2026年10月の飲食料品の値上げは3,033品目!今後も原材料高や物流費、包装・資材費などを背景に、日々の食費への負担がさらに高まることが予想されています。とはいえ昨今の災害多発の世の中では、忘れてはならないのが防災備蓄。そこで、節約と災害への備えの両立を提案する飲料メーカー・ライフドリンク カンパニーの担当者に、その両立方法を聞いてきました。
災害時に必要とされる3日分以上の水を備蓄できていない家庭が約7割!

出典:ライフドリンク カンパニー (調査実施期間:2025年4⽉16⽇〜17⽇)
普段からいざというときのために、防災備蓄を行っていますか。ライフドリンク カンパニーの調査ではなんと、 災害時に必要とされる3日分以上の水(※内閣府では、災害に備えて飲料⽔を1⼈1⽇3リットルを⽬安に、最低3⽇分備蓄することを推奨)を備蓄できていない家庭が、調査回答者のうち約7割にのぼっていることがわかりました。
備蓄はしたいけれど支出はできる限りしぼりたい

防災備蓄の第一歩ともいえる水の確保。いまからでも押さえたい基本ですが、昨今の物価高騰によって、そうしたいざというときの備蓄にまで出費する余裕がないという家庭も少なくないのではないでしょうか。
もちろん物価が高騰しているからといって、災害が手をゆるめてくれるわけではありません。それでも現実問題として、備蓄はしたいけれど支出はできる限りしぼりたいというのが本音なはず。
そこで節約と災害への備えを両立する「一石二鳥の新しい生活防衛術」について、ライフドリンク カンパニーの営業本部商品企画開発部主任 越前真央さんにお話を聞きました。
家計と防災の両⽅を”堅く守る”新しい節約スタイル「堅守(けんしゅ)買い」とは?
解説●ライフドリンク カンパニー 営業本部商品企画開発部 主任越前 真央
えちぜん・まお◎食品メーカーでEC運営・広報・マーケティングを経験後、2024年に入社。EC事業部で飲料の販売・販促や商品企画を経験し、現在は新設された商品企画開発部で、新商品の企画や既存商品の改良を担当している。ECで培った生活者視点と、自社工場での生産効率の両面から、おいしい飲料を手に取りやすい価格で届ける商品づくりに取り組む。
《ライフドリンク カンパニーとは?》
「おいしさの中心、安心の先頭へ。」を企業理念に掲げ、「大切な人に、飲ませたいものだけを。」という行動指針のもと、水・お茶・無糖炭酸水など、日々の暮らしに欠かせない飲料を製造・販売しているライフドリンク カンパニー。自社オンラインストア「LIFEDRINKオンラインストア」にて、水・お茶・無糖炭酸水などをケース単位でお得な価格で販売中。Amazon.co.jpマーケットプレイスアワード2025の「カテゴリー賞(飲料部門)」を2年連続受賞などの実績も多数。

①経済的堅守:まとめ買いで家計を守る
・ケース購入など、1個あたりの価格を抑えやすい購入方法で、日々の出費を抑える。
・買い物の回数を減らし、買物にかかる時間や交通費(ガソリン代)を節約。
②生活的堅守:ローリングストックで暮らしを守る
・日常的に消費しながら、使った分を買い足すことで、「常に一定量のストックがある状態」を維持。
・普段の生活に備蓄を取り入れることで、無理なく防災対策が習慣化できる。
③心理的堅守:日々の備えで心のゆとりを守る
・日頃からストックしておくことで、もしものときにも備えがあるという安心感。
・災害時だけでなく、急な買い物が難しいときにも安心。
食べ慣れたもの・飲み慣れたもので備える「ローリングストック」とは?

②生活的堅守のところで出てきた「ローリングストック」という言葉。そういえば最近よく聞くような……。越前さん、これって何でしたっけ!?

「ローリングストックとは、普段から食べたり飲んだりする食品や飲料を少し多めに買い置きしておき、古いものから順に消費して、使った分を買い足すことで、常に一定量の備蓄を維持する方法です。
かつて防災備蓄というと、乾パンや長期保存できる非常食を購入し、押し入れなどに保管しておくイメージでした。しかし、いざ確認してみると”いつの間にか賞味期限が切れていた” “買ったこと自体を忘れていた“といったことも。
こうした従来型の備蓄に対して、日常生活の中で無理なく備える方法として広まってきたのがローリングストックです。日本では東日本大震災などの大規模災害を経て、家庭での食料備蓄への関心が高まる中、行政や自治体からも推奨されるようになりました。

