

対応温度が確認できなかったのは残念ですが、コストパフォーマンスの高さは魅力です。
ただし、無視できない要素が価格です。「HAMAKEN WORKS SSPB」は5,000mAhモデルで税込7,980円、10,000mAhモデルが税込9,980円と、それなりの高価になっています。一方「HIDISC 準固体モバイルバッテリー」は10,000mAhで税込5,500円とかなりリーズナブルです。
半固体(準固体)モバイルバッテリーに何を求めるかもありますが、筆者のように比較的過酷なアウトドアフィールドなどでも使用することが前提であれば、使用可能な温度帯が明記されている方が圧倒的に安心感があります。
コネクタの種類の違いは結構重要
収納式スタンド機能は使い方によってはかなりいい

「HIDISC 準固体モバイルバッテリー」はUSB Type-Cのコネクタが1つ装備されています。
どちらも半固体(準固体)を使っているので、サイクル(充放電)回数が普通のリチウムイオンバッテリーの4倍といわれる2,000回を達成していることや、電池残量が1%単位で100%表示されることなどは3モデルとも共通です。
大きさも「HAMAKEN WORKS SSPB」の5,000mAhモデルの厚さが半分という点を除くと大差ないのですが、実はコネクタの数と種類が違います。「HAMAKEN WORKS SSPB」の5,000mAhモデルと「HIDISC 準固体モバイルバッテリー」はUSB Type-Cのコネクタが1つ装備されています。

「HAMAKEN WORKS SSPB」の10,000mAhモデルはUSBコネクタが2つ。
これに対して「HAMAKEN WORKS SSPB」の10,000mAhモデルはUSB Type-CのほかにUSB Type-Aのコネクタも装備しています。充電したいと思ったときにケーブルがUSB Type-C to Aということも、まだまだよくあるので、この点は大きな差といえます。
また「HIDISC 準固体モバイルバッテリー」の背面には、収納式スタンド機能が搭載されており、スマートフォンに背面に貼り付けたまま使えて、動画などを長い時間見るには便利です。このあたりは使い方に合わせてセレクトしたいポイントといえます。
どこでも、いつも使うなら「HAMAKEN WORKS SSPB」の5,000mAhモデル
薄くて、軽くて、どこにでも持ち歩ける広温度対応が大きなアドバンテージ

現在は複数のMagSafe対応のモバイルバッテリーをローテーションしています。
MagSafe対応のモバイルバッテリーを複数個ローテーションすることで、筆者はスマートフォンの充電時間を実質0(ゼロ)にしています。充電を気にしない生活は、1度体験すると戻れません。また、現在筆者はモバイルバッテリーを順次、半固体(準固体)電池に切り替えています。
最大の理由は安全性。アウトドア好き・クルマ旅好きの筆者はメインフィールドが北海道ということもあり、ほとんどの季節で一般的なモバイルバッテリーの動作温度である0〜40℃を守ることが困難です。そのため動作温度が広く、安全性の高い半固体(準固体)やリン酸鉄リチウム、ナトリウム電池に切り替えています。

収納式スタンド機能は使い方によっては結構便利です。
特に「HAMAKEN WORKS SSPB」は保存温度−40℃〜80℃、動作温度−20℃〜60℃なので、いつもスマートフォンに貼り付けっぱなしで、どんな場所にも持ち歩けるので、快適なうえに安心感も抜群です。個人的には薄くて軽い5,000mAhモデルがお気に入り。
実は現在のところMagSafeに対応した半固体(準固体)で、日本メーカーの製品は、まだ選択肢がかなり限られています。そのため「HIDISC 準固体モバイルバッテリー」も実際に使ってみたというわけです。コストパフォーマンスの高い日本メーカーのMagSafe対応半固体(準固体)モバイルバッテリーとしてはありがたい存在です。
MagSafe対応の半固体(準固体)なら、充電時間を実質0(ゼロ)にできるだけでなく、爆発や発火といった不安からも解放してくれるので非常におすすめです。次のモバイルバッテリーの買い替えの際には検討してみてはどうでしょうか。
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