ローリングストックの魅力は、特別な非常食だけに頼らず、普段から食べ慣れたもの・飲み慣れたものを備えられることです。災害時にもいつもの味が楽しめることで、避難所などの慣れない環境での安心感にもつながります」
ローリングストックに向いている身近な食品として推奨されるのは、レトルト食品や缶詰、カップ麺など、常温で保存できるもの。こうした普段のメニューを備蓄に活用できることで、構えすぎずに取り入れられるのだとか。
例えば、お気に入りのレトルトカレーや缶詰を少し多めに買い置きするだけで、ローリングストックは始められるのです。もちろん普段から食べているものなので、休日に家族で「どれを食べる?」と選んで、古いものからおいしく消費していくことができるからこそ、広まったのかもしれません。
「“さあ、防災のために特別な準備をしよう!” とかしこまって考えるのではなく、いつもの買い物を少し工夫するだけで、もしもの備えにもなる。そんな気軽さが、ローリングストックの魅力なのです」
災害時に向けて備蓄しておくべき水の量を知っておこう

ローリングストックする水は、「新しく買ったものは奥、飲むのは手前から」を意識すると、自然と古いものから消費できます
もちろん食品だけではなく、ドリンクに関してもローリングストックを考えてほしいと、“おいしさのスタンダード”と“確かな安全性”を追求したドリンク商品を開発している越前さんは強調します。
「私たちは、こうした考え方を日常の飲料の買い方にも取り入れていただきたければと考えています。普段から飲むお水をケース単位でまとめ買いし、飲んだ分だけ補充する。これだけでも、日々の買い物の負担を減らしながら、災害への備えを習慣化することができます。
私たちが運営するLIFEDRINKオンラインストアでは、天然水「彩水 -あやみず-」を500mlは24本から、2Lは6本からのケース単位で販売しており、日常のまとめ買いを、災害への備えにもつなげていただける販売形式をとっています」
では具体的に必要な水の備蓄量はどの程度なのでしょうか。内閣府では、災害時に備える飲料水について、1人1日あたり3リットル、最低3日分、できれば1週間分の備蓄を推奨しています。
これは飲み水だけでなく、調理などに使う水も含めた量です。世帯人数ごとに換算すると、以下のようになります。


例えば4人家族の場合、1週間分を備えるには2Lボトル42本が目安になります(出典:内閣府)。
「そんなにたくさん置く場所がない!」と思われるかもしれませんが、最初からすべてを揃える必要はありません。まずは3日分を目標に、普段飲むお水を少し多めに購入するところから始め、徐々に備蓄量を増やしていくのもおすすめです」
実践的に水を備蓄するための4つのポイント

家庭で無理なく、かつ実践的に水を備蓄するための4つのポイントについて、越前さんが具体的に説明してくれました。
①「2L」と「500ml」のボトルを使い分ける
「自宅での飲用や調理など、まとまった量を使う場合には2Lボトルが便利です。一方、500mlボトルは持ち運びやすく、お子様や高齢者の方でも扱いやすいサイズです。また、災害時には断水によって手や食器を十分に洗えない可能性もあるため、開封後に飲み切りやすい500mlボトルも備えておくと安心です」
②「普段飲む水」と「長期保存水」を組み合わせる
「普段から飲んでいる水を少し多めに購入し、飲んだ分を補充するローリングストックを基本にしながら、補充を忘れたときに便利な、長期間保存できる長期保存水を組み合わせておくのもおすすめです」

ライフドリンク カンパニーの長期保存水「富山きときと保存水」
③ケース単位のまとめ買いで、家計と防災を両立する「堅守買い」
「たとえばライフドリンク カンパニーの天然水「彩水 -あやみず-」はLIFEDRINKオンラインストアで500ml×24本をケース購入すると、1本当たり約49円(2026年10月時点)。普段の水の購入方法を見直すことで、防災に備えるとともに、日々の飲料代を抑えられる可能性があります。それが堅守買いという私たちの提案です」

ライフドリンク カンパニーの天然水「彩水 -あやみず- 」
④いざというときに取り出せない!? 保管場所と収納方法にも工夫を
「災害時に備蓄していた水を取り出せなくなる可能性も考え、キッチンだけでなく、玄関付近や寝室など、複数の場所に分けて保管するのがおすすめです。ただし、水の品質を保つため、直射日光や高温になる場所を避け、商品の表示に従って保管しましょう」
【まとめ】水をまとめ買いすることによる参考節約額~堅守買いで節約と防災は両立可能!

最後に堅守買いでどのくらいの節約になるのでしょうか。1日2L(500mlペットボトル4本分)を30日間飲むと仮定して、500mlペットボトルの水で想定価格で計算してみます。
・パターンA:自動販売機で都度購入(1本あたり税込140円と仮定)
・パターンB:コンビニエンスストアで都度購入(1本あたり税込120円と仮定)
・パターンC:ライフドリンク カンパニーのオンラインストアで1ケース(24本入)をまとめ買い(税込1,158円) ※2026年10月時点 1本あたり約49円
上記の条件では、水を都度単品で購入する場合とケースでまとめ買いする場合を比較する
と、パターンA(自動販売機での購入)と比べ、1か月あたり約10,920円、年間では約131,040円の差が生じる計算です。
その上で、防災備蓄が可能になるわけですから、堅守買いがどれだけ効果的な作戦かわかるはずです。
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